最後の忠臣蔵のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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最後の忠臣蔵

[サイゴノチュウシングラ]
2010年【日】 上映時間:133分
平均点:5.81 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-18)
時代劇歴史もの小説の映画化
新規登録(2010-12-06)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-11-28)【イニシャルK】さん
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監督杉田成道
キャスト役所広司(男優)瀬尾孫左衛門
佐藤浩市(男優)寺坂吉右衛門
桜庭ななみ(女優)可音
山本耕史(男優)茶屋修一郎
風吹ジュン(女優)茅野きわ
安田成美(女優)ゆう
田中邦衛(男優)奥野将監
伊武雅刀(男優)進藤長保
片岡仁左衛門(十五代目)(男優)大石内蔵助
福本清三(男優)吉良上野介
柴俊夫(男優)
笈田ヨシ(男優)茶屋四郎次郎
原作池宮彰一郎「最後の忠臣蔵」(角川文庫刊)
脚本田中陽造
音楽加古隆
撮影長沼六男(撮影監督)
製作椎名保
角川歴彦(スーパーバイザー)
ワーナー・ブラザース(「最後の忠臣蔵」製作委員会)
電通(「最後の忠臣蔵」製作委員会)
角川映画(「最後の忠臣蔵」製作委員会/製作プロダクション)
角川書店(「最後の忠臣蔵」製作委員会)
東京現像所(製作協力)
オムニバス・ジャパン(製作協力)
企画鍋島壽夫
配給ワーナー・ブラザース
美術原田哲男
西岡善信(美術監督)
衣装黒澤和子(衣装デザイナー)
編集長田千鶴子
録音柴崎憲治(音響効果)
その他池上司〔原作〕(特別協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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21.《ネタバレ》 「忠臣蔵の話というよりは、父娘の絆を描いた話だったのか」
「父娘の絆を描いた話じゃなくて、曽根崎心中のような悲恋譚だったのか」
 と二度に亘って驚かされた本作品。

 期待していた内容とは違っていた、という失望もあってか、どうしても満足感が得られず終いだったのですが、それを差し引いても細かい部分が気になってしまう映画でしたね。
 例えば中盤のシーンにて「昭和三十三年」なんて書かれている墓石が、思いっきり画面に映っていて、それも主人公の立ち位置より前に鎮座していたりするものだから、これはもう完全に興醒め。
 この映画の作り手全員がそこに気付かなかったとも思えないし、ちゃんと慎重に撮れば回避出来る類のミスでしょうから、何というか「作り手に誠意が欠けているのではないか」なんて疑念が生じてしまい、映画そのものに対して不信感を抱く形となってしまったのです。

 普通の忠臣蔵映画であればクライマックスとなる「吉良邸討ち入り」の場面を序盤に持ってくる構成は良かったのですが、結局あそこが一番面白かったのでは……と思えてしまう辺りも残念。
 その代わりに用意されている山場が「可音の嫁入り」というのは、如何にも寂しかったです。

