1.映画の出来栄えとしては、最低の部類。
たぶん基本はコメディだと思うのだけど、全体的に笑えない。
感動的なラブストーリーというようなものでもないし、単なるエロ映画という感じでしょうか。
しかも、そのエロ部分も映画ならではの官能的なエロではなくて、下着を見せたり、放尿したり、視覚的なエロシーンがあるというだけのもの。
もう少し心理的なエロを追求するような方向性にした方が良かったんじゃないだろうか。
まあ、ヒロインが堀北真希や夏帆だったなら、視覚的なエロシーンだけでも満点付けますけどね。
あと、どうでもいいことだけど、巨乳がブームという位置付けにされているのは斬新で良かった。
しかも、過去形にされてしまってるのがなんだか妙に納得。
確かに大きいだけのおっぱいの時代は過ぎ去ってるような気がします。