暴力団(1955)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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暴力団(1955)

[ボウリョクダン]
THE BIG COMBO
ビデオタイトル : ビッグ・コンボ
1955年上映時間:89分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
モノクロ映画犯罪ものヤクザ・マフィア
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監督ジョセフ・H・ルイス
キャストコーネル・ワイルド(男優)
リチャード・コンテ(男優)
アール・ホリマン(男優)
ブライアン・ドンレヴィ(男優)
リー・ヴァン・クリーフ(男優)
ロバート・ミドルトン(男優)
テッド・デ・コルシア(男優)
脚本フィリップ・ヨーダン
音楽デヴィッド・ラクシン
撮影ジョン・アルトン〔撮影〕
製作シドニー・バックマン
コーネル・ワイルド(製作補)
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2.ジョン・アルトン&ルイスの最高傑作の一つ。
人によっては「拳銃魔」よりも好きと言う人もいるだろう。

フィルム・ノワールの魅力は「闇」が司るが、この作品の夜霧のシーンは神秘的であり、様々な人間の欲望が見え隠れする「闇」でもある。

ボスの手下のギャングたちもまた、闇が司る暗喩的な性の匂いを感じさせる。

ルイスの手掛けた傑作西部劇「テキサスの死闘」もまた、黒衣の殺し屋等フィルム・ノワール的なものを何処か感じさせる。「テキサスの死闘」は夜も煙草の煙もファム・ファタールと言える女性も登場しないが、殺し屋として自分の存在意義に悩みネドリック・ヤングの存在は何とも言えない。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-06 18:15:27)
1.モノクロであることを最大限に活かした映画。光と影のコントラストに魅入る。ラストシーンの光を帯びたスモークに立つ人影にはしびれた。さらにサーチライトが出てくるのだがその強烈な明暗の美しさは圧巻。刑事がギャングのボスの女に執着する流れがいまいち説得力に欠けないこともないが、そんなのどうでもいい。とにかくモノクロの美が半端ないです。大音量を使った拷問シーンの流れで殺しのシーンを無音にしているのにも唸った。演出が洗練されている。かっこいい。ある女に関わるサスペンスの見せ方はヒッチコック映画みたいだ。いやはや知らなかった。こんなのが(まだ見ぬ傑作が)まだまだごろごろしてると思うと嬉しくなる。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-07 14:27:56)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
9150.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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