 「死んだら、あきまへん」と言われたのに切腹するラストに関しても、忠義だの美学だのよりも主人公の身勝手さを感じてしまったのだから、自分とは相性の悪い映画だったのでしょうね。
 主演である役所広司の貫録、ただ画面に映っているだけで漂ってくるような哀愁は、流石と思わせるものがあっただけに、共感出来なかった事が勿体無く感じられた一品でした。
ゆきさん [DVD(邦画)] 4点(2017-01-17 22:19:57)
20.人形浄瑠璃がくどくなければ、平均点もうちょっと高かったのでは?
ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-10-06 13:53:55)
19.《ネタバレ》 何と予想外に面白かった。誰もが知っている忠臣蔵は背景にずどんと設置し、そこでは注目されない脱退藩士や寺坂にスポットを当てる。そして、登場人物が「その先」へ向けてきちんと機能しています。途中、全員が全員の正体や状況を知っている状態になって、その先どうするのか?と思っていたら、そのまま堂々と嫁入り一本で押し通す自信満々ぶりにも驚きました。俳優陣では、安田成美の芝居が随所で場を引き締めており、ここまで存在感のある人とは思っていませんでした。脚本全体では、ところどころおかしな日本語や言葉遣いはありますが、目をつぶります。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-08 01:07:51)
18.《ネタバレ》 とても日本的なお話だと思いました。ただひたすら、忠義に仕える男の物語。武士の考え方、生き方というものが、よく理解出来ました。役所広司はさすがの演技でしたね。目の動き、充血した目、彼は目で表現する役者。そんな大物にたじろぐことなく、桜庭ななみちゃんも堂々と演じられていたと思います。可音は16歳。まだまだ若いし、孫左衛門が父親となって一人で育ててきたから、嫁に行き彼と離れて暮らすことを最初は拒んでいた。昔の人は結婚も早かったですもんね~。でも、自分は武士の子だから、ということで、考えを改めていく。あぁ、武士というのは、潔いということなんだなぁ。孫左衛門の最後の切腹もそうだ。現代的な観点で言えば、そこはやっぱり、これからはおじいちゃんとして可音とまた過ごせればいいのに、て思う。でも自分は、可音を密かに育て上げるという使命故に、たった一人生き延びていた。その役目が終わったから、潔く切腹する。人間だから、みんないろんな考えや葛藤を持って生きている。だけども、そこをデジタルにすぱっと道筋通す。それが武士。だからこそ武士は、いつも美しさと切なさを宿命的に併せ持ってる。それがよくわかる作品でした。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 7点(2013-12-29 16:38:22)
17.《ネタバレ》 現代の価値観で見ると共感できない部分は多々あるものの、生き残り2人の心情・生き様に対してはある程度理解はできる。孫左衛門に比べると、吉右衛門の方は割りと要領よく生きている印象も受けて、生き残りとしての心情を理解するのが少々難しい気もするが。当時の隠し子事情はよくわからないのだが、周辺があっさりと事実を受け入れてしまう事には違和感があるし、あれだけワガママ言ってた娘がイキナリ結婚を承諾してしまうのもちょっと唐突な気が。浄瑠璃効果により、最後の切腹が役割を果たした末の忠義なのか?中年の叶わぬ純愛の結末なのかなんだかよくわからないようになってしまったのだが、結婚後に何があるのかもわからないわけだし、その後の幸せも見届けるのが義務なのでは?と考えると、破廉恥に耐え切れなくなったと類推してしまうのだが、それは下衆の勘ぐりか?
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 5点(2013-12-29 10:06:57)
16.《ネタバレ》 史実ではなく作り話だと思うと、安っぽい話だなと思うんですよね。必要以上に愚鈍で真っ直ぐな武士の生き方を描いて涙を誘おうと言うあざとさが感じられて駄目でした。
東京ロッキーさん [地上波(邦画)] 6点(2012-12-11 15:07:11)
15.《ネタバレ》 主君、大石内蔵助の密命で討ち入り直前に「世に隠れて、自分の隠し子を育て、守って欲しい」
と、言われ、逐電した大石家の家士、瀬尾孫左衛門

