二重生活(2015)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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二重生活(2015)

[ニジュウセイカツ]
2015年【日】 上映時間:126分
平均点:6.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-06-25)
ドラマミステリー小説の映画化
新規登録(2016-06-15)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2020-09-28)【にじばぶ】さん
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監督岸善幸
キャスト門脇麦(女優)白石珠
長谷川博己(男優)石坂志郎
菅田将暉(男優)鈴木卓也
リリー・フランキー(男優)篠原弘
河井青葉(女優)
篠原ゆき子(女優)
岸井ゆきの(女優)
西田尚美(女優)
烏丸せつこ(女優)
宇野祥平(男優)
原作小池真理子「二重生活」(角川文庫)
脚本岸善幸
音楽岩代太郎
制作テレビマンユニオン(制作プロダクション)
衣装宮本まさ江
その他文化庁(助成)
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1
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9.《ネタバレ》 リリー・フランキーと西田尚美のシーンが、一番心に突き刺さった。
指輪を指にはめるシーンと、お弁当を渡すくだり。
西田尚美の女優魂、リリー・フランキーの切なさ。
リアリティが欠如した尾行のシーンよりも、この二人に関するシーンの方が出色。

なんか心がざわつく映画でもある。
人生の嫌な部分をえぐられる感触。
そしてまた、孤独感の増す内容でもある。

決して楽しくない、だけども奥深い映画だった。
おそらくこれ、原作がいいんだろな。
映画として出来が良いかと言えば、微妙なところ。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-16 01:51:14)★《新規》★
8.《ネタバレ》 哲学、というと小難しく聞こえますが、要は自分やほかの人の人生について「こういうもの」と定義するものなのではないでしょうか。なんとなく自分にはそういうイメージです。で、そのために無作為の100人からアンケートを取るのではなく、無作為の一人を尾行する、というストーリー。

「理由のない尾行とは、他人の場所と立場に身を置くこと。すなわち、互いの人生・情熱・意志を知ること。それは人間が人間にとってかけがえのない存在となる唯一の道ではないだろうか」と、作中で白石珠(=門脇麦さん)が定義しています。この映画だけの話ならなんとなく入ってしまう定義ですが、なんとなく自分には違和感でした。まず、「理由のない尾行」なんてそれこそ探偵として仕事でもない限り無いのではないでしょうか。始まりこそ、たまたま目についた自分のアパート前の幸せそうな家庭の旦那さんで興味を持ったかもしれませんが、そこからは他人の人生を覗き見たいという興味本位からの行動にしか見えません。事実、珠さんも尾行を「楽しかった」と認めており、その時点で「理由なき尾行」では無かったように思います。

しかし尾行はともかく、気になる人の生活やその裏を知りたいという願望は、おそらく誰にでもあることだと思います。知っていくうちにその人本人以上に、事の顛末を見届けたいという欲求も働くでしょう。考えれば考えるほどに、哲学とは人間の底にある欲求を詳らかにしていく学問なのかと自問してしまいますが。

主人公の白石珠や、社会的に成功して見えた石坂さん(=長谷川博己さん)もそうですが、周囲からは満たされているように見えて満たされていない人って結構いるんでしょうね。それはひょっとしたら贅沢とか、欲張りとか、という風に周囲からは表現されるかもしれませんが、本人たちにとっては実はけっこうな死活問題で、日々どうにかしたいと思ってる問題であったりして。でもふと振り返ってみたら今ある自分の状況が何より大切だと気付いてみたり。一つ言えることは、そうして通ってきた道の後に気づいたものは、それが社会的に良かれ悪かれ、価値のあるものなのでしょうね。

本作の大半はアパート前の裕福な一家の主、石坂さんに焦点が当てられていますが、その後に「対象者B」となった教授(=リリー・フランキーさん)にももっと時間を割いてほしかったな。


