ハルフウェイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハルフウェイ

[ハルフウェイ]
2009年上映時間:85分
平均点:5.27 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-02-21)
ラブストーリー
新規登録(2009-03-11)【乳時雨】さん
タイトル情報更新(2023-08-21)【イニシャルK】さん
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監督北川悦吏子
キャスト北乃きい(女優)ヒロ(紺野ヒロ)
成宮寛貴(男優)高梨先生
岡田将生(男優)シュウ(篠崎修)
溝端淳平(男優)タス(田代祐)
大沢たかお(男優)平林先生
仲里依紗(女優)メメ(目黒恵)
白石美帆(女優)松浦ナオコ先生
脚本北川悦吏子
音楽小林武史
作詞小林武史
北川悦吏子
作曲小林武史
撮影神戸千木(撮影助手)
製作岩井俊二
李鳳宇
シネカノン
プロデューサー岩井俊二(総合プロデュース)
小林武史(総合プロデュース)
配給シネカノン
衣装宮本まさ江(衣裳デザイン)
編集岩井俊二
北川悦吏子
あらすじ
女子高生であるヒロは、同じ学校に通うシュウに片想い。今日こそ告白するぞ!と決心してシュウを待ち伏せるのだが・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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15.所謂地方高校のローカル・トラックの話なんだが、地方都市度が高いと、校内の偏差値の上下幅も広く、早稲田から地元の福祉大まで進路も様々。就職する人もいるだろう。そういう進路と別れといった悲喜こもごもを等身大で描いた作品としては悪くはない。でも台本には台詞がなかったようで、全部出演者のアドリブらしく、それがリアルなのかダラダラして盛り上がらないのかは微妙なところ。地方の人には自分の過去と重なってそれなりに響くのかと。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-05-30 10:17:58)
14.《ネタバレ》 北乃きいの可愛らしさは、青春の甘酸っぱさを思い出させてくれる。Hなシーンがなくて成功した感じ。映像はキレイだし、嫌いじゃないよ、こういう作品。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2015-11-16 00:55:59)
13.《ネタバレ》 話が途中で終わっている感じなので続きを妄想してみた。


「東京に行ってほしくないです」

「ピピピピッピピピピッ(目覚まし時計の音)」
なんだかステキな夢だったけど、良いところで目が覚めた。ふと鏡を見た。
私は北乃きいみたいに可愛いくない。halfはハーフと読める。
母がさっさと朝飯食べろと喚いている。怒号が響く中、急かされながら朝食を食べ支度をし、家を出た。
もちろん誰も待ってはいない。私に彼氏はいない。
起伏の激しい片道10kmの通学路は、電動アシスト機能が付いてない私のママチャリでは一苦労だ。
何とか間に合った。息を切らしながら席に着いた。
辺りを見渡してみたが、岡田将生みたいな理想の男子はいない。
担任は小太りのオッサンで頭頂部がやや禿げている。成宮寛貴みたいなイケメンではない。鼻クソをほじって食べるのがクセだ。今も出欠を取りながら右穴をほじっている。
気分が悪くなってきた。保健室に行くことにした。
私が所属している書道部の部室の前を通りがかったので、中を覗いて見た。
案の定、顧問の先生が大きなイビキをかきながら寝ている。
40代独身。大沢たかおみたいにはイケてない。見た目は塚地武雅に似ている。
この人に彼女がいたことなんてあったのだろうか。恋愛相談なんて絶対にできない。
イビキが止まり無呼吸状態になったのを後目に保健室へと向かった。
保健室にはうざいギャルグループがたむろっていた。保健室の先生はノリが合うらしく彼女等から絶大な支持を得ている。
白石美帆みたいな可愛らしさはない。気が強くてケバいオバサンだ。オシャレな車も持ってない。
恐くて中に入れない。ヤバい、吐きそう。
「ヴォェェェェェェッッ」
今日は卒業式。私の青春も今日で終わり。あんな夢、見たくなかった。

