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ぼっちゃん

[ボッチャン]
2012年上映時間:130分
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-16)
ドラマ青春もの
新規登録(2013-04-18)【にじばぶ】さん
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監督大森立嗣
脚本大森立嗣
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3.《ネタバレ》 これは嫌い。やりたい放題のレイプ魔をだれも通報しなかったり、非モテの友達が可愛い子をあっという間にメロメロにさせてしまったり、主人公の鬱屈がすべて表示されてしまったり、想像力が貧困。勝手に分かった気になって秋葉原の事件と関連付けちゃダメでしょ。
すべからさん [DVD(邦画)] 3点(2015-03-27 23:14:14)
2.《ネタバレ》 見る前に思っていた映画とは違いました。頻繁に寒いギャグが飛び、登場人物全員の感情が理解できず、主人公はやたら叫び、クライマックスなんてもう…。
他の全ては許せても、登場人物に全く感情移入できないのはどういうことかと。せめて主人公には感情移入の余地が必要ですよね。主人公の気持ちを多少なりとも理解できないと、ラストの叫びが意味不明です。この題材を選んだ意味がなくなってしまいます。こんな映画を見せられても、「ああ、やっぱりこういう人たちは人殺しそうだよね」としか思えないんです。脚本の失敗はもちろん、企画から大失敗していると思いました。
更に理解できないのはユリが田中を好きになる理由の意味不明さ。主人公が世の中に絶望する大きなきっかけになる重要な要素なのに、メガネオタクよりはハゲデブのほうがマシだから好きなったとしか思えないのです。あっそ。
カニばさみさん [映画館(邦画)] 3点(2013-10-14 23:16:17)
1.《ネタバレ》 秋葉原の歩行者天国に車で突っ込み、更に車から降りてナイフで何人も切り付けた実在の人物をモデルにした、社会派ドラマ。

シリアスな作りかと思ったが、コミカルな部分が多勢を占め、予想を外した。
非正規雇用が生み出す社会への怨念と鬱屈から、無差別殺人に到った主人公の心の闇を、シリアスに描き、そこに一つの整合性が見られたならば、もの凄く味わいのある作品になったに違いない。

中村獅童似の乱暴なサブキャラが終始出てきたが、このキャラは、ほんと不要。
無差別殺人鬼を生む過程において、何ら関係性を見いだせない。

先にも書いたが、コミカルなシーンがとにかく多い。
笑えるシーンもあったが、この題材の映画に、そんな笑いは期待していない。
数々のコメディなシーンのおかげで、ラストシーンにおける秋葉原の歩行者天国に突っ込む寸前の息の詰まる時間は、まったくもって真実味がなかった。

思うに、この作品は、無差別殺人という凶悪な犯罪を犯した人間にも、ユーモラスな人間性が備わっていて、普通の人間とそれほど変わらないんだ、ということを主張したかったのかもしれない。

監督が意図したことは定かではないが、やはりこの題材を描くのなら、もっとドキュメンタリータッチで、シリアスに描くのが自然であり、傑作に成り得る方法論であったように思う。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 6点(2013-04-19 23:34:20)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3266.67%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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