18.《ネタバレ》 とにかくオッサン達がやかましい。 そしてギャグもいちいち面白くない。 大体、新聞記者の何が楽しいのか? それも最後まで分からなかった。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 2点(2021-10-26 07:51:06) |
17.《ネタバレ》 ただ笑おうとして観ると、なんか違うね。しかし、ちょっとキャラとイベントが多すぎてさ最初はややこしいが、脱獄あたり、一度キャラが引いて落ち着いてきて、楽しめるようになりました。しかし、最後の最後、酷いけど、アリですね。読めなかったな、これは。 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-18 20:56:39) |
16.《ネタバレ》 最初の30分くらいは本当につまらなくて、見るのをやめようかと思いましたが、なんとか最後まで鑑賞。後半はそう苦痛でもありませんでした。コメディとしてはまあまあ笑える。しかし結局、何がやりたかったのか。選挙にからんでの司法や警察の態度を批判したいのか、誇張した記事を書きまくる新聞を風刺したいのか。どちらにしろそのあたりが弱い。それとほかの映画でもそうですが、ウォルター・マッソーという人はあまりにも悪人面で、面白そうなことをやっていても笑えない。笑うより反発心の方が湧いてきて、たとえば最後のオチも犯罪行為としか思えず、後味が悪い。全体の印象として、コメディとしてまじめすぎるんです。もっと突き抜けたものがほしいところ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-28 09:56:22) |
15.《ネタバレ》 これ起こっていることは深刻でほとんど社会派もの映画の題材だよね。刑の執行を強引に行なおうとする行政側と、逃亡した死刑囚。それに新聞記者が絡んで、日本だったら熊井啓がムッツリ描く世界。ブンヤ魂の描写にしても、首にタオル巻いてたりしてもっと汗臭く泥臭く描く。それらを一歩離れて笑いで描くところが、アメリカの大人の文化。こういう映画や戯曲が生まれる成熟には、日本はまったくかなわないと思う。広い意味での粋がある。主人公も自分のブンヤ魂にウンザリしていて、まっとうな暮らしをしようと判断した直後だった。でも事件が起こるとじっとしていられない。しかし目の前で娼婦が愛人のためにとった行動を見て、ああ愛のある世界がまっとうだ、とそっちの新婚旅行方向へ舵を切り直そうとする。しかしそれをさらにまた編集長が引き戻していくわけ。この「分かっちゃいるけどやめられない」ブンヤ稼業の業のようなものを、笑って見ている大人の目がある。この監督の新聞記者ものでは『地獄の英雄』も傑作だったが、ブンヤ映画で名作が生まれるアメリカは、大人の国ってことなんだ、いや、これはもう過去形で言わなければならないか。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-02 09:55:58) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 やっぱビリーワイルダーはハズレがないなあ。 ジャックレモンもおしゃれだし、ウォルターマッソーも個性が全面にでた魅力的なキャラクター。 シチュエーションコメディとはこういうものだ、というのが非常に良く分かる。 ジャックレモンが原稿に夢中で、彼女をジャマに感じる場面、この人は心底ブンヤなんだなあっていうシーンが何か好きだ。 重箱だが、クレーンが下りてくるシーンでは、気付かれないように誤魔化すシーンがあっても良かったのに。もしくはクレーンでスーツケースを下ろすとか笑 オチでウォルターが全部もっていっちゃったのもいい。 オチといえばウォルターの顔、ということだな。 【kosuke】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-04-26 01:00:42) |
13.記者生活から足を洗いたいジャック・レモンと、それが気に食わぬウォルター・マッソー編集長。そこに発生したのは死刑囚の脱獄騒ぎ、保安官を始めとするアヤシゲな人々も騒動に加わって、てんやわんや、というお話。←これでは全然あらすじになってませんが、要するにそういう映画、なんですね。いかにも舞台劇、舞台で見たら面白いのかも知れない。でも・・・ゴメン、映画としては乗り切れませんでした、芸達者二人の丁々発止、コレがあまりにハイテンションの連続で、ついていけない。“間”の無い漫才を見せられてる気分。体調の良い時に観ましょう。って、良かったつもりなんだが。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-15 22:37:10) |
12.なんでこうなっちまうんだ、の状況に次々襲われる とほほなJ・レモンと驚異的なしつこさを見せる編集長のW・マッソー。B・ワイルダーお約束の状況設定がコミカルで楽しい。はずれなしのコンビの安定した心地よさ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-13 16:35:14) |
