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ガーディアンズ

[ガーディアンズ]
THE GUARDIANS
(ZASHCHITNIKI)
2017年上映時間:89分
平均点:4.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-01-20)
アクションSFアドベンチャー
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2.ロシア製 スーパーヒーロー・アクション映画

あまり良い評価を聞かなかったので
劇場へは行かず、新作の乏しいこの時期に観た次第。
確かに、初心者マーク付きの映画でした(笑)

ヒーロー映画に、もし「心・技・体」が有るならば
技:(製作技術)は、VFX的にも米国と遜色ないと思う
体:(資本力)これは、映画を完成させるに足りている
足りないのは、心:(ヒーロー・スピリット)だろう

マーベルや DC、それにゲーム。ヒットコンテンツの
デザインや設定を模範にして創作しているのは 一目瞭然。
模倣っぽく見えるのは、まあ、仕方がない。
(何事も、最初は真似ることから始まるからね)
致命的なのは、ヒーローが戦う理由が弱すぎること。
復讐や、漠然とした国防意識は
スーパーヒーローが《力を行使する理由》にならない。
ロシアに生まれたスーパーヒーローとして、何と戦うのか?
何を犠牲にするのか? そして、何を守るのか?

どの国にも、その国独自の《問題》がある。
一般市民だけでは解決できず、政治もそれを払拭できない
その問題を物語として提示し、一つの《答え》を示す。
市民と国が向うべき《道筋》を体現して見せるのがヒーロー
だから、みんなが共感する。
スーパーヒーローとは、そういう存在だと私は思うが。

始まったばかりのロシアン・スーパーヒーロー映画には
まだまだ「伸びしろ」が有る。頑張って欲しい。
民族問題を始め、山のように課題を抱えているロシア
現ロシア連邦の下で、どんな問題を提起するのか・・・
どんな理想を掲げるか・・・ それを期待して次を待ちたい。
墨石亜乱さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-06 07:07:01)
1.《ネタバレ》 ロシア版「アベンジャーズ」というよりは、「ファンタスティック・フォー」に近いだろうか。
所変われば、ヒーロー像も変わる。映画としての善し悪しはまず置いておいて、興味深い映画であったことは認める。
はっきりとチープな部分も多々あるが、ビジュアル的に美しい描写もあり、映画としてのルックは思っていたよりもちゃんとしていたという印象。

だがしかし、そういったフォローポイントを圧倒的に凌駕する稚拙なストーリー展開が、ストーリーが進むにつれ加速するように酷い。
まず、人体改造されたヒーローたちの出自と現在の立ち位置、宿敵との関係性が絶望的に分かりづらい。
そこから描き出されるストーリーも、思わず「下手くそか!」と声を上げたくなるくらいに話運びがぐだぐだで、合うべき焦点がまったくもって合っていない。
最初のうちは、お国柄ゆえの“ハズし”なのかと好意的に見ていたが、段々とすべての登場人物たちが「バカ」にしか見えなくなってくる。

ヒーローたちのキャラクター性自体がMARVELやDCをはじめとする数多の有名ヒーローたちのパクリであることは別にいい。
ただロシアで生まれたヒーローである以上、かの国だからこそ生じる葛藤や苦悩をキャラクターたちに反映して欲しかった。

MCUを表面的になぞって、ユニバースの拡大を狙ったラストのシークエンスをドヤ顔で見せられても、食指はピクリとも動かない。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-05-20 00:09:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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