ビタースウィート(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ビタースウィート(2002)

[ビタースウィート]

Big Girls Don't Cry

（Große Mädchen weinen nicht）

2002年【独・米】 上映時間：93分

平均点：4.67 / 10点(Review 3人) 

公開開始日（2003-09-13）

公開終了日（2003-10-03）

（ ドラマ・ファミリー・青春もの）

キャスト	カロリーネ・ヘルフルト(女優)	ステフィ
	ディーター・ラーザー(男優)
配給	ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

あらすじ

どちらかというと中流で、両親の躾が厳格な家庭に育った娘カティ。どちらかというと金持ちで自由な家庭に育った娘ステフィ。性格も生まれ育った環境も全く異なるが、２人は親友同士。ある日２人は偶然、ステフィの父親の浮気現場を目撃、浮気相手の娘テッサに復讐を誓うのだが…。

【鳥居甲斐守】さん(2007-05-08)

【クチコミ・感想】

3．《ネタバレ》　脚本は良かった。展開もおもしろかったし、最後まで飽きずに見れた。しかし、編集、演出が抜群に下手。設定はまあいいとして、何故ここで突然うるさいだけの音楽？ここでスローモーション入れたらネタバレに等しいだろ、今何かはしょらなかった？時系列（前のカットから何分、何時間、何日経ったんだろう？）が分かりにくい等等、不親切極まりない編集が台無しにしている。それこそ、この主人公くらいの年齢の少女が編集したかのような安易さと青臭さが終始漂っている。しかし、無名の作品にしてはおもしろい脚本だとは思うから、誰かリメイク…はしてくれないだろうな。

【Leannán-Sídhe】さん [DVD(字幕)] 6点（2009-08-23 05:07:47）

2．あのくらいの年代の女の子の調子こきかげんがよく出てると思う。おもしろいわけではないが

【アンダルシア】さん [地上波(字幕)] 4点（2007-05-08 22:06:12）

1．《ネタバレ》　全体的にＮＨＫ教育テレビで時々やっている海外の青春学園ドラマを少し深刻にしたような感じ。そもそも復讐するというのなら、家族を裏切った親父か、その浮気相手に対して復讐するのがスジであって、浮気相手の娘に復讐するというのは、お門違いというかスジが違うという気がする。その点が最後まで引っかかって、違和感があり、しっくりこなかった。作品の設定にそもそも無理があるような気がする。中流の家の娘と金持ちの家の娘という対比の構成は面白いのだが、そもそもそんな違う境遇の二人が同じ学校に通っているというのも疑問といえば疑問である。また経緯を端折って、いきなり二人が友達同士というところから話が始まるのも、ちょっと唐突という印象を拭えない。ただステフィ役を演じた女優さんの「嫌な女」ぶりが妙に板についていて良かった。

【鳥居甲斐守】さん [地上波(字幕)] 4点（2007-05-08 21:21:31）

【点数情報】

Review人数			3人
平均点数			4.67点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	2	66.67％
5	0	0.00％
6	1	33.33％
7	0	0.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％