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伊豆の踊子(1954)

[イズノオドリコ]
1954年上映時間:98分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-03-31)
ドラマラブストーリーモノクロ映画青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
演出浜田辰雄(時代考証)
キャスト美空ひばり(女優)
石浜朗(男優)水原
片山明彦(男優)栄吉
明石潮(男優)喜平
松本克平(男優)善兵衛
桜むつ子(女優)お菊
三島耕(男優)順作
青木富夫(男優)栄吉の友
多々良純(男優)小間物屋
芦田伸介(男優)旦那
日守新一(男優)亀吉
小林十九二(男優)馬車の馭者
水木涼子(女優)芸者
南美江(女優)千代の母
雪代敬子(女優)百合子
由美あづさ(女優)千代
原作川端康成「伊豆の踊子」
脚本伏見晁
音楽木下忠司
作詞木下忠司「伊豆の踊子」/「いでゆの里」
作曲木下忠司「伊豆の踊子」/「いでゆの里」
主題歌美空ひばり「伊豆の踊子」/「いでゆの里」
撮影西川亨
製作山内静夫
山本武
企画福島通人
配給松竹
美術梅田千代夫
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2.《ネタバレ》 川端康成の「伊豆の踊子」は小説といっても短いものであり、一気に読むことができる。しかもストーリーも断片的で会話の部分も少ない。したがって映画化するにしても、踊り子と学生が惹かれあう様を上手に演出しなければならないし、原作にないエピソードも、雰囲気を阻害しないようにしてうまく入れ込む必要があると思う。
その点この映画は良くできている。冒頭の馬車と自動車の競争は、明治初めの時代風景描写として見事である。また学生がなぜ旅に出たのか、大島まで一緒に行くと言っていたのをどうして下田で別れてしまったのかも、よくわかるような気がする。
ただ私は「十七、八に見えていたけど、やっぱり子どもだったのだ」という学生の思い違いの部分が、原作の一つのポイントと思うのだが、美空ひばりは逆に大人びて見えて違和感を覚えた。
忘れていたが、音楽と歌は雰囲気にあっていて、すばらしいと思う。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-02 20:04:10)
1.野村芳太郎監督といえば今まで松本清張ものをはじめとしたサスペンス映画しか見たことなかったので、たまには違うジャンルの映画も見たくなり、見た映画。さすがに野村芳太郎=サスペンスという図式が頭に出来上がってしまっているので最初は本当に野村監督の作品なのかと違和感を感じてたが、そのうちに慣れてくると、こういう純文学映画も普通に撮れる監督だったんだなと思えてきた。美空ひばりが出ているのでアイドル色が強いのかと思っていたが、うたうシーンこそあるけど、あまりそんなことはなくちゃんとした一本の文芸映画として無難に仕上がった作品と思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2007-06-13 03:21:30)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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