11.しゃれてますなー、最初がちょっと長く感じられましたがラストはお見事!です、このコンビ/トリオ?もっと見ておかないとですね。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-02 14:18:18) |
10.最後のオチがすごく好き。ウォルターマッソー演じる編集長?の性質を象徴するようで意外性もあってセンスを感じますし、この映画を印象に残るものにしてくれました。ビリーワイルダーはやっぱりスゴイ! 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-10 18:22:43) (良:1票) |
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9.ジャック・レモンとウォルター・マッソーの名コンビ。阿吽の呼吸とはこのことなり。 それを御するのはビリー・ワイルダー。面白くないわけがない。監督と役者がしっかりしていれば脚本などあんまり関係ないのである。 【ヴィルトーゾ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-06 15:15:09) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 毎度のことながらジャック・レモン&ウォルター・マッソーのおかしな二人が生み出す楽しさと変わることのない名コンビぶりには脱帽です。面白いと期待しながらの鑑賞でしたが、やはり期待どおりでした。元々が舞台劇だけあって作品はある建物の一室にとどまっている時間が長いですが、監督はあのビリー・ワイルダーです。本作もやっぱり観る者を飽きさせないテンポの良さは健在でした。二人の男が別れる駅でのラストシーンにいいなあ・・・。としんみりしながら観ていたら最後の最後しっかり笑い所が用意されていました。レモン&マッソーにワイルダー監督、流石です。面白かった! 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-27 19:54:36) (良:1票) |
7.やたらと会話が長い割に「オチ」も「間」もなく、しかもみんな妙な力を込めて演技をしているため、見ていて疲れる。若かりし日のスーザン・サランドンも、何かしてくれるのではないかと期待していたが、さしたる見せ場もなく終わってしまった。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-10 20:29:00) |
6.《ネタバレ》 ずっと同じ部屋でのシーンで、やや退屈でした。似たような日本のコント芸人のほうが面白い気がしました。 【色鉛筆】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2008-03-10 11:53:16) |
5.辞めると言っちまったわけだし、さっさと女のもとへと行っちまえばいいものを、余裕をかましてのろけに転じるジャックの姿とそれを意地でも引き留めようと姑息な手段に転じるウォルター編集長とのやり取りが、また実に微笑ましくも軽快であってさすがに二人のセンスを感じる。だいいちそもそもビリー・ワイルダー&ジャック・レモンにウォルター・マッソー おまけに(おまけか?)スーザン・サランドンなんて、なんて卑怯な豪華キャストなんでしょうか。そして見事にその面白さが炸裂してます。そして最後までウォルターの姑息な手段は続いちゃってますし、ちゃんと最後の最後にまでオチが用意されちゃっているんですよね (^w^) ウププププッ まさにオモロイ。 PS.スーザン・サランドンの歌声ってほんとに綺麗でキュートで素晴らしい。ロッキー・ホラー・ショーの時にも思ったんですが。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-27 17:00:56) (良:1票) |
4.ビリーワイルダーらしいどたばたを交えたコメディ。ジャックレモンが結婚のために退職しようとする新聞記者で、そこそこ面白いが、彼の作品の中にはもっと楽しいのがたくさんある。 【HK】さん 7点(2004-06-21 01:03:19) |
3.ジャック・レモンとウォルター・マッソーの息のあったやりとりは、観ていて気持ちがいいです。ワイルダーの腕のさえを感じます。 【omut】さん 7点(2003-07-27 04:21:50) |
2.深夜放送で何気なく観てたら…ハマっちゃいました(笑)ウォルター・マッソーとジャック・レモンのやりとりがおもしろく、なによりスーザン・サランドンが若い!(笑)ドタバタとシニカル、2種類の笑いのバランスがよかった 【びでおや】さん 7点(2001-05-23 02:36:31) |
1.昔ハワード・ホークスが監督したもののリメイク。ワイルダー&レモン&マッソーにまた笑わされます。どたばたコメディ。若かりしスーザン・サランドンも出演。 【プリン】さん 9点(2001-01-18 16:44:47) (良:1票) |