ジェーン・ドウの解剖のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジェーン・ドウの解剖

[ジェーンドウノカイボウ]
The Autopsy of Jane Doe
2016年上映時間:86分
平均点:6.68 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-20)
ホラーサスペンスミステリー
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タイトル情報更新(2017-07-09)【+】さん
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監督アンドレ・ウーヴレダル
キャストブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)トミー・ティルデン
エミール・ハーシュ(男優)オースティン・ティルデン
配給松竹(松竹メディア事業部)
あらすじ
バージニア州で代々葬儀店を営む検視官のトミーのもとに、ある日謎めいた殺人事件の現場から発見された身元不明の死体、所謂「ジェーン・ドウ」が運び込まれる。保安官から大至急の検視を依頼された彼は、息子のオースティンとともには早速検視に取り掛かるが、その死体は外見は無傷ではあるものの解剖を進めるうちに不可解な状況が次々と現れ親子は困惑する。おりしも激しい嵐が到来する危険な状況の中、二人は解剖を急ぐのだったが…。ノルウェー出身の監督アンドレ・ウーヴレダルが描くミステリーホラー作品。
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12
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37.サスペンスかと思ったらホラーでした。ストーリーは今ひとつでしたが短いんで飽きずに見られました。ジェーン・ドウがとてもきれいでした。
木村一号さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-11-04 23:05:08)
36.《ネタバレ》 怖くはないが面白かった。
怖くはないのだが皮を剥いだら魔法陣のような物が表れたシーンは鳥肌が立ったが。
解剖シーンはなかなか生生しく苦手な人はキツいかもしれない。
一押しポイントはジェーン・ドゥは人形ではなく女優さんだと言うこと。
ずっとマネキンとかその類だと思ってたからビックリです。
悪魔の存在に関しては個人的に好みでは無いのでそこは好き好きと言う事で。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-20 22:04:01)
35.《ネタバレ》 他にも書いてる方が何人もいらっしゃいますが、解剖を通じて死体の謎の真相を解明していくミステリーかと思いきや、思いっきり悪魔系オカルトホラーだったのですね。そういう意味では期待外れでした。

魔女狩りが行われていた時代に魔女として裁かれ、容赦なく繰り返される激しい暴力に耐えかねて悪魔に救いを求めた少女。その死体は一見して永遠の美を約束されているかのような状態にはありながら、その実、悪魔に捧げられ永遠に利用され続けてしまう悲劇。そして関わる者に与えられるのは非業の死という悲劇の連鎖。簡単に纏めるとそんな感じでしょうか。

悪魔系の物語は何でもありになってしまうので好みではありません。日本文化にどっぷり浸かって生きてきた自分としては、どうにも受け入れ難いものがあります。この作品でも、悪魔は嵐を演出するわラジオ放送を流すわとやりたい放題ですね。

ただし、解剖のプロセスで明らかになって行くのが、医学的だったり病理学的だったりの事実ではなく、超自然的なオカルト的状況。人間の手では出来る訳のない技。初めは目前の事実を否定すべく努力していた親子も、ついにはそれを受け入れて対応せざるを得なくなる展開。これは新鮮でした。第二弾や第三弾は難しいでしょうけれど、本作におけるそのアイディアは大成功だったと思います。

出来ることなら解剖シーンをもう少し現実的にして欲しかった(ゴーグルやマスクなしで執刀する訳ないでしょ)のと、検視官や葬儀店を生業とする人たちなんだから遺体に敬意を表するような振る舞いが欲しかった(扱いがぞんざい過ぎる)。司法解剖という極めてデリケートなテーマですから。

