追撃者(2014)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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追撃者(2014)

[ツイゲキシャ]
Beyond the Reach
2014年上映時間:91分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-05-14)
サスペンス
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タイトル情報更新(2021-12-30)【イニシャルK】さん
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監督ジャン=バティスト・レオネッティ
キャストマイケル・ダグラス(男優)
ジェレミー・アーヴァイン(男優)
ハンナ・マンガン=ローレンス(女優)
ロニー・コックス(男優)
脚本スティーヴン・サスコ
撮影ラッセル・カーペンター
製作マイケル・ダグラス
製作総指揮スティーヴン・サスコ
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2.《ネタバレ》 登場人物はほぼ2人のみ。
誰も足を踏み入れないような荒野がどこまでも続く砂漠で、
武器も食料も水もクルマも、全てを持つ大富豪の男と、
彼から命を狙われる、裸にされ何1つ持たない若者、2人の男の闘い。
極めてオーソドックスなサスペンスですが、これがよく出来た作品です。
テンポがいい。緊張感が途切れない。大きな岩や洞窟が点在する砂漠の地形を見事に使い切っている。
殺された友人が砂漠に残していたアイテムが効いている。
若者が知恵と勇気を振り絞り闘う、嫌味でイカれた大富豪の男を演じるのがマイケル・ダグラス。
いくつになってもこの人のこういう役には、この人にしか出せない味がありますね。
これがマイケル・ダグラスでなければ、微妙なB級サスペンスで終わっていたかもしれません。
そして最後の最後に立場が逆転。
そこで終わっておけば良かったのですが、この蛇足としか言いようがない結末だけが残念。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-27 15:28:44)
1.映画の尺も短く、登場人物も少なく、オハナシのスケールも小さく、小品の部類に入ると言っていい作品ですが、これ、意外にオモシロかったんです。なかなか器用にまとまってます。それなりに変なオハナシなので、ケチつける方もいらっしゃるとは思いますが。
変なオハナシには、変なオヤジであるマイケル・ダグラスがピッタリ。このオヤジなら確かに、こう云うコトやりかねない。
それはどう云う͡コトかというと。
変態マイケルが演じる金満オヤジの砂漠でのハンティングに、ガイドとして同行することになった主人公。オヤジが猟の最中、誤って主人公の知り合いを射殺してしまったことから、オヤジに命を狙われる、というオハナシ。灼熱砂漠の真ん中でパンツ一丁にされ、いずれ野垂れ死にするべく追いやられた主人公の、死の彷徨。という訳で、「こんな悠長な口封じ、おかしい」という皆さんの声は、ごもっとも(え、そんなこと誰も言ってないって?)。しかしだからこそ、この作品ならではの物語が動き出し、この作品ならではの光景が展開し、独特のサスペンスが生まれる(それに、オヤジが「普通じゃない」からこそ、先が予想できないワケで)。
でもって、砂漠の真ん中を歩き回るだけではストーリーがもたないんじゃ、と思いきや、主人公が意外な行動を繰り広げて、新たな展開を生み出していくのですが、登場する様々な小道具が、うまくエピソードとエピソードの間をつないでいて。大袈裟かつ卑近な言い方をすれば、「伏線を回収する」というヤツですね。だもんで、意外な展開と、意外なまとまりが、うまく同居している。
意外な、拾い物です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-08 08:40:17)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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