ていうか、いまだにリリー・フランキーさんと吉田鋼太郎さんの違いが判りません(笑)
TANTOさん [インターネット(邦画)] 8点(2020-12-30 01:00:15)(良:1票)
7.《ネタバレ》 誰かを尾行することで、他者の人生を疑似体験し、人間の存在理由を考察するとな。確かに、小説や映画で得られるそれとは、比べ物にならない臨場感やリアリティがあるでしょう。実際、主人公が言うように面白そうだとも思います。しかし、魅力的な行動なのに、ほとんどの人は”理由のない尾行“なるものを実行しません。理由は2つ。倫理的にアウトだから。そもそも時間が無いから。そう、主人公が尾行出来たのは、倫理観が未成熟で、かつ暇だったからです。謝れば許してもらえる。尾行がばれても尚、論文を書かせてもらいたい。その甘えた思考法は、まさに子ども。しゃべり方ひとつとっても、ひどく幼い印象を受けます。また、修士論文執筆を暇と言っては失礼ですが、飯を食うために働く必要が無いという意味で暇なのです。果たして、彼女は教授に高く評価される論文を書き上げた訳ですが、読み終えた直後に教授が自ら命を絶った様子から察するに、きっと氏が欲していた人間哲学の核心をつく素晴らしい内容だったのでしょう。あるいは、不倫相手との路地裏姦も辞さず、妻は自殺未遂なんて特濃なラーメン○郎のような男の生き様と、童貞紳士の素うどんみたいな自身の人生を比較して絶望したのでしょうか。いずれにしても彼女は、迷える教授に止めを刺したワケです。彼女は気付いているかな?学位を手にし、恋人を失った人生の収支は、主人公にとって黒字か赤字か。その答えは、彼女のこれからの生き方次第なのだと思います。(以下余談)個人的に哲学とは、面白い遊びだと考えます。人を人たらしめている行為でありつつ、最高の暇潰し。ただ、哲学を修めようとするなら、より良く生きるための手段でなくてはならず、それ自体が目的となったら意味がない気がしますけども。結局、ほどほど忙しく、人は何のために生まれてきたのか?なんて考える暇無く人生を終えるのが一番幸せなんじゃないかと思います。もちろん、大学院まで行って哲学なんて飯の種にもならん勉強をするヤツは馬鹿だなんて、これっぽっちも思っていませんのでお間違いなく。いやマジで。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-15 19:23:08)
6.《ネタバレ》 前半1時間、 哲学の論文にために尾行調査というのは、なんか設定が変ですが、映画は結構面白かった。後半尾行がばれて後は設定や展開が相変わらず納得できませんが、今度はすごくつまらなくなった。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2019-01-22 17:18:05)
5.尾行、近すぎる!尾行した対象者が不倫というのがいかにも過ぎるけど、面白かった。彼が離れていく経緯がもう少し欲しかった。
nojiさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-07-31 21:51:38)
4.《ネタバレ》 理由無き尾行から他人の人生にのめり込んで行くというあらすじに引かれ見てみました。
最後まで興味深く見れたものの見終わった跡、時間が少し長く感じました。
展開にもう少し捻りが欲しかったのと、長谷川博己と門脇麦の濡れ場への導入が少々強引かなと。
その後に続く展開を成立する為に門脇麦の過去の見せる必要があるので
必要な場面なのでしょうが、少々無理気味なのとベタで安易な展開だったかな。
リリーフランキーの偽装結婚も意外性を出さない展開にしているのもあまり効果的ではない気がする。
もう少し丁寧におもしろくなるように作れば自分の好みの作品になって居たと思うが
そういうのは監督さんの好みではなかったのだろうね。もう一押し欲しかった。
デミトリさん [DVD(邦画)] 6点(2017-09-11 00:04:02)
3.《ネタバレ》 門脇麦の尾行がヘタクソ過ぎて、結構ドキドキしました。主人公は、心に空虚感を持って人生を送っていいましたが、尾行によって他人の秘密を共有して充実感を感じるようになりました。人生には、秘密が必要という結論でしょうか。ラストの渋谷のスクランブル交差点で後ろに立っていたのは、指輪をはめた篠原教授ですか。というこうとは、自殺は未遂におわり、西田尚美と本当の夫婦になったということでしょうか。ちょっとモヤモヤした気持ちが残りました。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-03 10:14:51)
2.《ネタバレ》 門脇さんの標準装備が活かされた映画でしたね。
実は難しい尾行される側、対象Aの長谷川さんはお見事でした。
やっぱり彼は上手いですね。
リリーさんの奥さん代行は、結構すぐに気づいてしまったので少し残念だったかな。
ともあれ予備知識なく観たので、どんなジャンルなのかもわからずにじっくり楽しめました。
題材が良いだけに、もっと面白くできたのかな、とは思いつつもまぁこんなもんかなって感じもある。
不思議な映画でした。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-30 00:44:16)
1.「理由なき尾行」という発想と、門脇麦と長谷川博己と菅田将暉の組み合わせは、ちょっと期待しました。他の脇の役者さんたちの演技もよくて、楽しめたんだけど、正直、期待ほどではなかった。その尾行をはじめる過程と理由に説得力がなくて、それが狙いなんだろうけど。。。もっと面白くなった題材なんじゃないかと。。。あと、意見は割れると思うけど、門脇麦が無難にはまりすぎていて、物足りな方。ただ、リリーフランキーと西田尚美くだりはめちゃくちゃよかった。
かさやんさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-01-11 14:20:49)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6555.56%
7222.22%
8111.11%
900.00%
1000.00%

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