ワイルド・ガールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ワイルド・ガール

[ワイルドガール]
WILD CHILD
2008年上映時間:98分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
コメディ青春もの学園ものロマンス
新規登録(2012-07-22)【8bit】さん
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監督ニック・ムーア[編集]
キャストエマ・ロバーツ(女優)
ナターシャ・リチャードソン(女優)
シャーリー・ヘンダーソン(女優)
アレックス・ペティファー(男優)
エイダン・クイン(男優)
ジュノー・テンプル(女優)
ソフィー・ウー(女優)
デイジー・ドノヴァン(女優)
ニック・フロスト(男優)
撮影クリス・シーガー
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
製作総指揮デブラ・ヘイワード
美術イヴ・スチュワート(プロダクション・デザイン)
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1.《ネタバレ》  プロットがはっきりしていない映画。
 父の再婚に反対して、再婚相手に嫌がらせする娘。きれる父。全寮制のイギリスの名門女子高へ強制入学という流れ。
 で、アメリカ娘はお堅いイギリスなんてごめんだとばかりに、なんとかして退学になろうと四苦八苦。とゆうストーリーなんですが、『退学になるために頑張る』という発想がそもそも無理があります。だって退学になるなんて簡単なわけです。刑務所から脱獄するわけではないんですから。それこそ、学校ん中で酒飲んでみたり、ガラス割ってみたり、教師に反抗しまくってみたり、やりようはいくらでもあります。だからそもそものアイデアが無理があるので、『退学になるために、校長の息子を誘惑しよう』なんて、無理くりな発想につながるわけです。そんなストーリー、乗れるわけがありません。
 そしてアメリカ娘のポピーを煙たがっていたはずのルームメイトたちが、なんの前触れも無くいつの間にか協力的に。この辺りも、仲良くなるエピソードの一つや二つ欲しいところです。で、『力を合わせて退学になることを目指す』ってことになるわけですが、目指しているものが友人の退学なので、どんなに仕上げても美談になるはずもありません。結局は主人公が『やっぱり私この学校が好き』って結論に落ち着くことになります。だから脚本がそもそもつまらないので、出演者がどんなに頑張っても面白くなりようがありません。
 意地悪役の生徒会長や、王子様役のフレディも、はっきり言ってキャラが弱っちいです。生徒会長なんて、もっと陰険で、狡猾で、絶対的権力を持ってないと、主人公の逆転によるカタルシスも弱くなります。正直生徒会長は、ただの嫌なやつってだけで、何のとりえもありません。それどころか、そんなに悪いことしているわけでないのに、なぜか生徒たちや校長先生まで主人公をえこひいきする始末で、なんだか生徒会長が犠牲者に見えちゃいます。
 と、なんだか批判的なことばかり書いちゃいましたが、テンポも勢いもあるので、退屈はしません。
 暇つぶし程度には見られる作品です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-05-03 12:09:48)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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