自由はパラダイスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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自由はパラダイス

[ジユウハパラダイス]
Freedom Is Paradise
(S.E.R. - Svoboda eto rai)
1989年ソ連上映時間:75分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2009-11-23)【TM】さん
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監督セルゲイ・ボドロフ
脚本セルゲイ・ボドロフ
製作セルゲイ・ボドロフ
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2.繰り返し繰り返し脱走する少年、それも何と言うか「魂がみなぎってるような顔」でないのがいい。斜視で、ただ見てるぶんには、ちょっとひねくれたところのあるおとなしい少年。これが抵抗者の表情なんだろう。施設でうまくやってたほうが楽なのに、でも出てしまう。いちおうストーリーとしては父に会うために、いう設定があるが、それを越えて人が自由を必要とする根源的な衝動みたいなものまで感じさせてくれる。最初は蝿がカメラに止まるような南の町、ここから北へ。ただの少年が次第に不敵に見えてくる凄味が作品の芯で、それがラストでワッと少年として泣き崩れる(彼が感情を見せる瞬間)。自由とは、こういう寒々とした風景の中を繰り返し逃げ続けることなんだ。途中で出会う駅員、金持ちの少女、下船を手伝ってくれる農婦たちとの接触も味わい。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2013-07-10 09:06:12)
1.《ネタバレ》  ソ連末期の閉塞感と弛緩した雰囲気が主人公の少年の行動を通して描かれていて興味深かったです。刑務所での父子再会の場面は非常にやるせなかったですね・・・・・・
TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-23 21:09:04)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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200.00%
300.00%
400.00%
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600.00%
7150.00%
8150.00%
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