どこで~めぐり逢~えるか~な あの日~夢見た季節と♪ by Salyu
エウロパさん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-20 19:28:47)
12.《ネタバレ》 なんじゃ、こりゃ~って映画。

わかる人は余程のピュアな方なんでしょうね・・・羨ましい。

私は最初の手ブレからダメダメモード(中盤、美しい場面も幾多かあっただけに残念)。

そして起承転結の起承くらいで終わる感じ・・・正にHalfwayでした。

ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 3点(2012-07-31 17:16:59)
11.《ネタバレ》 ストーリーは「なんだそりゃ」ってな感じ。高校生カップルのアホなやりとりを描写しただけのもので、とうとう最後まで何も起こらずに終わります。それでも引き込まれて観てしまうのは、北乃きいの魅力と圧倒的な演技力によるもの。ちょっとドキュメンタリーっぽいリアルを狙った映画って結構たくさんあるけど、ほんとうに成功しているといえるのは、僕の知る限り「誰も知らない」と、この映画ぐらいですね。でも「誰も知らない」は子どもたちを描いたから成功したと言える部分が大きいと思います(実際、是枝監督の「DISTANCE」「ワンダフルライフ」「歩いても歩いても」は、リアルに撮ろうとしたのが裏目に出ている)。そう考えると、北乃きいのすごさがよくわかりますね。
コウモリさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-11 14:05:45)
10.また1本、大事な日本映画を見つけた。思うんですけど、日本はこういう映画をもっともっと創るべきだ。その上で、いろんなジャンルの映画を創ればいい。松たか子の「告白」みたいな、日々サバイバルの学校生活じゃなく、こんな初々しい青春あふれる学校生活が、将来の日本の希望につながるのではないか?女子高生のすがすがしさ。ちょっと考えてみれば分かる。自分をとりまくおじちゃん、おばちゃん達の素朴さ。やはり、昔でもこういう健康的なラブストーリーを経験してきてるから、日本の年配の方々は強いのだ。またもっと言えば、誰にでも青春は来るのだ。それが若い頃じゃなくても。いじめや援交などの学校生活ばかりが映画化されるが、こういう映画こそ、生きる力のつく映画だと思う。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 12:23:23)
9.《ネタバレ》 ストーリーはあってなきに等しい。リアリティはあるのではないでしょうか。「それ以上近付いたらストーカー」「ストーカーだぞー」いるいる、こういうやつ。イケメンにしか許されないイケメンジョーク。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 17:11:41)
8.む  むずがゆい・・
 
これはぁ・・・   いや 好きなんだこんなふざけたのが
かわいいって思っちゃうんだよ
 
でもなぁ・・おれこんなの無 ・・いや こんなカッコいいのは・・・ズルイだろ・・・
ぅぅっ・・負けた気分になるのもイヤだから7点くらいつけとこう
 
・・よし・・なんなら こんなむずがゆい映画を撮った方々の栄誉を称えて8点にしよう
 
  
さておいて よく撮れた日本映画だ 完成度が高い
晴れた日に 昔のこと思い出したりしながらなんとなく夫婦とかで観るのにいんじゃないかなと思う
エロなしグロなしの名作
 