この作品の秀逸な所は江戸を代表する人形浄瑠璃である
曽根崎心中を武士道の裏側に織り込んで描いている事です。

主君大石内蔵助の娘である可音は成長するにつれ
孫左衛門へ家来以上の気持ちを抱くように成る。
そして、孫左衛門もそれに気付いている。

自分が長年愛おしみ育てた主君の娘
しかし、1つ屋根の下、この先不意に我が物にしたとしても
おかしくは無かろう。

しかし、それすれば
武士道という自らに強いている不文律を完全に破る事に成り
武士としての自分も、そして主君の娘である可音も

2人を取り巻く物(価値観、矜持、そもそも自分がいまおめおめと生きている意味)
すべてが、自壊(死ぬ事よりも酷い状況)せざろ得ない。
と、孫左衛門は思う。

「その物思いの行き止まりに、いつも聞こえて来る挽歌の様な物が、あの日観た曽根崎心中だった」

何もかも捨てて、2人で逃げる所まで逃げ、想いを果たし、刺し違えて死ぬ。
と、いう願望。

つまり、孫左衛門は主命と、自分の本意の狭間を
少なくとも、可音の気持ちを知ってしまった後
常に揺らぎながら日々を過ごしていた。

しかし現実は
主命により、どれだけ周りから蔑まれても
事の一切を明らかにも出来ず、勝手に死ぬ事も出来ない。

死に遅れたという無念、その一方では可音と結ばれたいという衝動
しかし、出来ない。出来うる訳が無い。

たらいに入れた可音の足を指の叉まで丹念に洗う孫左衛門
それにうっとりと身を任せる可音。

これは1つ間違えば、何時でも主人と家来という垣根は破られる
それを自覚しながら、決して超える事の出来ないギリギリの境界線上で
2人は生きざろ得ない。

そういうジメジメとした不条理で愚直な武士道
それと表裏している華々しく形式美的な武士道
この両方を見事に描いていると私は思いました。

しかし、こんな事は今の若い人にはピンと来ないでしょうね。
ましてや、外国人に理解できる訳が無い。

演出も少々、最後はくどく成ったかも知れませんが
(私はラスト、寺坂が駆けつけるのは孫左衛門が絶命した後でも良かった気がします)