それにしても「ローラ・パーマー」と「世界で一番美しい死体」を競いそうな真の主役のジェーン・ドゥ。解剖シーンの特殊映像もハイレベルでした。

という訳で、納得出来ないなりにも高評価せざるを得ない作品でした。監督の次回作に期待します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-23 10:58:13)
34.こういった映画は前半のテンションで後半までいけるか、なのだがちょっと惜しい、という感じ。
解剖シーンは見るのがキツい。あまり無いパターンでのサスペンスで評価出来るかと思いきやホラーだった、と。
simpleさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-17 15:03:48)
33.チリン・・チリン・・ゾォ~。洋画に珍しいオドロオドロシイ作品。ラストの不可解なセリフによる鑑賞者の突き放し方は個人的に気に食わないです。しかし、ジェーン・ドウといいジョン・ドウといい、洋画の名無しの権兵衛さんは、ロクなことしないなぁ。
代書屋さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-03-08 18:04:11)
32.《ネタバレ》 いわゆる司法解剖をテーマにしたアイデアホラー。序盤、かなり詳細かつ科学的に解剖を進めてゆく部分は、描写の物珍しさといい、そこに織り交ぜる不可解な事象の気味悪さ&深まる謎のワクワク感といい、非常に優れたホラーの快感を醸し出している。加えて肝心の死体ちゃんが、ポスターのちょっとキツそーな感じでもなく普通に柔和な可愛い子ちゃんなので(しかも美乳)、ハッキリ言ってテンションは最高潮なのである。

ところが、中盤は結構普通のオカルトもの、かつここの出来はあまり良くない。死体ちゃんの「したい」ことが何なのか分からない点では不可解系のホラーなのだが、起こる事象は要するに「他の死体がチョロチョロ出歩いてます」なだけで、その攻撃もハッキリ言って生温くて予定調和なのは明らか、何も怖くないのだ(流石にこれでは緊張感が保てないので、途中で若造の彼女を使ってテコ入れしているが、ここまで無理繰りな方法でメンタルダメージを狙うのも正直ちょっと大人気が無い)。もう一点、死体ちゃんがほったらかしになっている中盤は、致命的なまでに女子成分が足りていない(誰が爺の恐れ戦くサマなど観たいというのか)。

結局、終盤はまた死体ちゃんの所に戻って来るも、終い方が分からなくなった様なチンプンカンプンな終幕を迎える頃には、ハネ上がったテンションもダダ下がってしまった。決して見どころが無い訳ではないが、残念さの方が強い作品。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 5点(2020-04-25 23:00:18)
31.《ネタバレ》 ミステリーものと思いきや、こってりなオカルトホラー。
久しぶりに映画でハッキリとすっぽんぽん女子を観た気がします。
予想以上に解剖シーンがリアルに感じました。
とむさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-31 00:54:11)
30.《ネタバレ》 解剖シーンがなかなか良く出来ているが、それ以外は様子が分かりにくい。シナリオは映画をもっと長くして踏み込んで欲しかった。

