ゲット・ラウド/ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギターのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゲット・ラウド/ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター

[ゲットラウドジエッジジミーペイジジャックホワイトライフギター]
It might get loud
2008年上映時間:97分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-09-09)
ドキュメンタリー音楽もの
新規登録(2011-08-22)【レイン】さん
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監督デイヴィス・グッゲンハイム
出演ジミー・ペイジ
ジャック・ホワイト
ボノ(ノンクレジット)
マイケル・マッキーン(ノンクレジット)
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作デイヴィス・グッゲンハイム
ジミー・ペイジ(製作補)
トーマス・タル
配給アスミック・エース
美術ドナルド・グレアム・バート(プロダクション・デザイン)
録音スキップ・リーヴセイ
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3.おもしろいです。少なくともタイトルの三人のうち、一人を知っていれば退屈することはありません。
冒頭のジャック・ホワイトの空き瓶を使った手作りスティールギターで掴みはОK!って感じです。
三人が集まって何するのか期待させての進行でしたが、意外とセッション、会話などが少なく、一人一人のインタビューを重ね合わせたものだったのが、ちょっと残念。
私はジャック・ホワイトと同じくらいの年齢ですが、確かに10代後半はロックは死んでいたように思います。
今回この作品を観て、まだロックは捨てたもんじゃないなと思いました。
三人のジェネレーションギャップが全く感じられず、それぞれが思い出の地で物思いにふけるシーンはどの時代もロックが通じ合うスピリットを感じました。
最後はおそらく製作者に頼まれての「the wait」だったのでしょう。これはまぁご愛嬌といったところです。
クロエさん [地上波(字幕)] 7点(2013-02-19 09:15:38)
2.つまらないです。本作のコピーは「3人のロックスターの伝説の始まり。限りない音楽の旅。明かされる光と影。そして、一夜限りの軌跡のジャムセッション!!!」というものですが、いずれも表面的にしか切り取られておらず、新しい何かを観たような感覚は得られませんでした。3世代の著名ギタリストを並べ、三者三様の道をたどって今に至る、というつかみは優れているものの、彼らのバイオは音楽雑誌を読んでいれば得られる程度のものであり、本作においてもその域を超えるものではありません。劇場に足を運ぶ方のほとんどが彼らの音楽を知っており、そのバックグラウンドを知らないはずはありません。そんな音楽ファンが知りたいのはスタジオミュージシャンとして成功を収めていたジミー・ペイジがレコーディングを飛び出してツェッペリンを結成するに至った心中を「今」語ってくれることであり、昔のレコーディング現場を訪ねて音の鳴り云々を聞くことではなかったはずです。私が何より楽しみにしていた「ジャム・セッション」に至っては、演奏する楽曲を定めずその場のノリに応じて音を重ね合う本当の意味でのセッションは映されていません。ただ彼らの持ち曲を演奏し合い、最後にザ・バンドの「the wait」をアコギで弾いて終わりです。
唯一興味深かったのが、3人でU2の「I WILL FOLLOW」を演奏するところです。ギターを買った次の日くらいにもできる極めて簡単なリフですが、深いディレイの掛かったエッジらしいリフです。ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイトが自分のギターでエッジのリフをなぞるのですが、ジミー・ペイジだと上品すぎ、ジャック・ホワイトだとルーズすぎて2人ともエッジが弾いたのと同じようなリフにならないのです。この音はエッジにしか再現できないのであり、ギタリストのアイデンティティは演奏能力の高低ではなく、自分が出す音に対する確信によって成り立つものであることを活写した貴重な瞬間です。が、この場面以外に観るべきものはありません。これらバンドの映像は全部チェックしたいという人以外はスルーして問題のない作品です。
さめがいさん [映画館(字幕)] 1点(2011-11-19 15:09:42)
1.3年越しで日本でもようやく昨日公開に。 輸入盤DVDは自分のPCで見られるけれど、これはそういう初見にしたくなかったので漠然と待っていてよかった。 レッド・ゼップのジミー、U2のエッジ、ホワイト・ストライプスのジャックの3世代のギタリストを「不都合な真実」のデイヴィス・グッゲンハイムが新しいやり方で料理。 それぞれイギリス、アイルランド、アメリカをバックグラウンドに持つ彼ら。 ロック・ドキュメンタリーは大概「彼らはグレイトだ」と下から目線で神サマ扱いするのが陳腐でもあったけれど、そういうのは入れずに「ロックやっててギター弾いてる人」くらいなのが大人な感じで、ジャム・セッションも新鮮な試み。 一方で写真や映像によるコラージュや楽器としての美しさも見せ、変にアーティスト気どりではない監督のバランス感覚がナイス。 その中で彼らのずっとギターと一緒だった人生が自然と浮かび上がってくる。 自宅で自分のルーツの音楽を聴かせてくれたり想い出の地を訪れる場面もあり、4枚目を録音したヘッドリー・グランジ(思ったより内部小さめ)のジミー、「WAR(闘)」ゆかりのウォー・ハウスのエッジ。 エッジはメンバーと出会った高校へも行って、この中ではハンブルで服装も飾り気なく親しみやすい感じかもしれない。 「9才の自分」を相棒にした超個性的なジャックは粋ないでたち、年長の2人のノウハウに耳を傾ける。 前年のO2アリーナの再結成ライブからそのまま来たかのようなロング・ジャケットのジミーはリラックスしてこの場を楽しみ、見た目も三人三様。 年令や境遇の違いはあっても、ギターという無二の友を持つ彼らには響きあうものがあったはずで、抱擁を交わす3人は得難い体験だったことをうかがわせる表情だった。(未公開シーンも多いので、3人カシミールやエッジの天国への階段などはソフトで!)
レインさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-10 07:00:02)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
1133.33%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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