1.《ネタバレ》 満島ひかりノリノリの時期に製作された及び公開された映画だというのに、なぜにこんな閑古鳥状態で消えていってしまいそうなのだろう まあね それもどっちかってとお子チャマたちがメインの子供青春ドラマだったので致し方が無いことだったのかもしれませんが さすがにこれでホントに消えていってしまっては可哀想。満島ひかりのヤンキー女教師( ←教育実習生なのでまだ女教師とは言わないのでしょうが)その成りきりぶりと優しさの加減も程よくて丁度よい感じでよかったのですが それよりも、実際のところ 子どもたちの日常生活の延長戦的な題材と その無邪気な頃に出会い戯れる姿の子供たちの様子が随分と微笑ましくって やっぱ子供仲間っていいよなって思わされてしまう作品となっていました。そうあの懐かしい感触 取り戻せてしまいましたよ(それを今後の余生に活かしてこ~)とかね。 余談といたしましては、砂場の砂の量が減っていってることに感心を寄せ腕組みして悩む中山君の姿が印象に残った。純一君は気弱でかなりのへべれけ少年だったが顔のかわいらしさに救われた面がかなりありますよね そう、中々かわいらしかった。でも、もしも自分が小学生に戻れるのならば絶対に町田君になりたいと思ってしまった。だってもっと早くからマセくれておけばよかったなあなんて思えてしまうことって未だにありますもんねえ 男なら。 しかしまあ、子供たち6人グループだったのに、ちゃんと親が出て来る家庭が倉本君のお家だけとは しかも危なかしいあの状態。なんともシュールな (≧σ≦)トホホホホ...