化石の森(1936)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > 化石の森(1936)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

化石の森(1936)

[カセキノモリ]
The Petrified Forest
1936年上映時間:83分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪ものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2009-06-05)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2012-09-23)【アングロファイル】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アーチー・L・メイヨ
キャストレスリー・ハワード(男優)アラン
ベティ・デイヴィス(女優)ガブリエル
ハンフリー・ボガート(男優)デューク
ポーター・ホール(男優)ジェイソン
ポール・ハーヴェイ(男優・1882年生)(男優)クリソロム
チャーリー・グレープウィン(男優)
脚本デルマー・デイヴィス
チャールズ・ケニヨン
音楽レオ・F・フォーブステイン(音楽監督)
撮影ソル・ポリト
製作ワーナー・ブラザース
製作総指揮ハル・B・ウォリス(ノンクレジット)
美術ジョン・ヒューズ〔美術〕(美術監督)
衣装オリー=ケリー
編集オーウェン・マークス
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.やたらとセリフが多いなと思ったら舞台劇の映画化でした。セットまるわかりの風景だし、構図も舞台劇の見せ方に近い構図のようです。主演のレスリー・ハワードと悪役ハンフリー・ボガートは舞台でも同じ役を演じていたそうです。この役を皮切りにボガートが映画俳優として輝きだすわけだけども、なんとなくわかるような気がします。アップになったときの面構えは完全に主役を食ってました。凄みがある。顔がものを言うとはこのことで、当然その効用は舞台劇よりも映画でこそ活かされる。そういう意味では意図せずかもしれないが、舞台劇にはない映画ならではのものがここにはあったと言える。暗闇の銃撃戦もまた舞台劇では味わうことのない迫力があっただろうし、時間が止まったかのような大写しにされるキスシーンも映画ならではと言える。それでもおそらくは舞台劇と然程変わらぬだろうセリフの量がこの作品を映画から遠ざけている。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-12 14:03:13)
2.アランとガブリエルの一期一会をメインにデューク一味、チザム夫妻が絡む密室劇。デュークが野蛮でも酷薄でもないので緊迫感がなく盛り上がりません。アランのとった行為は愛情よりも厭世観が色濃く滲み出ているように見えました。その後の彼女を観たかったので尻切れトンボな結末も残念です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-20 23:47:16)
1.《ネタバレ》 一言で言ってしまえば、これは饒舌すぎます。立て籠もりというシチュエーションにもかかわらず、人質たちは余裕しゃくしゃくでほぼ痴話喧嘩のような会話をするので緊張感が希薄になっていますし、いつもギャングを演じれば文句無しに悪党に見えるボガートのその寡黙さが、ここでは善に見えてしまいます。さも得意げに詩をそらんじ田舎の純な娘を口説くレスリー・ハワードよりも、早く逃亡すべき所をおそらくやっては来ない情婦を黙々と待ち続けるボガートの方が好感が持て、いくら前屈みの姿勢で腕を振らずに獣じみた歩き方をしてみても、もはやそれすら純朴な男の動きにしか見えず、悪党として機能していないのです。
 またラストの銃撃戦も監督はこのシーンに興味が無かったのか、いいかげんです。例えば裏口でボギーの子分が射殺されるのですが、それまで裏口は一度も?登場しておらず全く別の場所での出来事のような印象を受けるのです。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-08 18:35:00)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS