舞妓はレディのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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舞妓はレディ

[マイコハレディ]
2014年【日】 上映時間:135分
平均点:6.38 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-13)
ドラマコメディミュージカル青春もの
新規登録(2014-07-17)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-09-24)【イニシャルK】さん
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監督周防正行
助監督片島章三
キャスト上白石萌音(女優)西郷春子(仕込み(見習い))
長谷川博己(男優)京野法嗣(言語学者)
富司純子(女優)小島千春(女将)
田畑智子(女優)百春(舞妓)
草刈民代(女優)里春(芸妓)
渡辺えり(女優)豆春(芸妓)
竹中直人(男優)富さん(男衆)
岸部一徳(男優)北野織吉(老舗呉服屋社長)
濱田岳(男優)西野秋平(京野の弟子、大学院生)
高嶋政宏(男優)高井良雄(大手芸能事務所社長)
中村久美(女優)原田千代美(踊りの師匠)
岩本多代(女優)鶴一(下八軒の芸妓)
高橋長英(男優)西郷田助(春子の祖父)
草村礼子(女優)西郷梅(春子の祖母)
小日向文世(男優)市川勘八郎(歌舞伎役者、里春の恋人)
妻夫木聡(男優)赤木裕一郎(映画スター)
松井珠理奈(女優)福名(アルバイト舞妓)
武藤十夢(女優)福葉(アルバイト舞妓)
徳井優(男優)三味線の師匠
田口浩正(男優)長唄の師匠
津川雅彦(男優)馴染の客
大原櫻子(女優)小島小春(舞妓時代)
芦屋小雁(男優)
六平直政(男優)
渡辺大(男優)
パンツェッタ・ジローラモ(男優)
出演加瀬亮春子の父(写真)
瀬戸朝香春子の母(写真)
脚本周防正行
音楽周防義和
和田亨(音楽プロデューサー)
ポニーキャニオン(オリジナルサウンドトラック)
作詞周防正行「舞妓はレディ」ほか
作曲周防義和「舞妓はレディ」ほか
渡辺岳夫「緋牡丹博徒」(ノンクレジット)
編曲周防義和「舞妓はレディ」ほか
主題歌上白石萌音「舞妓はレディ」
挿入曲上白石萌音
竹中直人
長谷川博己
富司純子
草刈民代
高嶋政宏
田畑智子
濱田岳
大原櫻子
妻夫木聡
中村久美
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
電通
アルタミラピクチャーズ(製作/製作プロダクション)
関西テレビ
企画アルタミラピクチャーズ
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
美術磯田典宏
赤松陽構造(タイトルデザイン)
振付パパイヤ鈴木
編集菊池純一
録音郡弘道
照明長田達也
その他吉川威史(キャスティング)
東映(協力)
IMAGICA(協力)
オムニバス・ジャパン(協力)
文化庁(助成)
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12
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21.《ネタバレ》 面白かった♪

着物でミュージカルという発想がいい。
しかも着物といえば、舞妓さん、芸妓さん。
彼女らに躍らせるなんて、日本の映画として、どうして誰も今まで撮らなかったのか?

この難しい映像を見事に裁く周防監督も只者じゃない!
日本の文化遺産の、京都の舞妓をこう残してくれた監督に感謝!

しかも着物の似合う女優として、この人以外ありえないという富司純子!
姐さんがいなきゃ!