逆に高校生くらいで観たら くやしくてたまらんか あたりまえすぎてつまらんかのどっちがじゃないかな ちなみに僕ならひとしきり悔しがって枕とか噛むかな
おでんの卵さん [DVD(邦画)] 8点(2011-04-14 23:58:12)
7.撮りたい画を撮れるだけ撮って、とりあえずくっつけてみました的な。
別にいいんだけど、脚本家出身がやっちゃうとアザトさを感じるし、
それを支える岩井俊二であり、小林武史といったビッグネームが関わったとなると、
実験的とか狙いとか、どうでもよくアザトさだけが鼻についてしまう。
セリフ等を演者のアドリブにまかせた分、演者の良さみたいなのは出てましたが、
これは映画と呼んで良いものか・・・。
まぁ、でも最後までちゃんと観れるレベルに収まってるのは、テクニックなのかもしれない。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 4点(2011-02-24 23:22:03)
6.どこにでもありそうな青春映画と言う感じ。内容は無いようなと。これならもっとコンパクトにしてショートフィルムにしても問題が無いと思う。この内容で約90分は長いと感じた。主役二人の自然な演技や映像の雰囲気は良かったと思う。いちゃつく二人に羨ましくも、微笑ましくも思う映画だった。こんな青春時代を送りたかったなぁ~と。
スワローマンさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-01-24 01:08:59)
5. Salyuのプロモーションビデオとして使えば5分以内で終わった内容です。あまり感心しませんね。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-03 22:02:58)
4.《ネタバレ》 ストーリーの中身はかなり幼稚。手持ちでブレブレのカメラワークも最低に近い。北乃きいのアップダウンが激しい性格設定などは、高校3年生にしては我がまま過ぎる。早々にクソ映画の烙印を押しかけたが、途中からさほど悪くもないと思い始め、鑑賞後に自分の心情がじんわりと温かくなっていることに気付きました。自分は理屈で映画を観るタイプなので、内容に納得しない限り低めの点数を付けるのが普通ですが、そんな仄かな温かさを覚える作品も希少価値として評価すべきと思った次第です。実は何が良かったのかが明確に言えないんだけど「花とアリス」を観た直後も似たような気分だったことを思い出しました。たぶん高校生の恋愛感情のピュアな部分だけを強引に抽出して、それ以外は切り捨てるような作り方を、一種のファンタジーとして受け入れたのだと思います。すると劇中の日常が、役者たちの表情も含めてすべて輝いて思い出せるから不思議なものだ。以前に「幸福な食卓」のレビューで北乃きいのことを、美人過ぎないところが良い、などと書いたのですが前言撤回です。色んな意味でグッと存在感が増しました。なにより演技の質で、今後さらに期待できるポテンシャルを感じました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-03-10 21:02:24)
3.北乃きいが、パーカーの上に制服きて、ポケットに手を入れながらむくれた顔で河原を歩いている一枚絵には、ずいぶん力があるなぁと思った。たぶん彼女自身が本当にこういう人だからだと思う。すごくリアルに見えた。映像もきれい。音楽もいい。あとは、これが30分の短編映画だったらどんなによかったことか・・マジでそうすべきだったのでは。
コダマさん [映画館(邦画)] 5点(2009-11-23 02:21:25)
2.ホームビデオじゃないんだから、もう少し何か工夫とかできなかったんでしょうか。
監督に才能が無かったとしても、廻りのスタッフがこれじゃ駄目ですよって注意するとか、何か救う方法もあっただろうに…。
これじゃ北乃きいと仲里依紗の無駄遣いとしか言い様がないです。
音楽も素晴らしいし、映像的にも綺麗なシーンがたくさんあったのにそれを纏める演出が最低でした。
余分なシーンを徹底的に削ぎ落として、30秒くらいの短編に仕上げれば名作になるのかも知れません。
もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2009-09-07 15:29:19)
1.《ネタバレ》 岩井俊二×小林武史×salyuと、岩井カラーがよく出ていて絵も曲も素敵でした。しかし、監督の撮り方には疑問があります。名作ドラマの脚本家さんとは言え、当時の感性を今もそのまま持ってらっしゃるような?(聞いた話ですが)劇中で語られたハルフウェイの語源だったり、その実その顛末が実話でそのままタイトルにしちゃった件とか、場面場面の会話やそれを追うカメラワークは俳優に一任してましたとか…。何か“新しい”や“おもしろい”を履き違えてるような?登場人物には共感もできず、全体的に「今更?」って感じ。わざとの演出なのか古臭いんですよ。昔のトレンディードラマを今見た様な耐え難い、歯の浮く様な感覚を覚えました。演者もアイドル的な人が多いし。前述のお三方に1点ずつ。ちょっと期待してたのに…、他には何もないです。
乳時雨さん [映画館(邦画)] 3点(2009-03-16 17:39:10)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.27点
000.00%
100.00%
200.00%
3320.00%
4320.00%
5320.00%
6213.33%
716.67%
8320.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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