1.松竹配給の渡邊祐介さんシリーズです。〝いい湯だな〟 安心して楽しく見れます。貫禄の長さんです。
『それでは何かい おまえさん』 や『するってーと何かい おめーさん』 とか楽しくて見れて その都度ドツボに嵌る 何度見ても聞いても見飽きない。
他では、長介が語る 『おまえさんたちは戦後の三大事件を知ってるかい』 など、分かる人には分かると思う ここの部分のおかしさが。
あとは、特典というか、嬉しかったのが、早瀬久美さんがお出になられていたことでしたね わかるかな?→ (森田健作主演の俺は男だ!で「吉川くう~~ん!」 と度々呼ばれるヒロインだった その時の役名:吉川操さん 懐かしい~~ )
あとは、千枚通しの鉄役、左とんぺい、結構いい味出してた。いい感じ。
あとは、出しゃばり過ぎず調度良い加減だった加藤ちゃんやら 居ても居なくたってもどうでもよかった感のあるブー注工事とか。バランス加減が調度良かった感じのする良い出来栄えの作品でした。〝いい湯だな全員集合!!〟 いい感じ。
ところで、今回調べて知った豆知識としまして、1967年から1976年までの約8年の間に、ドリフターズ主演の作品数って約20近くありますが、
どうやら 【○○○○~全員集合!!】の題名パターンが【松竹配給】で 【ドリフターズですよ!○○○○】の題名パターンが【東宝配給】であったという事を今回知りました。
ついでに一作品ごとによくよく調べてみますと、監督は松竹配給の全員集合!!のパターンがほとんど渡邊祐介さんで、東宝配給のドリフターズですよ!のパターンが渡邊祐介さんの場合もありますが、違う監督起用の場合も多々アリ、結構不規則編成で作られてたってことも今回知りました。得てしてその結果からですが、自分には松竹配給作品のほうが合っている(楽しめている) ということに気がつきました。 以上、ドリフシリーズに関しましてのお話でした。またお会いしましょう どこかのドリフ作品で。