※スッポンポン女優、よくやるよ。
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 6点(2020-01-15 21:42:19)
29.《ネタバレ》 ひたすら解剖室で展開される密室劇。その中で、内臓や脳や口腔内も容赦なく映す一方で、執刀面に関しては、専門用語や技術について、見る側の理解などといういらぬ配慮抜きで進んでいく。この清冽なほどの一直線ぶりが、作品に緊張と気迫を与えている。暗いシーンが妙に見づらいとか、魔女云々はせっかくのネタなんだからもう少し展開してほしかったとか、要望はいろいろないわけではないんだけど、それでもこの原始的なインパクトは忘れがたい。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2019-12-24 01:57:25)
28.《ネタバレ》 死体の秘密が明かされると、ああちゃんと伏線が張ってあったんだ、最初の事件もそれだったんだと感心しました。終盤は彼女の呪いを解く方向へ行くと思ったのですが、人間二人の手には余ったようですね。ちょっと気の毒。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2019-11-04 22:18:31)
27.全くの予備知識なしで鑑賞したので、これがオカルトの方向へ向かうことは意外でした。
90分で終わるので休日の余暇に鑑賞するには、もってこいの作品です。
ジェーン・ドゥ(名無しの権兵衛さん)が魅力的な女優さんでした。
クロエさん [DVD(字幕)] 7点(2019-09-02 08:17:49)
26.《ネタバレ》 ストーリーは特にヒネリの無い密室ホラーでした。いわくつきの魔力を帯びた死体(元魔女?)が原因で皆死んじゃう、となかなか凡庸であります。ほぼわーとかぎゃーとか叫んで逃げてるシーンばかりに感じられ、ちょっとあくびも出ました。
けれども評価できる点もちゃんとありまして、雰囲気先行型の映画だけあって「死体」がとにかく怖い。やけに白い肌とか何も見てない青い目とか。これは女優さんの演技力?の賜物というわけじゃないんだろうが、彼女が横たわる解剖室の怖さはただならぬモノがありました。信じられないことに、解剖医親子は何度か解剖室に戻るんです。えっ、よく戻れるなああとワタシは本気でイヤでした。
あとラストにラジオがさらっと「これで4日連続の晴天です」って言ってたのも、オマケ的に不気味ではありました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-01 23:57:01)
25.《ネタバレ》 てっきり遺体を解剖しての科学捜査サスペンスかと思って見ていたら、オカルトホラーだったので心の準備ができてなくてビックリ。
解剖は生々しいが、こういうグロに怖さは感じない。でも、正体不明の死体が起こすオカルト現象は恐怖感を生じさせる。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2019-06-28 22:21:32)
24.《ネタバレ》 新感覚。
予備知識無しに観たんだけど、そう来るとは思ってなかった。
医学的な検証を進める手順が興味深く、なぜそんなことが可能なのかと思わせるつなぎもなかなか。
皮膚の中に魔女の紋章?が刻印されているシーンと、17世紀からあの女性が生きているとわかるシーンはゾッとした。
魔女の見せる幻覚は恐ろしい。
いや、佳作。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-06-14 00:24:53)
23.何がジェーンに起こったか? 「白い巨塔」大河内教授による執刀シーンが浮かんだ丹念な解剖模様に、その答えを知りたいと興味津々。ホラー色が出てきてからは気分は冷めて行き、結末にとどめを刺される。「クルーシブル」じゃあるまいに安易な答えにガックリ。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2019-04-29 18:07:29)
22.《ネタバレ》 ジェーンに何が起こったか いや違う、何がジェーンに起ったか? 
実際には関係ないけどベティ・デイヴィスなど頭に浮かぶ。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-13 23:57:10)
21.《ネタバレ》 父は息子だけは助けてくれと懇願する。父が苦しんでいる間、ジェーンは生き生きと復活。こうして悲劇は繰り返されてゆく。
しかし苦しみに耐え切れなかったのか、父は息子に殺してくれと懇願してしまう。息子はそれを果たす。
結果、息子も死ぬ事になってしまった…のだろうか。父が苦しみながら死ぬのを息子が我慢していれば、息子は死なずに済んだのだろうか。
そして我々は、冒頭の事件もジェーンの手によるものと気付く。土に埋まりかけていたのは、この遺体を世に放ってはいけないと判断した前犠牲者の善意だったのだろう。
しかしそれを果たす前に、ジェーンに殺されてしまった。ジェーンはこれからも関わる人を手に掛けていくのだろう。
そしてそれを画面越しに見ている我々は、ジェーンの綺麗なおっぱいを堪能して無事眠りに就くのである。怖くて眼福。教科書の様な良いホラー映画でした。
にしきのさん [インターネット(吹替)] 7点(2019-02-19 02:37:46)
20.謎が多い前半に比べ、後半がアレじゃあ残念である。
真尋さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-02-18 00:02:33)(良:1票)
19.《ネタバレ》 広げに広げた大風呂敷。嫌な予感はありましたが案の定といいますか、オカルトで畳むなら、そりゃ畳めるでしょうよというのが率直な感想。また生還要件が付されていないのも個人的にはマイナス査定でありました。最初からオカルトホラーと知っていれば、もう少し好意的な感想になった可能性はありますが。『ジェーン・ドゥ』の言葉の意味を知れたので、ひとつ勉強になりました。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 5点(2018-11-30 22:57:11)(良:1票)
18.《ネタバレ》 みなさん、意外と評価高いのね。謎解き冒険バラエティーなのかと思ってたら、オカルトだった。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-11-23 00:04:44)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.68点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5821.62%
61027.03%
71027.03%
8616.22%
912.70%
1025.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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