最後の切腹のシーンはとても見事ですし
総体的に見て、1度見て損は無い作品だと思います。
一般人さん [DVD(邦画)] 8点(2012-11-29 23:12:14)(良:1票)
14.《ネタバレ》 ここでは評価があまり高くないですね。私はドラマ版を知らないのでいたく感動いたしました。山本耕史が目当てで借りたのに、出番が少なくてショボーン。しかし役所、佐藤両氏の見ごたえある演技で飽きることなく見られました。
可音(初め見たとき「かのん」かと思って、んなわけねーと思ったら「かね」でした)役の桜庭ななみも大物相手にいいお芝居だったと思います。なんだろう、ああ言うツンデレな姫様なんですが憧れとも思慕とも恋ともつかないような思いを抱いている感情をうまく表現していたと思います。TVドラマの町娘のように、映るたびに着物が違うなんてこともなく、質素に育てられた雰囲気がとてもよかったです。滋賀で撮影したらしい背景も美しかったです。
嫁入りする道行きで次々と赤穂の侍たちが出てくるのは、なんか安っぽい青春ドラマみたいで興ざめしたかな。あと切腹シーンで仏壇に血が飛び散るのもいらないです。金田一シリーズじゃないんだから。あそこは直接見せないで、せいぜい正座する後姿を見せるだけで充分です。この映画に血は似合わない。可音が家を後にするシーンはボロ泣きでした。16年間過ごした家を振り向くところ、若旦那が迎えに出て来て孫左衛門を振り向くところ・・・二人の過ごした16年をこちらも感じることができました。最後は「ここで死なんでも」と思います。が、それが「侍」これが「忠義」だと言われればそんな気もするのです。孫左衛門にしてみれば16年前になくしていたはずの命。それを可音を守ると言う密命の下生き延びて来た。晴れて可音が嫁入りし、これでやっと殿の元に行けると孫左衛門は満足だったのではないでしょうか。エンドロールで煙出しから煙が出ているときに「え?」と思ったのですが二人が暮らして来た日々の回想のようで、それも涙を誘いました。特に二足並んだ二人の草履。可音さん、お幸せに。それが孫左衛門さんの最後の望みでしたから。
MILAさん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-19 17:52:41)(良:1票)
13.《ネタバレ》 外国人が見たら首を傾げるシーンが多い映画でしょう。なぜ、娘の愛情を汲んでやらない。なぜ、嫁がせた後に腹を切る。日本的な武士道精神の美しさだけでなく、表裏を成す厳しい側面を描いた作品だったのだと思います。主君から託された娘を育てる「使命」。それにすべてを懸けて来た男。情が移っても自分の娘ではないし、まして一人の女性として見ることなど許されない相手。この微妙な封建的心理を言葉少なく表現しています。役所広司の抑えた演技が冴える見どころです。そして切腹。自らの人生を大きな流れの中に位置づけ、諦観と共に受け入れる。こんな厳しい生き方、とても真似できません。元々の「忠臣蔵」も仇敵暗殺後の報いを覚悟したお話でした。本作も、良くも悪くも「忠臣蔵」、あるいは尊くも厳しい「忠臣蔵」の世界。この割り切れなさがテーマだと思いました。桜庭ななみの演技が想像していた以上に良かったです。年相応の恋心と自分の立場の相克を、こちらも言葉少なく演じていました。いつも同じようなことを言ってしまいますが、安田成美の床への誘い、なかなか蹴れませんよ。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-29 22:57:37)(良:1票)
12.《ネタバレ》 設定は有りだと思うんだが・・・ 想像する限り一番面白くない内容で話が進んでいってしまった。演出も少ししつこくて、観ていて間が合わない。そしてラスト、あれは無いよ・・・ 自分には共感するのが難しい映画だ。
ラグさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2012-04-25 01:01:50)
11.上品な時代劇でした。ただ浄瑠璃の場面がちょっとくどい。
紫電さん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-25 21:02:18)(良:1票)
10.《ネタバレ》 杉田成道監督の「北の国から」以外の作品を見るのは初めてで、だからどうしても「北の国から」のような雰囲気のものになっているのではないかと思ったが、かなり淡々とした時代劇で、「北の国から」とは全く異なった雰囲気の作品になっていて、杉田監督の器用さを感じる。(もし、主題歌や挿入歌にさだまさしを起用していたらそれだけで「北の国から」を連想してしまっていたかも。)赤穂浪士の生き残りを描いた忠臣蔵の後日談ということで、同じ原作者の「四十七人の刺客」(市川崑監督)の続編のような内容で2本セットで見てみるのも面白いかもしれない。ただ、映画としてはそこそこよく出来ていると思うものの、やはり、最後の瀬尾(役所広司)の切腹シーンはくどいし、なにもあんなに直接描かずに観客の想像に任せておいたほうがよかったのではないかと思う。瀬尾が切腹することは映画を見ていても容易に分かるので、ここは観客を信頼して結婚式のシーンで終わるべきだった。それでも映画は見る前の想像よりは面白かったと思う。大石内蔵助を演じていた片岡孝夫は野村芳太郎監督の「配達されない三通の手紙」や「わるいやつら」での印象があるのだが、この映画では随分と貫ろくがつき、演技も渋くなっていてちょっと驚いた。最後にちょこっと出ている田中邦衛は、最近はリアルタイムではほとんど見かけなくなり、DVDなどで若い頃の出演作(若大将シリーズや「仁義なき戦い」シリーズなど。)ばかり見ていたため、なんだか突然老け込んでしまったような感じだった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-29 13:40:39)
9.《ネタバレ》 最初は思ってもいなかった内容で多少とまどったが、娘の婚礼と切腹で終わるというのはありきたりのストーリー展開だろう。
とは言え、役割が終わったから切腹するというのは理解できへん。まぁ、現代人と江戸時代の侍の違いだと言えばそれまでだが・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2011-10-16 01:59:45)
