1.監督さんがタリア・シャイア(ロッキーのエイドリアン役の女優さん)、
製作総指揮にお兄さんのフランシス・フォード・コッポラが名を連ねているということで、
それほど外れはないだろうと思ったら、物の見事に外れでした。よほど製作費がなかったのか、
まるでホームビデオで撮影編集したような映像と演出。ストーリーも面白くないし、
オチも今イチということで、エロチック・サスペンスとしての見所はほとんどなし。
女性の官能がテーマのようだけど、こちらも中途半端で何も伝わってこなかった。
コッポラは宣伝のために名義を貸しただけだと思う。たぶん・・・。