2.《ネタバレ》 染谷将太の金髪が自前毛なのかコメディ色を表す為のカツラなのか判断出来なかった為に ふざけて撮ってる映画に感じた。尚且つ、往年の銀幕スターを取り揃えておきながら染谷将太のような未だ芸暦少ない若造が(言葉悪くてゴメン)のっけからチャラチャラ出てきている事にひじょうに安っぽさを感じてしまった。でもソレより何より往年のお歳を召した銀幕スターの姿が見栄えよくないのは已む無しといたしましても ストーリーテラーのような役目で主演を勤めた某秋吉久美子さん 彼女は白いYシャツの下にプロテクターか何か着けていらっしゃったのかしら 残念ながら肩幅とか胴回りとかパンパンで優雅さという面が劣って悲しきストーリーテラーとなっていたことが残念。ここは撮影に合わせ絞って昔を思わせる綺麗な姿で登場してほしかった そんなあれこれ言っちゃあれかな ただのクレーマーになってしまうかな。
でもそんなことよりもっと何より、そのシネマ館のオーナー秋吉久美子が最初と最後に二回も言い放った台詞、それがまた気に入らなかった『映画っていうのはねー なーんでもアリなのよ 』 というこのスタンスが何より好かん。なんでもアリって事になると秩序が無くなる ファンが戸惑う 映画としての概念変わる。
さてと、そんな最後でしたが、その最後・・・ (盲目にはまるでみえなかった)美少女の長い顔面映しで終わった意味がわからないです。あれは何? なにあのラスト。