8.《ネタバレ》 最近、時代物の映画が増えているけど、低予算で頑張っているなと感じた作品。まず、可音姫は大根だけど可愛かったから良しとしたい。チャンバラシーンでドタドタ渡る石橋がぐらつくのも我慢しよう。ただ、姫様の独り歩きは時代的にはかなり無理がある。唯一の肉親に近い孫左衛門に、指に針刺しながら着物を仕立てるシーンは胸を熱くする(だけど縫い止まりに『球』を作っちゃいかんよ)。別の部屋では孫左衛門が刀の手入れをする。その2つのシーンだけで四十七士と同じ結末を迎えるのだろうと思った。そして輿入れの日、どこからともなく集まる赤穂の遺士達に、こらえていた涙はもうどうにも止まらなくなった。最後に切腹した孫左衛門は満足な人生だったのかもしれないけど、それを観ていた観客は「武士とはなんて悲しいものなのだろうか」と思ったに違いない...かも。
ソフィーの洗濯物さん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-01 12:25:59)
7.ぬるい。登場人物が台本通りというか、誰も突拍子のない行動せずに、予定調和で終わったのが気に食わない。どっかで修羅場がほしかったなー。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 4点(2011-07-26 22:24:19)
6.う~ん、微妙な出来..想像とは違った内容だったが..クライマックス(嫁入り) ありきのストーリー展開が、鼻に付きますね~..もう少し、上手く物語を進めることが出来たように思える箇所が、ちらほら..残念...
コナンが一番さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-07-01 17:28:21)
5.《ネタバレ》 近代は、個人の自由意思による選択が許されています。自由であることは、生きることも、死ぬことも自由ということで、実際には、きわめて窮屈な一生と言えるかもしれません。日本に限らず中世の世界では、自由意思は許されなかったにもかかわらず、選択肢のない幸福を味わえたのは間違いありません。ラストの切腹落ちは、映画ストーリーとしては、あまりに無難で、それだけではなく、実はきわめて非中世的であるような気がします。亡君の使命を終えたいま、孫左には生きる選択をすることもあるのではないでしょうか。なぜなら、切腹にリアリズムはないからです。現代映画として製作されているわけですから、ステロタイプな落ちにする理由は、不自然すぎるように思います。
クゥイックさん [映画館(邦画)] 6点(2011-02-12 23:20:32)
4.《ネタバレ》  淡々とした映画でしたが、寺坂吉右衛門とのやりとりにはグッとくるものがあります。ただ、腹を切ることにするとしてもあんなにきっちり見せる必要はない気がしました。役所広司の芝居が良いのでなんとか見ることができますが、それだけです。あれがあることによってなんだかいやぁな感じで映画館を出なければならなくなる。そう思った人も多いんじゃないでしょうか。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-09 19:39:53)
3.《ネタバレ》 恋愛要素が強く戦闘シーンがほとんどない時代劇はやや物足りなかったが悲劇の結末は予想外で少々面食らってしまいました。大事な人の隠し子を手塩にかけ育て上げ粛々とその嫁入りを見届けた忠臣がなぜ死なねばならぬのか…。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2010-12-28 00:28:30)
2.《ネタバレ》 原作もテレビ版も知らずに見てきました。今年は時代劇が当たり年だったかな、と思える締めの作品かな?(この時点で「武士の家計簿」は未見)
杉田が監督という事で中途半端に「北の国から」みたいな作りをしないかと、あたしはかなり警戒感を持って見たクチなんだけど、開けてみたら悪くないかな、と思いました。人形浄瑠璃で曽根崎心中を入れたのがかなり効果的で、物語のブリッジの役割を果たすだけでなく、端的に瀬尾と可音との関係性と瀬尾の行末をキチンと補完していると感じました。海外の人が見ても分かりやすい作りにしていると思いますね。
但し、寺坂と瀬尾の友情関係の描き方が薄いとか、切腹の説得力が少ないという【蛇蟇斎狐狸窟】さんの気持ちは分かる反面、時間的には絶対に無理だな、とある意味納得をせざるを得ない部分もあります。どちらも役所広司や佐藤浩市顔や目の表情だけでその辺は十分に補完していると思うのですが、やっぱり分かりにくいですよね。かなり武士の生き方みたいな事を事前に知らないと、”なんで?”と思う箇所は多いと思うし、そう感じる人の為の親切な映画にはなっていないかな、という気がします。でも映画としては瀬尾という人物の生き方に絞って作ったという事が判れば十分なのだと思って解釈するしかないとも思えるんですよね。
あたし的に難点を言わせて頂ければ、あれだけ丁寧に作っているにも関わらず、細かい所で余計な事をしているのが見え隠れする事かな。例えば、瀬尾が旧赤穂藩士に襲われる場面、後々を考えれば必要なのだけど、あれほど時間を必要としたのかに疑問があったり、カットの前後でヘンに見える部分があったりしてね。気にする程の場面では無いのかもしれないけど、こういうのって、良い映画を作ろうとした場合に、絶対大事だと思うんですよね。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-24 17:31:03)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.81点
000.00%
100.00%
200.00%
314.76%
4419.05%
5314.29%
6523.81%
7628.57%
829.52%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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