赤い影法師のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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赤い影法師

[アカイカゲボウシ]
1961年上映時間:91分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
時代劇小説の映画化
新規登録(2013-04-07)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2023-07-02)【イニシャルK】さん
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監督小沢茂弘
キャスト大川橋蔵(男優)若影
大川恵子(女優)遠藤由利
花柳小菊(女優)春日局
木暮実千代(女優)母影
里見浩太郎(男優)柳生新太郎
山城新伍(男優)菅沼新八郎
品川隆二(男優)妻片久太郎
沢村訥升(男優)徳川家光
東野英治郎(男優)鴨甚三郎
平幹二朗(男優)水野十郎左ヱ門
戸上城太郎(男優)神木真寿雄
吉田義夫(男優)森田五兵ヱ
沢村宗之助(男優)百助
原健策(男優)樋口十郎兵ヱ
南郷京之助(男優)榊原兵馬
小田部通麿(男優)石塚伴作
時田一男(男優)月村左内
津村礼司(男優)太刀川三九郎
堀正夫(男優)奥山新兵ヱ
水野浩(男優)戸沢正種
香川良介(男優)大国屋治兵ヱ
楠本健二(男優)坂田三十郎
加藤浩[男優](男優)近藤登之助
国一太郎(男優)福原伝之助
望月健佐(男優)徳川家康
有馬宏治(男優)森田屋清右ヱ門
西崎みち子(女優)おみよ
富永佳代子(女優)早苗
玉喜うた子(女優)おたか
河村満和(男優)山川九郎右ヱ門
矢奈木邦二郎(男優)宇野三太夫
鈴木金哉(男優)赤石壇右ヱ門
神木真寿雄(男優)和田久之進
山田光子(女優)おとく
高橋漣(女優)千代
近衛十四郎(男優)服部半蔵
黒川弥太郎(男優)小野次郎右ヱ門忠常
大河内傳次郎(男優)柳生宗矩
大友柳太朗(男優)柳生十兵ヱ
原作柴田錬三郎「赤い影法師」
脚本比佐芳武
音楽鈴木静一
撮影吉田貞次
企画杉井進
森義雄
配給東映
美術井川徳道
編集宮本信太郎
録音野津裕男
照明田中憲次
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未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 黒澤明が七人の侍をステーキにうなぎ、カレーをぶちこんだ作品と
言っていたが、いやいやこの本作も中々、お腹いっぱいになる♪

前半、御前試合で、たくさんの武者の試合を見せ、
後半、三成と徳川家の因縁に悩む母子忍者と、服部半蔵と柳生十兵衛の顔合わせ。

いや~、これはお腹いっぱいになりました!

思うに、映画という玩具を手にしたとき、大陸的面白さがジョンフォードなら、
アイデア満載、見せ場満載の、この娯楽時代劇の面白さが、島国の面白さじゃなかろうか?
それは、マンガに引き継がれ、そして、ネットの時代、どこに開花するだろう?

日本文化は、なかなか楽しい。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2022-10-24 23:19:05)
2.昭和30年代の普通の時代劇でした。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-18 21:10:13)
1.木暮実千代姉のワキ毛が目に眩しい忍者映画。服部半蔵やら柳生十兵衛やら、時代劇超お馴染みキャラ続々登場の中で、「影」として生きる名もなき忍者母子の生き様が描かれます(しかしその母子に「名もなき行きずりの男」呼ばわりされてしまう服部半蔵。直後に写る近衛十四郎の珍妙な表情が余りにもナイスで笑っちゃう)。将軍家光の前で行われる剣術の御前試合、これが仰々しく開始される割には、柳生宗矩ら審判役が妙なところで「勝負あり」と試合を早々に止めてしまい、素人目にはわかりにくい達人の世界と言えばそうかも知れないけれど、やや茶番じみた試合。その勝者には将軍よいご褒美の剣が与えられるのだけど、剣を持ちかえる勝者が帰宅途中に何者かに襲われ、剣を折られて切っ先を盗まれる、という怪事件が起こる。犯人は例の「影」の母子。その狙いは? そして母子と、彼らを取り巻く者たち――母子と因縁深き服部半蔵、あるいは「影」との再勝負を望み彼らの跡を追う柳生十兵衛――との運命はいかに? ってなオハナシな訳ですが。「影」として生まれ、類まれな剣の腕を持ちながら表世界では光を浴びることもない忍者の青年が、表世界の剣士たちに戦いを挑んでいくあたり、ワクワクさせるものがありますし、大友柳太朗演じる柳生十兵衛のいかにも浮世離れした感じもいい味出してます(「これが火遁の術かあ」などとひたすら大声で独り言をつぶやく、変なヒト)。「影」の暗い運命を描きつつも、暗さよりは痛快さがまさった娯楽作品となっているのは、やはり筋立ての上手さでしょうか。そしてキャストの豪華さも。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-04-11 23:28:52)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
700.00%
8266.67%
900.00%
1000.00%

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