ニューヨークの巴里夫（パリジャン）のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ニューヨークの巴里夫（パリジャン）

[ニューヨークノパリジャン]

Chinese Puzzle

（Casse-tête chinois）

2013年【仏・米・ベルギー】 上映時間：117分

平均点：7.00 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（2014-12-06）

（ ドラマ・コメディ・シリーズもの・ロマンス）

監督	セドリック・クラピッシュ
キャスト	ロマン・デュリス(男優)	グザヴィエ
	オドレイ・トトゥ(女優)	マルティーヌ
	セシル・ドゥ・フランス(女優)	イザベル
	ケリー・ライリー(女優)	ウェンディ
	サンドリーヌ・ホルト(女優)	ジュー
	ブノワ・ジャコー(男優)	グザヴィエの父
	ピーター・マクロビー(男優)
脚本	セドリック・クラピッシュ
作曲	ヨハン・ゼバスティアン・バッハ	ゴルトベルク変奏曲
配給	彩プロ

あらすじ

40歳になったグザヴィエは親友のレズビアンに精子提供したことでウェンディとの仲が悪くなり、彼女は２人の子どもを連れてニューヨークへ飛び立ってしまった。グザヴィエも後を追い、近くに住んで子供たちに会おうとするが･･･。「スパニッシュ･アパートメント」「ロシアン･ドールズ」に続くセドリック･クラピッシュ監督によるシリーズ完結作。

【ESPERANZA】さん(2015-01-20)

【クチコミ・感想】

2．《ネタバレ》　いや、良かったです。音楽も映像もスタイリッシュになってて、スパニッシュアパートメントから比べるとすごく垢抜けた。そして巡り巡って最後はオドレイと一緒になるっていうベタな展開もGood。「みんなでこの街に暮らすんだ」の言葉にもぐっときた。ラストの主人公の短い回想もよかった。

【lalala】さん [DVD(字幕)] 8点（2015-10-19 21:30:09）

1．主人公の性格や物語の展開に着いていけず、スパニッシュ･アパートメント同様に自分にはやっぱり合わないのかなあと思っていたら、舞台がニューヨークに飛んだあたりから俄然おもしろくなった。グザヴィエをとりまく女性たちがそれぞれ個性があっておもしろいし、終盤移民局の調査官を初め女性たちがアパートで鉢合わせするシーンには興奮を覚えた。「ロシアン･ドールズ」は未見だし、「スパニッシュ･アパートメント」ももう一度見直してみようと思う。シリーズを通しての発見が見つかるかもしれない。

【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点（2015-01-20 09:12:50）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			7.00点
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