ニューヨーク・ドールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ニューヨーク・ドール

[ニューヨークドール]
New York Doll
2005年上映時間:79分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-06-03)
ドキュメンタリー実話もの音楽もの
新規登録(2007-09-10)【しまやん】さん
タイトル情報更新(2023-01-30)【Olias】さん
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監督グレッグ・ホワイトリー
出演デヴィッド・ヨハンセン(Himself)
スティーヴン・パトリック・モリッシー(Himself)
イギー・ポップ(Himself)
ボブ・ゲルドフ(Himself)
ビル・マーレイ(「3人のゴースト」映像)
挿入曲ザ・クラッシュ"London Calling"
ザ・スミス"Please Please Please Let Me Get What I Want"
デヴィッド・ヨハンセン"Hot Hot Hot"(バスター・ポインデクスター名義)
配給ファントム・フィルム
編集グレッグ・ホワイトリー
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 70年代前半に2枚のアルバムを残してあっけなく解散したニューヨーク・ドールズなのですが、今から考えるとこれって同種の音楽ではずっと早い時期だったし、またグラム・ロックとパンクの架け橋としても重要なバンドでした。そのドールズというよりも、ベーシストのアーサー・"キラー"・ケインに一点集中したドキュメンタリーです(よって、タイトルが単数なのも多分意図的です)。解散後には30年近くにわたってまったく目立たない窮乏生活をしていたのですが、モリッシーが企画した2004年のイベントでの再結成ステージに誘われます。そこで、質に入れていたベースも取り戻し(!)、また長年冷えた関係だったデヴィッド・ヨハンセンとも和解します。その中で、最初はうらぶれたオッサンだったアーサーが、輝くステージ・ミュージシャンとして再生していく過程は、なかなか感動的です。しかも、撮ってるときは誰も思わなかったのでしょうけど、その再結成ステージの約1か月後には、アーサーは急逝してしまいます。その意味でも貴重な映像です。もっとも、再結成をきちんと意義づけるためには、まず70年代当時の映像がもっとなかったのかな、とも思いますが、活動歴が短かったバンドだから、まあ仕方ないか。それと、インタビューでイギー・ポップとかクリッシー・ハインドとかミック・ジョーンズまで出しているんだったら、あんな細切れコメントの連打ではなくもっとまとまった編集ができなかったのかと思いますが、そのスピード一直線な作り方も、それはそれでパンキッシュとは言えるのかも。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2023-01-30 02:20:41)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
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61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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