暗闇の悪魔のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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暗闇の悪魔

[クラヤミノアクマ]
(暗闇の悪魔・大頭人の襲来)
INVASION OF THE SAUCER MAN
1957年上映時間:68分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
SFモノクロ映画モンスター映画
新規登録(2008-11-25)【なにわ君】さん
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監督エドワード・L・カーン
製作ジェームズ・H・ニコルソン
製作総指揮サミュエル・Z・アーコフ
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【クチコミ・感想】

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1.宇宙人侵略ものだけど、サスペンスよりもどっちかゆうたらコミカルな映画。まあヒッチコックの裏窓みたいなコミカルなサスペンスって感じかな。で、ここに登場する大頭人ってゆう宇宙人は結構マニアには有名で、フィギュアとか写真ではよく観る。ちびっこくて頭がでかく、目玉がちばしっていて飛び出した造形。なんだか観方によっちゃキュート。不気味なんだけど滑稽。実際映画の中でもこのテイストは変わらず変な言葉をはっしながら、集団でチョコチョコ歩く姿はインパクトあります。しかもこいつら、バラバラになっても手だけが生きて動くとゆうアダムスファミリーの手みたいな芸当もしてくれて、さらに手の先から針を出し、これで敵をやっつける凶悪さもあります。内容は、宇宙人がひそかに地球に円盤一機で到来、地球を侵略しよーと山の中をさまよってる中の一匹が、なんと若者カップルの車にひかれてグチャグチャに。宇宙人の交通事故とゆうとても変わった展開で始まりなんだかワクワクします。物語はそのカップルを主役に展開していくのですが、これを宇宙人の側からみると彼らがとっても悲惨に見えておもしろいです。色々やられちゃって。地球侵略とゆう不気味なネタなのに宇宙人の造形とあわさり、なんだか彼らが間抜けにみえて笑けます。特に牛に宇宙人が襲われるシーンはサイコー。軍が宇宙船に関与してるのにカップルのまわりの大人は誰も信じてくれないとゆう話は、おきまりのよーにも思えますが先があまり読めない不思議な雰囲気をもってました。滑稽な不気味さで馬鹿なストーリーですが最後まで非常に楽しめました。絵本で始まり絵本で終わるのもなんかしゃれてていいです。特撮も結構こった映像で古い映画にしてはかなりがんばってます。日本でのDVD化を非常に強く望む一本であります。字幕ありなら10点あげれると思う。
なにわ君さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-11-25 19:13:10)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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