女工哀歌(エレジー)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女工哀歌(エレジー)

[ジョコウエレジー]
CHINA BLUE
2005年上映時間:88分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー
新規登録(2009-05-07)【しったか偽善者】さん
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配給エスパース・サロウ
あらすじ
もっとも身近な衣服である“ジーンズ”の生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場に密着したドキュメンタリー。家計を支えるために工場で働く10代の少女たちの日常生活を追っていく中で“世界の工場”となった中国の裏側に迫る。
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【クチコミ・感想】

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4.おそらく、かわいそうってのとはちょっと違うと思うので、邦題はそうとうイヤラシいと思いますね。
なたねさん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-15 09:43:32)
3.時給7円、18時間労働! に釣られ、観ることに...中国が酷い、って事は知っていたが、撮影は2002年前後..今も変わらないのだろうか..ドキュメンタリーとしては、少し情報が古い..最新情報が知りたいところ...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-31 12:56:41)
2.《ネタバレ》 駅の場面なんか、日本の集団就職列車(「ああ上野駅」)を思い出させ、いま中国はあの昭和のころにあたるのか、と思っていると、さらに苛酷な徹夜続きの睡魔との戦いがあって、こうなると大正時代の「女工哀史」だなあ、となり、つまり急速に近代化が進むってことは、こう現代も昭和も大正も一緒くたにドッと来ちゃってるってことなんだなあ。たしかにひどい。劣悪。労働者の中国共産党が勝利した国で行なわれている搾取。この映画がその告発をしているのは確かだが、でもけっこう映画見終わった印象としては、彼女たちの明るさが残る。女子校の寮のような賑わい。寝る前のひととき、ダンスありファッションショーごっこあり。その対比が映画の面白さになっていて、彼女たちのしぶとさを応援したくなる(14歳の女の子が、これ以上給料遅配だとストすると主張するんだ)。だからこの邦題は鑑賞の方向を決めすぎてしまっていて良くない。もちろん問題なのは中国の企業だけではなく、さらにその周りで買いたたいている我々を含む国々があるわけで、異様に安すぎるセールス品を見たときは、彼女たちのことを思い出さなければならないだろう。主人公ジャスミンが出荷前のジーンズに買い手へのメッセージを忍び込ませようとしたときに思ったんだけど、あの冷凍ギョウザ事件って、劣悪な環境で働かされている工場の労働者が、さらに過激な方法で買い手に送ったメッセージだった、とも思えるんじゃないか。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-13 12:01:40)(良:1票)
1.《ネタバレ》 あんなに低い賃金と過酷な労働条件で働いているなんて・・・!! これは衝撃を受けました。普通だったら、きっと国や工場の経営者に対して怒りを覚えてしまうような映画。でもこの映画が魅力的なのは、少女達が前向きに頑張っている姿を映し出しているからです。過酷な状況の中、たくさんの不満を抱えながらも懸命に生きる姿に感動しました。最後の終わり方もすごくいい! この映画を観て、私達は本当に恵まれた環境に居るのだな~と思い知らされました。彼女達に負けないように頑張らなければ!
たけたんさん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-17 04:37:56)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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400.00%
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6375.00%
700.00%
8125.00%
900.00%
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