行きずりの街のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ユ行
 > 行きずりの街の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

行きずりの街

[ユキズリノマチ]
STRANGERS IN THE CITY
2010年上映時間:123分
平均点:6.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-11-20)
ドラマサスペンスロマンス小説の映画化
新規登録(2010-11-27)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2019-01-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督阪本順治
キャスト仲村トオル(男優)波多野和郎
小西真奈美(女優)手塚雅子
南沢奈央(女優)広瀬ゆかり
菅田俊(男優)大森幸生
うじきつよし(男優)
大林丈史(男優)
でんでん(男優)
宮下順子(女優)
佐藤江梨子(女優)木村美紀
谷村美月(女優)藤本江理
杉本哲太(男優)園部行雄
ARATA(男優)神山文彦
窪塚洋介(男優)中込安弘
石橋蓮司(男優)池辺忠賢
江波杏子(女優)手塚映子
渡辺奈緒子(女優)
脚本丸山昇一
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
作詞湯川れい子「再愛 ~Love you again~」
作曲小室哲哉「再愛 ~Love you again~」
編曲小室哲哉「再愛 ~Love you again~」
撮影仙元誠三
製作黒澤満
東映(「行きずりの街」製作委員会)
木下グループ(「行きずりの街」製作委員会)
東映ビデオ(「行きずりの街」製作委員会)
企画遠藤茂行
配給東映
編集普嶋信一
録音志満順一
照明渡辺三雄
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
8.《ネタバレ》 小西真奈美と佐藤江梨子がエロいって感じ。
あとは全体的に古臭い感じが否めない。
仲村トオルが泊めてもらったときにパンツを用意してもらってブチ切れるシーンとか、笑ってしまった。
展開としては、特に面白い点は無かったです。
主人公が何者なのか徐々に明らかになっていく過程は良かったんですけどね。
アーウーマンデさん [DVD(邦画)] 5点(2019-02-13 00:37:26)
7.原作を読んでいるから、話の流れはわかるから良いけど、読んだことがない人が見たらなんのこっちゃかわからないと思うぞ。特に、都合良く現れる登場人物達のことがね。
着物姿の小西真奈美を観られたので良しとするか。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2012-04-01 21:16:48)
6.《ネタバレ》 どうしてあそこに木刀があった?小西真奈美は今の恋人とどうなった?うじきつよしは何でマンション2つも借りられる?(会計ちょろまかしてた?)杉本哲太は何だったのか?謎の多い映画でした。
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-17 15:39:52)
5.《ネタバレ》 主人公が謎だらけの設定なので、感情移入するのが難しかった。
俯瞰でストーリー全体を眺めてると、登場する人物が次から次に知り合いというご都合主義。
これが偶然ではなく、何らかの理由があって繋がってたなら素晴らしいシナリオなんだけどね。
失踪した教え子が上京して出会った男が以前に勤めていた学校の関係者というだけでも強引だけど、その男が元妻の店の常連客という都合良さには呆れてしまう。
しかも、殺される前に大切な鍵を元妻に預けてるという用意周到さ。
まるで自分が殺されることも、丹波笹山から謎の男が探しに来ることも予知してたかのような行動である。
映像的にはよく出来てただけにもう少しシナリオがまともだったらと残念に思います。
あと、どうでもいいことだけど、谷村美月の無駄遣いが勿体無い。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-25 16:17:35)
4.内容は2時間枠のテレビドラマみたい(と思ったらテレビでもやってたみたい)なのに映画を見たという満足感を得ることができた。濃厚なラブシーンがあるからではない。和服姿の小西真奈美が滅法綺麗だからでもない。いやそれもあるかもしれない。ひとつひとつの画を綺麗に撮る。ひとつひとつの画にこだわりを持つ。そういったことの積み重ねが映画としての強さを滲ませていたのかもしれない。それと台詞。丹波篠山の塾講師が上京する。過去に東京にいたらしい。そこで何かあったらしい。そういったことが徐々に明らかにされてゆくのだが、仲村トオルと小西真奈美の関係も含めて本当に「徐々に」で、誰かが台詞で一気に説明しちゃうなんてことはない。台詞で説明してるんだけどまどろっこしいくらいに小出しなのだ。小西が仲村を「コインランドリーに連れてゆこうとする」から「自宅に入れる」「言い争い」「ラブシーン」の流れも実にさりげない台詞でもって繋げている。クライマックスで過去と現在が混在するシーンがあるんだけど、あそこ、いいなあ。もうちょっと見てたかったけど、あれぐらいがちょうどいいのだろう。回想シーンは中途半端な気がする。黒豆に繋がる丹波篠山シーンはともかく、妙にサスペンスを煽る少女のシーンとか全く無いほうがいいような気がした。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-18 13:15:28)
