1.《ネタバレ》 タイトルもそうだし、主人公の出会い方や、大女優が知らない一般人の家に泊まり、ドライブに出かけるなどという強引な設定など、日本のB級映画のニオイがプンプンで、「島田陽子もとうとうこんな映画に出るくらい落ちぶれたのか・・・」と思いましたが、いざ観てみると、これがなかなかの傑作!余命幾許もない男の別れた妻や娘に会うため、女優として何ができるか、島田陽子の魅力が冴える、見応えのある映画でした。島田陽子、確かに昔に比べて歳はとりましたが、ラブシーンは素敵だし、脱いでも全然年齢を感じさせないし、いい女優だと思います。