追伸)芸妓さんのパフォーマンスは東京オリンピックでも見てみたい♪
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2018-07-28 18:38:29)
20.これは一体なんでしょう? つまらない脚本、華のない主演、古臭い音楽。 50円レンタルでも損した気分です。ミュージカルでもいいんですが、曲が良くなければ話になりません。あと草刈民代さんはもう踊らなくていいです。 追記 この投稿後、ほかのレビューで主役の子が「かわいい」とかいう意見が多くてビックリしました!!!!
紫電さん [DVD(邦画)] 1点(2016-09-25 10:54:29)
19.上白石萌音、富司純子の演技は良かったと思うけど、ミュージカルが微妙。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2016-06-05 02:06:15)
18.《ネタバレ》 周防正行監督が「シコふんじゃった。」以来、久々に手掛けた青春映画で、「マイ・フェア・レディ」を下敷きにひとりの田舎臭い少女が京都で一人前の舞妓になるまでを描いている。周防監督がいつか「シコふんじゃった。」と対になる青春映画を作りたくてようやく実現した映画だというが、男性だけの世界である相撲に対して女性だけの世界である舞妓に目をつけるのは着眼点がいい。ミュージカル仕立ての映画で、そこはまさしく「マイ・フェア・レディ」を意識しているようで、何よりもまず、見ている人にこの映画を肩の力を抜いて楽しんでほしいという周防監督の思いも感じられ、最近は社会派映画も手掛けているが、やはりこの監督は硬派な社会派映画よりもこういった軽い感じの娯楽・コメディー映画のほうが合っている気がするし好きだ。主人公の少女を演じるのがそれほどの有名人ではなく、これまで周防監督の映画に主演した役所広司や加瀬亮と同じようにオーディションで選ばれたほぼ無名の若手というのもよく、ここも周防監督らしい。主人公・春子を演じる上白石萌音は本当に素朴な感じでいかにも田舎っぽい雰囲気がよくハマっていて、本作はこの主演女優の存在が大きく、何もわからないまま飛び込んだ世界で成長していく主人公の姿と、本作で初主演に抜擢された上白石萌音の姿がうまく重なっている気がする。春子に言語学者(長谷川博己)が京都弁を教えるくだりはまさにイライザとヒギンズそのままなのだが、若い娘が頑張る姿は応援したくなる。極度のストレスで声が出なくなり、それが治るシーンも春子の気持ちをうまく表していて良かったし、ラストシーンの後味もいい。もう少し書かせてもらえれば冒頭の草刈民代の登場シーンで「緋牡丹博徒」の主題歌のメロディーが流れ、女将を演じているのが富司純子なのはニヤリとさせられる。主な登場人物の大半が歌っているが、その富司純子も何曲か歌っているのはサプライズで、ひょっとしたら周防監督は若いころ藤純子や「緋牡丹博徒」シリーズのファンだったのかもしれないとつい思った。それに周防監督の映画で竹中直人を見るとなんだか安心する。次回作はまた社会派映画かもしれないが、周防監督にはまたいつかこういうカラッとした明るい映画を作ってほしい。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2016-05-07 17:59:49)
17.《ネタバレ》 なんでミュージカルなんだろうと思っていたら、そうですか、マイフェアレディへのオマージュですか。映画タイトル含めて納得です。主役の上白石萌音さんは、とても難しい役を上手に演じていました。田舎娘感満載で津軽弁と鹿児島弁のミックスを違和感なく操り、京都弁を徐々にモノにしていく過程はたいしたものです。あと、上白石萌音さんに限らず、舞妓顔よりも素顔の方が断然魅力的だ、と感じるのは私だけですかね?これまで舞妓顔を綺麗と思ったことが一度もないのですが。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 8点(2016-04-25 00:11:59)
16.周防監督作品なので、観ないといけないと思い、鑑賞..評価の低い本作..どうしてだろう..と不思議に思ってたら、ミュージカルだったとは!(納得)..ミュージカルアレルギーの私には、中盤まで辛かった..でも、中盤からの、主人公が舞妓になるために、成長していく過程は、なかなかイイ感じに..最後は、ヒューマンドラマとして、普通に楽しむことが出来ました..ミュージカル仕立てにしたのは、なぜ? って思ったりもしましたが、冷静に振り返ると、この脚本だと、シリアス一辺倒では、物語として、ちょっと弱い(若干退屈)..イイ話ではあるが、正攻法で創っても、今の時代、客は呼べない..って感じです..特出しているのは、富司純子 の演技、本当に 上手い! すばらしい..主人公役の 上白石萌音 も、ハマリ役(田舎娘っぽいところが絶妙)、歌は上手いし、踊りも合格点..脇を固める、長谷川博己、田畑智子 も好演..ただ、残念なのは、草刈民代 ..女優として、終わってる..演技が上手い訳でもなく、役者としての魅力も無ければ、何の取り柄も無い..(この手の女優は年取るとダメだ..「Shall we ダンス?」 の時は、(素人っぽさが)イイ感じにハマってて、とても良かったんだけど..) それから、本作の題名が頂けない..何のことやら、さっぱり意味不明..最後に、周防監督、ネタ切れですか? もっと面白くて、良い作品を ず~と 待ち続けています、次作、期待してます!..
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2015-12-26 19:43:49)
15.《ネタバレ》 周防監督というと、最近は社会派のイメージが定着してきておりましたが、ここで一つ肩の力の抜いた、ある意味では原点に戻ったコメディを作り上げてくれましたね。いやはや、実に愉快。舞妓&京都弁&ミュージカル。これまでにないシチュエーションで、新しい地平を見せてもらった感覚です。皆さんいい演技してるけど、やっぱり主役の女の子が特に素晴らしいね。舞妓になるのは厳しいことだっていう現実もきちんと描きつつ、全体としていい意味でふんわりしてる。あの街並みも、舞台っぽさがこれまたいい感じなのよね。京都弁の良さは柔らかさであり、それをまた作風としても表現してる。誰でも楽しめるエンターテイメント作品。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-25 00:12:36)
14.特にこれといって、舞妓映画としての特別感が何もない。ミュージカルな仕上げも中途半端。ただ主演の女の子はめっちゃ可愛かった♡ あと、「Shall we ダンス?」の竹中直人はウケたw
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 3点(2015-03-18 22:26:55)
13.《ネタバレ》 主役の女の子は味があって良いですね、ほんとに歌も上手い!
ストーリーと映像のそつない感が続いて終わっちゃった、監督いつものパターン。
たかしろさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2014-12-10 14:01:48)
12.この映画の見所は、なんといっても上白石萌音さん!今どきこんなにも素朴で日本的な女性っていないですよ。京都も町並みにもマッチしていて、とても愛らしかった!歌もお上手で惚れ惚れしました。ただ、もっと聴きたかったですね。他の俳優さんの歌も素敵だったので、もう少し作品全体のテンポを上げて本格的なミュージカル映画にしても面白かったのではと思いました。また、ファンシーダンスの時も感じたのですが、コメディーとシリアスの切り替えが急にやってくるので、面を食らう場面が幾つかありました。
スノーモンキーさん [映画館(邦画)] 7点(2014-12-02 00:20:47)
11.《ネタバレ》 日本映画は平成になって見たこともなく、ましてや日本人が歌うミュージカルには全く興味が湧かなかったのですが、なぜかこの映画を観てしまいました。
 そしてなぜが、春子が置屋で正座をして舞妓になりたい気持ちを初めて歌い出したとき、はからずも涙腺が緩んでしまいました。
 後はもう孫娘の成長を見る思いで映画を観ていました。作品中に使われる楽曲のクオリティの高さはさほどでもないと思うのですが、京都の町と文化の中で歌われる曲はあまり違和感もなく入って来ました。
 春子が京野に恋心を抱く伏線が丁寧に描かれていないところが唯一の不満でしたが、総じて満足する映画でした。テレビの小さい画面ではなく、映画館でまた観たいです^^

 結局富司純子の存在がこの映画にメリハリを与えていたように思います。
karikさん [映画館(邦画)] 8点(2014-10-08 15:43:23)
10.《ネタバレ》 周防監督、京都が舞台だからということで薄味にしたんでしょうか(?)。そこそこいいんだけど、ちょっと物足りない。
おそらくいちばんの原因は、主要人物全員に歌や踊りの見せ場を作ったためでしょう。それだけでかなり印象が分散してしまいます。歌と踊りそのものはけっこうよかったのですが。皆さんおっしゃるように大原櫻子のシーンは秀逸だし、草刈・高嶋の知恩院の場面も楽しい。なにより主役の上白石萌音ちゃんがかなり頑張ってました。
ストーリー的にも、舞妓修行一本に絞らずちょっとした話があれこれありましたが、あらずもがなという気もします。そもそも舞妓修行自体もテレビのドキュメンタリーでもありましたし、題材として珍しいものでもない。本作では訛りを直すというのが大きなポイントなわけですが、通常の修行よりも重点を置いている割には、やはりインパクトが弱い。あとこういう物語では、人間としての成長を描くのも常道です。本作では終盤、大学の研究室の場面がそれに当てられているのでしょうが、これももっとパンチを効かせてほしかったところ。最後に岸部一徳との会話もありますが、これは歌や踊りのついでみたいになってしまいましたしね。

