無謀な瞬間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

無謀な瞬間

[ムボウナシュンカン]

（レックレス・モメント／ 愛と欲望の罠.）

The Reckless Moment

1949年【米】 上映時間：83分

平均点：5.50 / 10点(Review 2人) 

（ ドラマ・サスペンス・モノクロ映画・犯罪もの・小説の映画化）

監督	マックス・オフュルス
キャスト	ジェームズ・メイソン(男優)	マーティン・ドネリー
	ジョーン・ベネット(女優)	ルシア・ハーパー
	ヘンリー・オニール(男優)	トム・ハーパー
	シェパード・ストラドウィック(男優)	テッド・ダービー
脚本	ヘンリー・ガーソン
	ロバート・Ｅ・ケント
音楽	ハンス・Ｊ・サルター
撮影	バーネット・ガフィ
製作	ウォルター・ウェンジャー
美術	ケリー・オデール
	フランク・タトル[美術]	（セット装飾）
衣装	ジャン・ルイ〔衣装〕
編集	ジーン・ハヴリック

【クチコミ・感想】

2．《ネタバレ》　最後まで真実はわからない。悪人は死ぬが、無邪気または嘘をつく善人は救われる。それが善なのかは問われることなく、後味悪く幕が閉じる。主演の二人は上手だった。

【★★★1/2】さん [DVD(字幕)] 4点（2022-09-10 21:52:26）

1．《ネタバレ》　ジェームズ・メイソン　スクリーン初体験。登場した時に手を振っちゃいました（恥ずかし）
強請屋というのに、期待に血圧急上昇。
女性映画の巨匠作品ならではの主役に見えたジョーン・ベネットの堂々とした振舞に圧倒され恋心を抱き守り抜いて死んでゆく。
灰汁の少なさが物足りなくてクールダウン。
どのシーンが無謀な瞬間だったのか、いくつか浮かんだものの釈然としない。
ま、それでも、お姿を拝めてベルベットボイスを堪能できたのだから満足であります。

【The Grey Heron】さん [映画館(字幕)] 7点（2019-06-22 14:25:00）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			5.50点
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