3.《ネタバレ》 男は過去から抜け出せずに生きているのだった。
彼は過去の彼女が振り返る中を少女の手をしっかりと握り締め駆け抜けて行く。
過去の彼女の視線にとらわれることなく、現在を駆け抜けて行く。
そうして男は過去から抜け出して行く。
女は過去に取り残されていた。廃校舎の中に取り残されていた。
過去の彼女は振り返る。彼が自分を連れ去ってくれるのを待っている。
しかし過去は取り戻せない。
だから過去の彼女と現在の彼の視線が合うことなどない。
しかし過去の彼女はそれでいい。
彼が少女と過去を反映した廃校舎から抜け出してきたとき
彼女もまた過去から抜け出すのだから。
自分の境遇を重ね合わせることのできるもう一人の少女。
すべては現在に集束されていく。
過去という名の廃校舎をバックに現在を生きるスリーショット
そしてストップモーション、ここに美しさを感じずにはいられない。
すぺるまさん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-14 00:45:01)(良:1票)
2.《ネタバレ》 映画自体は結構面白いと思いますよ。但し原作は読んでいなくて、"このミステリーが凄い"という本の中で照会されているのだけど、観た感想で先ず言いたいのは"本当にミステリー?"って事。確かに、主人公からして謎めいているし、私立学校における様々なスキャンダルと、主人公の教え子の失踪が複雑に絡んでいるけれど、あまりミステリアスには見えませんでした。私立学校の大学開設におけるスキャンダルについて、物語の中心にある話なのに、最終的に放置する意味も分からないし、主人公からみれば教え子を救い出して、元妻とよりを戻してオシマイ、で良いかも知れないけど、後日譚はどう処理されているのか非常に知りたい所だよね。まさか続編を作って見せるほどの尺があるとも思えないですしね。同様の事は随所にあって、例えば主人公の元妻といた、恋人らしき建築家の存在は電話が来ても切っておしまいという形で、観てる側が納得できるのか、とかね。
それにクライマックスなんだけど、取り壊される予定の校舎になんで木刀が、それも、なんであんな所に、しかも廃校舎で且つ、主人公は10年前に辞めているのにあるのか、なんて疑問もあるけど、それ以上に、女子高なのに必要なの?という疑問が沸々と。この辺がさっぱり分からないんですよね。見た感じ、完全なお嬢様学校で、素行不良な学生が居たとしても、必要とは思えないんですよね。
10年前の出来事にしても、一介の保護者の意見で、しかも私怨である上に、賛同を得たからといって映画を観ている限りは法的に触れることは何もしていないし、訴えられれば学校側が負けるに決まっている状態なのに、解雇という事態に陥るかが疑問ですね。風聞を気にして失職させるという事は考えられなくも無いですが、裁判で負けた場合の方が世間の風聞は怖い筈です。そうした物語の動機付けの弱さを隠すべく映画は苦心しているのかもしれないけど、あたしがこういう疑問を持ってしまうという時点で、物語自体に問題があるって事では無いでしょうか。
役者陣は特に問題のある所はないけど、窪塚の演技の面白さは凄いと思いつつも、ああいった怪演しか出来ない役者と見られているのだとすれば、残念ですね。怪演が出来るから良い役者という訳でも無くて、普通に演技が出来てその上で怪演が出来るという所を見せられて本当に良い役者だと思うのだけどね。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 7点(2010-11-30 12:42:58)
1.《ネタバレ》 物語の性質からして、この映画は必然的に過去の説明や謎解きを挟みながらの展開とならざるを得ない。
フラッシュバックの多用は当然ながら映画を停滞させがちなのだが、それを最小限のショットにとどめ、尚且つ仲村トオルの視線を用いて現在と過去を簡潔に繋いでいくカッティングによって時制の感覚を適度に混乱させながら、現在進行形を維持していく。

現在と過去を繋ぐ空間である小西真奈美のバーの廊下、および彼女のマンションの廊下は手前に黒、奥に明を配置したコントラスト豊かな縦構図と照明によって艶かしい。

さらに過去と現在が交錯しあうクライマックスの廃校の廊下もまた感動的だ。

走る現在の仲村トオルと、過去の小西真奈美の背中が幾度も切り返される。夕陽を背に振り返る現在の彼女にショットはつながり、その黒髪を逆光が美しく包む。現在の中で交じり合う二人の視線。
一連のスローモーションから、スリーショットのストップモーションまで、ドラマ的には訳の判らぬ迫力と情感で押し切られてしまう感じなのだが、それも良し。

木刀の意外性などは、いかにも東映チャンバラ的で実に面白い。
窪塚のコンビネーションパンチの切れ、仲村の剣戟の泥臭さと、クライマックスを担う男優陣の格闘アクションもそれぞれ個性的で良い。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2010-11-29 22:12:20)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5337.50%
6112.50%
7112.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS