復讐鬼(1950)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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復讐鬼(1950)

[フクシュウキ]
No Way Out
1950年上映時間:106分
平均点:8.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2012-03-24)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2012-04-03)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
キャストリチャード・ウィドマーク(男優)
リンダ・ダーネル(女優)
シドニー・ポワチエ(男優)
オシー・デイヴィス(男優)(ノンクレジット)
ルビー・ディー(女優)(ノンクレジット)
フランク・オーヴァートン(男優)(ノンクレジット)
脚本ジョセフ・L・マンキウィッツ
レッサー・サミュエルズ
フィリップ・ヨーダン(ノンクレジット)
音楽アルフレッド・ニューマン
編曲エドワード・B・パウエル
撮影ミルトン・クラスナー
製作ダリル・F・ザナック
20世紀フォックス
特撮フレッド・サーセン(特殊撮影効果)
美術ジョージ・W・デイヴィス(美術監督)
ライル・ウィーラー(美術監督)
トーマス・リトル(セット装飾)
スチュアート・A・リース(セット装飾)
ソウル・バス(ポスター・デザイン[ノンクレジット])
衣装トラヴィーラ
チャールズ・ル・メイル
編集バーバラ・マクレーン〔編集〕
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【クチコミ・感想】

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1
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2.《ネタバレ》 1950年にこのような作品をよくもまあ世に送り出せたものです。見下げ果てた悪党を演じさせたら右に出る者無しであるリチャード・ウィドマーク持ち味全開であるところに加えてのレイシストっぷりは「演じ切る」役者魂を感じました。エキストラの女性がブルックス医師(シドニー・ポワチエ 22歳)に「黒い手で触らないで」と唾を吐きかけるワンシーンにウィドマークの罵詈雑言を上回る当時の世相を見ました。製作者は「黒人だろうが白人だろうが医師として優秀な者を求めている」というウォートン医師の存在を黒人白人皆に観てもらいたかったのだろうと思います。凄い作品を観ました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2019-05-25 01:18:47)
1.今では到底テレビ放送できないであろうエゲツないほどにエグい黒人差別映画。黒人に対する放送禁止用語連発で当時の白人の黒人に対する考えがものすんごいよくわかります。そんな白人をリチャード・ウィドマークが見ててムカツクほど巧みに演じてるし、次第に追い込まれていく様も見事。何をされても動じないシドニー・ポワチエもデビュー間もない演技とは思えないほど巧すぎ。おまけに黒人差別に白人に差別されている白人の落ちこぼれ達が住んでいるビーバー運河も絡ましてくるもんだから余計にストーリーに奥深みができて監督の演出力と脚本のよさがほんと素晴らしい。リメイクは絶対に出来ないけど、みんなに見てほしい一本。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-30 19:44:19)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
9150.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1950年 23回
脚本賞ジョセフ・L・マンキウィッツ候補(ノミネート) 
脚本賞レッサー・サミュエルズ候補(ノミネート) 

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