1.《ネタバレ》 メディアを皮肉ってるんでオリバー・ストーンの「トーク・レディオ」的なものかな、と思ってたけど全然ちゃいました。ドキュメンタリータッチでホントに民主党大会に乗り込んで撮影してるって言うところがあり得ないしそこで暴動も起きちちゃうリアルすぎる光景は映画とは思えない。こういう手の映画って脚本があんまりよくなかったら演技が浮いてて内容の重さがあんまり伝わってこないことがたまにあるけどカメラマン出身の監督が技術を生かした素晴らしいアングル構成と臭さを感じない演技はニューシネマ時代としてはかなり突出してるかと感じます。