ということで、あれもこれもと詰め込んだあげく、どこにもポイントを絞りきれなかったという感じです。なんか、一本通った筋のようなものが欠けている気がするんです。それなりに楽しい作ではありましたが。あくまでそれなりで。
アングロファイルさん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-19 21:42:58)
9.舞妓入門編。舞妓になるまでの話を丁寧に描いている。主人公もいい。良作であると思うが、気になった点が2点。母親が話の中でしか登場しなかった事。この母親というのがストーリー上重要な要素だったのなら、母親を登場させた回顧をみせるべきだった。もう1点は、そもそもミュージカルにする必要があったのか。俳優陣の歌の上手さには感服したが、だから何?という感じになる。この監督さんなら、ミュージカルという手法を使わず、じっくりストーリーを進めていった方がよかったと思う。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 5点(2014-09-19 04:49:36)
8.《ネタバレ》 まずなによりも「緋牡丹のお竜」へのオマージュでスタートしたこと。この作品の通奏低音は富司純子つまり藤純子だってことです。そのうえに、なんと緋牡丹博徒の主題歌以降絶対に歌わなかった富司さんに歌わせたのがすごい、よくOKしたな。この2点だけで評価は上がりますね。個人的に「ムーンライト」のシーンがMGM(たとえば「雨に唄えば」とか「バンドワゴン」に特徴的)というか、クレージーキャッツ映画的で素晴らしかった。配給が東宝だから似たのかな?このシーンに出てた大原櫻子は逸材だと思います。ちょっとトロくなるとこもあるけど、よろしいんじゃないでしょうか。もっと「ピグマリオン」でもよかったかも知れない、ラストの台詞がちょっと浮いてるから。京都弁ネイティブ二人と、京都の学校と撮影所に通ってた富司さんだから言葉的な破綻がなかったのは見事。主演の娘は掘り出し物だとは思いますが、この先がむつかしいね。舞台方面に行っちゃうしか日本では活躍の場がない気がするけど、少し背が足りないから舞台映えしないんじゃないかな?
shintaxさん [映画館(邦画)] 8点(2014-09-18 17:04:03)
7.スペインの雨は平野に降って、京都の雨は盆地に降る。これぞまさしく「マイ・フェア・レディ」をもじった「舞子はレディ」 ヒギンズ教授が若くてハンサムな言語学者になってしまうけど、歌有り踊り有りのコメディ・ミュージカルは何と言っても私好みで大変おもしろかった。鹿児島弁と津軽弁の女の子も良かったけど、竹中直人さん歌はまさに役者のミュージカルだ。そして監督夫人の草刈さん、踊りは本職だけどここでも見事、おまけに富司純子さん顔負けの諸肌ぬぎ。YS11からペーパームーンと京都の風情だけでなく印象的シーン満載。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 8点(2014-09-16 17:23:40)
6.《ネタバレ》 前作であれ?もしかして?周防正行監督は第二のスピルバーグでも目指してるのかな?娯楽映画だけでは物足りなくなった?社会派の映画だってやれるんだよて感じずにはいられなくなり、「それでもボクはやってない」は評価できるけど前作は評価できない。そんな中での新作は舞台が京都でしかも舞妓さんのお話し、それをミュージカル風にとなると期待せずにはいられなくなり見てきましたが、この監督はやはりコメディがよく似合う。目の付けどころが良い。よくこんなにも田舎の雰囲気十分な素人さ全開な女の子見つけてきたなと驚かされます。上白石萌音、この新人さんあってこその映画である。京都弁を一生懸命に覚えようとする姿に頑張れ!て応援したくなります。稽古の場面で叱られて泣くシーンで、声が出なかったのが治る時のあの涙、泣き声は少女の気持ちがよく解るシーンとして上手く描かれている。沢山の人に見守られながら本当の舞妓さんへになる少女の成長物語として楽しむ事ができた。最後にもう一度だけ言わせてもらうけど周防正行監督は今の日本映画界にあって数少ない娯楽映画をきちんと撮れる監督だと思ってる。これからもまた面白い映画を撮り続けて欲しい。間違っても誰二のスピルバーグ化やオリバー・ストーンみたいな説教臭い監督にはならないで欲しい。

青観さん [映画館(邦画)] 8点(2014-09-15 20:19:12)
5.観光名所の絵葉書ショットも題材も、海外マーケット狙いの思惑が見え透いて辛い。
そうなると、赤いワンポイント小道具や、上白石萌音と富司純子が正座しての
正対切り返しや、そこでの富司の台詞中に挟まれる6つの空ショットといった
周防監督の小津趣味も、海外への目配せと勘ぐってもしまう。
常連組の馴れ合いじみた箇所も余計に感じるし、ミュージカル部分も各役者に無理に
割り当てていないか。この作品なら二時間を切るのが妥当と思う。

オープンセットではないだろうが、長谷川博己と上白石が連れ立って歩く橋の横手の柳
が風にそよいでいたり、水遣りのあとか、雨のあとか、石畳が湿って
光を反射していたりといった細やかな仕事は基本に忠実である。

