1.CS女性チャンネル LaLaTVで放映されました。
2010年に起きた大阪二児餓死事件を扱った実話映画です。
ただ私自身は昨今多発している児童虐待事件の中の一体どの事件の事だったかまるで思い出せずに、だから作品概要を軽く覗きに行ったところ、事前の映画評では 直視できないとか 最後まで見ることが恐ろしいとか有りまして 正直、自分も心を決めまして かなりビビりながらの鑑賞でありました。
だからして、絶対にエンタメ気分として観るべきではない。この事件を知る為、この事件について自分で考え語る為に観るべき作品です。及び第三者の意見、そして子を抱える女性方の多くの意見を男性方は真摯に受け入れるべきです。
事実、すごく胸が痛む衝撃的な作品でありました。録画もまだ残していますのでもう一度観なおす事可能です。でもさすがに二度観る気にはなれない なんせ結果を知っていたなら尚更だ。
だけど、第三者の方の意見、そして世の女性方の意見がかなり気になります。だからもう一度観直すよりも、そんな方たちの思いを知るために(子宮に沈める ネタバレ 感想と)ネットサーフィンのほうに時間を割きました。
そこで得たもの、、
やはり、シングルマザーの叫びのようなものが多かった。
これはホント真摯に素直に受け止めて反省するしかありませんよね このような事件が起きる原因を作る男側としましては(自分も含む)
等々、本当に胸が痛む重い作品でありました。
結果、人に薦める事など出来ません。
だけどこれ、相当真面目に作ってあります サチ役の女の子は演技しているのだろうか 素なのか どのような状況で撮影されていたのでしょうか
とにかく取り残された子供たちの消えゆく蝋燭の灯 見ていて辛いです。辛すぎます。男であれ(男だからこそ)考えさせられる映画です。