左ききの狙撃者 東京湾のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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左ききの狙撃者 東京湾

[ヒダリキキノソゲキシャトウキョウワン]
1962年上映時間:83分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-05-27)
サスペンスモノクロ映画刑事もの
新規登録(2009-06-20)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2018-08-18)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
キャスト西村晃(男優)澄川登
葵京子(女優)井上芳子
玉川伊佐男(男優)井上良平
三井弘次(男優)林麻薬捜査官
織田政雄(男優)鈴木捜査主任
細川俊夫〔男優・1916年生〕(男優)荒牧捜査第一課長
高橋とよ(女優)湖月の女将
加藤嘉(男優)小川
富田仲次郎(男優)増田
浜村純(男優)佐伯
佐藤慶(男優)武山
穂積隆信(男優)大野
上田吉二郎(男優)ドライブクラブの主人
末永功(男優)ポリグラフ専任技師
山本幸栄(男優)佐伯のアパート管理人
今井健太郎(男優)吉田刑事
山本多美(女優)澄川家附近の奥さん
水木涼子(女優)千成の女将
村上記代(女優)ミツ
田口計検察官
脚本松山善三
多賀祥介
音楽芥川也寸志
撮影川又昂
製作白井昌夫
企画佐田啓二
配給松竹
美術宇野耕司
編集浜村義康
録音栗田周十郎
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 囮捜査官の録画フィルムが出てくる等、見えて飽きることなく、当時ならではの「戦友」という人間関係が日本で成立している状況も興味深かった。ラストの電車での攻防戦は非常に刺激的で驚きました。
reitengoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-29 20:19:43)
1.《ネタバレ》 『東京湾』というタイトルだが、舞台は荒川沿いが主で、あそこらへん下町好きの人にとっては嬉しい映画だろう。山の手から麻薬犯罪が千住・立石・小岩に広がっていった、という設定。浅草松屋の屋上での金渡しから、押上までの逃走もある。街の喧騒から遠く離れておばけエントツの見える川辺にひっそりと暮らしている戦友。これらの町の捜査シーンを、ドキュメントタッチで見せていく。捜査官がこっそり撮影していた8ミリの映像なども出てきて、今でこそ珍しくないが、こういう映画内映像が緊張感を出すために使われ出した最初のころではないかな、『天国と地獄』よりも早い。仕事熱心で妻に逃げられた刑事がその戦友と繋がれるってのも、穏やかな家庭生活よりもまだ戦争の影のほうが濃かった時代を思わせる。サスペンス映画としてはもひとつ鮮やかなシーンが欲しい気もするが、いい映画でした。一番嬉しかったのはベテラン脇役のオンパレードで、タイトルが出る前に死んでしまう役が浜村純だったりと贅沢。最近の映画は脇役に魅力が乏しく、これは俳優のせいではなくてシナリオが痩せてきているのだろう。主人公とその周辺数人でドラマを閉じてしまう。社会を全体で捉えようという意思がなく、登場する他者とは、カーチェイスのとき逃げ惑うだけの個性のない他人の群れになってしまっている。これってかなりまずい傾向なんじゃないか。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-21 12:03:25)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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200.00%
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6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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