西部に来た花嫁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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西部に来た花嫁

[セイブニキタハナヨメ]
ZANDY'S BRIDE
1974年上映時間:116分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマウエスタンファミリー小説の映画化
新規登録(2007-04-25)【鳥居甲斐守】さん
タイトル情報更新(2021-08-07)【イニシャルK】さん
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監督ヤン・トロエル
キャストジーン・ハックマン(男優)
ハリー・ディーン・スタントン(男優)
サム・ボトムズ(男優)
ジェームス・ギャモン(男優)(ノンクレジット)
リブ・ウルマン(女優)
アイリーン・ヘッカート(女優)
スーザン・ティレル(女優)
武藤礼子(日本語吹き替え版【TBS】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【TBS】)
北原文枝(日本語吹き替え版【TBS】)
たてかべ和也(日本語吹き替え版【TBS】)
平林尚三(日本語吹き替え版【TBS】)
二又一成(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本マーク・ノーマン
音楽フレッド・カーリン
撮影ジョーダン・クローネンウェス
トーマス・デル・ルース(アシスタント・カメラ)
製作ワーナー・ブラザース
美術アルバート・ブレナー(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ジーン・ハックマンはこういう役には持って来い。男のぎこちなさが実に愛らしい。俺のやり方を押し通そうとしながらも妻の突き上げに抗し切れなかったりと、二人の意地の張り通し合いが愛らしい。男がずっと忘れず覚えていた「友達が欲しかった」という妻の言葉。それは男の心の言葉でもあったのだろう。だからこそ忘れられない言葉になったのだ。二人のやりあいが愛らしく見えるのも、根底で互いを必要としあっていることが十分に伝わってくるからだ。一人の寂しさを知りすぎているから相手を突っ張り切れないし、相手への慈しみも生まれてくる。「判ってる。判ってる」と繰り返す男の言葉が印象的且つ、象徴的。良い映画です。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-24 02:53:01)
1.《ネタバレ》 本当は一緒にいたいのに正直になれない不器用で頑固な男と、どんなに酷い目に遭わされても他に行く所がない哀しい女の物語、と一言で言ってしまえば簡単だが、あまりにも妻に対する夫の暴言・暴力が強烈過ぎて、印象は最悪。強烈にやられている割には妻の納まり方も不自然だし、最後はとりあえず落ち着くところに落ち着いてはいるのだが、そんなことでチャラにできるわけもなく、何となく後味の悪さだけが残った。男尊女卑の思想が根強く残る地域社会の特殊性や、牧牛を所有しているカウボーイとそうでない者との経済格差等を考慮に入れたとしてもなお、感情の部分ですんなり受け入れることはできない。ザンディが家族と離れて独りで暮らしている背景にも、何となく父親からの暴力を推定させるものがある。あのかわいい子ども達が、暴力の連鎖から逃れることができるのか心配だ。
鳥居甲斐守さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-04-26 23:06:55)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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