ドクターズ・ハイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドクターズ・ハイ

[ドクターズハイ]
Pathology
2008年上映時間:95分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
サスペンス
新規登録(2012-12-12)【目隠シスト】さん
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キャストマイロ・ヴィンティミリア(男優)テッド
マイケル・ウェストン〔男優〕(男優)ジェイク
アリッサ・ミラノ(女優)グウェン
ローレン・リー・スミス(女優)ジュリエット
ジョニー・ホイットワース(男優)グリフィン
脚本マーク・ネヴェルダイン
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 ゲームに参加したのは誘われたから。殺めたのも末期の患者。言わば安楽死。僕は悪くない。殺人に加担したのは彼女の境遇に同情したから。女が僕の良心を利用したのだ。僕は悪くない。そうだ僕には約束された人生がある。秘密を知る同僚たちは邪魔だから死んでもらおう。悪人だから殺しても問題ないだろう。僕は悪くない。悪くない。悪くない…。原因を外に求める事で、彼は罪悪感から逃れています。主人公は自分が悪人だとは思っていません。でも違います。彼は本物の悪人。それも最低最悪の部類。恩師にも、恋人にも、眉一つ動かさず嘘がつける男。検死には知的好奇心が湧いても、本当に苦しんでいる病人には興味がない研修医。そんな主人公に復讐の機会を与えたことに驚きました。そんな馬鹿な。最期のゲームに正答を出し、復讐を成し遂げた事で、心は晴れた事でしょう。彼は何事もなかったように、表の人生を歩いていく。そして優秀な医師として皆から尊敬されるのでしょう。無能な善人より、有能な悪人が尊ばれる社会。この映画は絶望を描いていました。『SAW』や『ファイナルデスティネーション』シリーズとも通じる、殺人方法展覧会。アイデア面でも、グロテスク描写でも、これら人気ロングシリーズにひけを取らないのは凄いです。そういう意味では、極めて悪趣味な映画でもあります。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-19 18:56:21)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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