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ヴィクティム

[ヴィクティム]
THE VICTIM
(MUK LAU HUNG GWONG)
1999年
平均点:3.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2008-12-16)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2009-09-27)【カニ】さん
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監督リンゴ・ラム
キャストラウ・チンワン(男優)
レオン・カーファイ(男優)
エミリー・クワン(女優)
コリン・チョウ(男優)
スーキー・クワン(女優)
ライ・ユウ・チョン(男優)
ホイ・シウホン(男優)
脚本リンゴ・ラム
ジョー・マ
音楽レイモンド・ウォン[音楽]
撮影ロス・W・クラークソン
製作ジョー・マ
あらすじ
廃墟となった山景ホテル。またの名を幽霊ホテル。その一室で逆さに吊るされた状態で保護された誘拐被害者の男。その事件を契機に彼の様子は一変した。飲まないはずの酒を煽り、情緒不安定に同棲相手をなじる。そして奇怪な行動。果たして男の身に何が起きたのか?物語は思わぬ方向へ転がり始める。
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1
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2.《ネタバレ》 人は、何かをきっかけとして急に変わってしまうものだ。
とでもいいたそうな作品。
マンソン氏の、なにかに取り憑かれたような様がちょっと面白い。
結局マンソン氏が狂っているだけなんですが。
実は狂気を題材にした作品は大好きなジャンルの一つではあるが、
この映画にはそういった狂気の奥の部分というものがなかなか見えてこない。
全体的に漠然とした印象を残す。
あまりつかみどころの無いような。何だったのだろう?
例えば中途半端な霊現象は(マンソン氏の狂気を盛り上げるためとはいえ)もしかしたらいらないのではないか?
最初の駐車場の映像などはカッコイイと思ったので、お!何か来るか?と思ったが、
ちょっといろいろ詰め込みすぎで煮え切らない消化不良な感じのする作品であったと思う。
それでもマンソン氏の狂気は見ていて面白かったですが。
花壇をつぶしてレンガを敷き詰めるのはやり過ぎ。
狂気に走った男の当たり前すぎるエンド。
感想文には困る作品でした。

でも、もし日本でリメイクするならば、彼の役はタカアンドトシのタカが適役に思われます。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 3点(2011-01-27 01:40:31)
1.《ネタバレ》 【あらすじ】で記入したのが物語の導入部。なかなか面白そうな設定です。本作のウリとなる部分でもある。ここからどう物語を広げてゆくかお楽しみ。でも、あまりパッとしません。足枷となるのが、誘拐される“前”の男の状況が判然としないこと。それなりに説明はありますが、彼元来の“人となり”が具体的にイメージ出来ない。同棲相手が言う「彼は変わった」が、どの程度なのか掴めない。この不具合が後々まで尾を引きます。まずオカルト路線へのミスリード(あえてそう言いましょう)が効果を発揮しません。そもそも有名な心霊スポットが現場。怪しさ満点。そこで霊に憑かれたと言われても、逆に眉唾じゃないかと疑いたくなる。終盤、中核となるエピソードについても同様の理由から驚けない。男の狂気が如何ほどなのか分かりません。何だかんだ言いつつ霊云々は本作の目玉なので、その線が消えてしまうと求心力が失われます。後半はTVレベルの刑事ドラマのようでした。物足りないです。そんでもって最期の最期でちゃぶ台返し。もう観客の興味は其処に無いのでは。出だしで観客の気を引いたのはいいけど、後が続かなかったという印象です。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-30 23:29:43)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 3.00点
000.00%
100.00%
200.00%
32100.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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