草刈民代が上白石に化粧を施し、竹中直人が初お披露目に同伴するシーンの
厳かな美しさも良いが、何より富司純子のショットには常に敬意が払われている
のも美点だ。







ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-15 20:01:28)
4.《ネタバレ》 この映画には二つの大きな軸があります。一つは京都の芸者、舞妓のジャンル映画としての側面。もう一つは方言ギャップコメディとしての側面。それにミュージカルを加えて、かつ違和感なくどちらの要素も充分に描いている、これは大変凄いことだと思います。丁寧な脚本じゃなきゃ絶対にどちらかがお座なりになるか、どちらも半端な出来になることでしょう。
私は濱田岳演じる大学院生と同じく舞妓さんも所詮は水商売の一つと思っていて、キャバクラや接待など、仕事が介在する酒の席は正直気苦労しか感じたことがないので、所謂芸妓さんの世界には興味も憧れも無かったのですが、舞妓さんのお稽古の大変さ、男衆という芸妓・舞妓の身の回りの世話・着付けをする専門の職業があること、なぜ一見さんは断られるのか、舞妓さんのアルバイトを雇わないといけない状況、等舞妓さんにまつわる薀蓄は初めて知って面白かったです。
またミュージカルでありながら、着物でお遊びをする芸妓さん・舞妓さんの美しさはキチンと描いている点が非常に好印象でした。着物で現代的なダンスをする舞妓さんも面白かったけど、要所要所で入る舞妓さんの舞踊の美しさも忘れていない。特に富司純子さんは素晴らしい立ち回りで、その舞踊の一挙一動の艶やかな動きには惚れ惚れしました。まるで上村松園の美人画を見ている様で眼福でした。歌舞伎もそうですけど、ああいった舞踊ってキメがあって見栄を切るから、独特の美しさがありますよね。現代的なミュージカルシーンに安直に混ぜず大正解。
ちょっと残念だったのは主演に抜擢された上白石萌音さんが大変歌が上手であるのに、その歌の尺がやや物足りないこと。特に長谷川博己演じる言語学者への恋を自覚した時に、花街の真ん中で歌うシーン(照明が実に良かった!ただの街がいきなり舞台に変貌する感じ!)は物語上でも重要な筈で、そのスコアも良かったのに結構あっさり終わってしまう。もう少しじっくり歌を聴かせてほしかった。
後はややストーリーが予定調和に進み過ぎる感もありますが、真っ当な青春映画としてはこれくらいが丁度良いかも知れません。芸に厳しい人はたくさんいるけど、真の悪人が一人もいないというのも良かったですね。舞妓さんの魅力を今に伝える良作だったと思います。
民朗さん [映画館(邦画)] 8点(2014-09-14 22:48:21)(良:1票)
3.《ネタバレ》  年に1~2回、京都旅行にでかけて、老後は京都に住みたい(宝くじでも当たればね・・・)と思っている私にとって(両親とも代々目黒なバリバリの東京モンですけどね)、京都は憧れの世界。
 その京都の伝統、文化、そこに生きる人を伝えている部分はとても良かったと思います。絵葉書的な定番の風景も出てきますが、舞妓の世界から見た京都の生活というのがとても興味深くて。

 一方、今年は『アナと雪の女王』19回見たりとか宝塚ハマって8回見たりとか(今年あとプラス3回予定)、ミュージカルづいておりますが、この映画、ミュージカルってモノとしてはダメダメな感じなんですよね。
 歌や踊りにちゃんと命が通ってないの。なんていうか、とってもハンパなモノを見せられてるなぁ、って感じで。普通に演技している部分はいいのに、なんでミュージカルシーンになると途端に画がダラけてるようなふざけてるような、いい加減なモノになっちゃうんでしょ?
 歌で心に響いたのって大原櫻子(このコは『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でも聴かせてくれましたねぇ)のところだけ。主役のコも上手いけれども踊りや表情は全然な感じ。ベテラン俳優の皆様に至っては、見ていてキビシイとしか。

 『Shall we ダンス?』(宝塚版も見させて頂きました)のダンス教室メンバーが揃って出演していて、ラストにはあの二人が復活したりもしていますが、そういう内輪ウケ的ノリが必ずしも良い方向に機能していたとは言い難い感じで。特に監督の奥さんのミュージカル部分、あそこは丸々要らなかったんじゃないかなぁ。その分、尺を削って欲しかった感じが。

 京の伝統の大切さについて言及している映画が、ミュージカル映画とか歌謡映画とかの伝統を軽視しているように見えてしまうのは問題だなぁ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-14 20:22:11)
2.よくできた作品だと思います。 タイトル通り、「マイ・フェア・レディ」をモチーフにして、日本作品としては珍しいミュージカルに仕上げています。 脚本や演出よりは、役者の上手さでもっている作品のように感じました。 周防監督はコメディ作品を撮るのはやめたんでしょうかねえ? やっぱり、「シャル・ウィ・ダンス?」を上回ることはできてませんね、残念です。
ミスプロさん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-14 16:50:31)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.38点
000.00%
114.76%
200.00%
314.76%
400.00%
5314.29%
6523.81%
7314.29%
8838.10%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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