Re:Play-Girls リプレイガールズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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Re:Play-Girls リプレイガールズ

[リプレイガールズ]
2010年上映時間:94分
平均点:3.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-09-25)
アクション学園ものバイオレンス
新規登録(2020-05-19)【目隠シスト】さん
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キャスト小泉麻耶(女優)リオ
小林香菜(女優)マミ
遠藤舞(女優)ユナ
あらすじ
ミチ(外岡えりか)は、幼馴染であり親友の裏切りにより、高校でイジメを受けるようになった。絶望した彼女は、自殺希望者が集うサイトで「リプレイしますか」の質問にYESとクリックしてしまう。・・・気づくとそこは、とある教室の中だった。同年代の女子ばかり12人集められている。親友の姿も見える。全員が自殺志願者だという。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》  非現実的な設定も最後まで見れば腑に落ちる。なるほど。そーゆーことですか。
 キャストはアイドルが多く、ヴィジュアル的には悪くない作品です。
 『血まみれの女子高生』という、こーゆー作品ではおなじみの映像もちゃんとあります。
 とは言え、脚本、ストーリー、決して面白いとは言い難いレベルです。
 前半の自殺志願者たちの独白。これはそれなりに面白かったのですが、如何せんそれぞれの志願理由が弱く、共感できない。
 当然集まった女子高生の誰にも感情移入できるはずもなく、あらかじめ決められたプログラムを黙々と消化していくような無味乾燥なイメージ。まさにB級Vシネマのクオリティ。
 私はアイドルに疎いので、ほとんど知らない人ばかりなのですが、主人公のミチより、アリサ役の人がちょっと好き。
 総評としては、オチが弱く、ストーリーが弱く、ヴィジュアルはまあまあ。暇つぶしの粋を出ない作品。オススメはできません。
たきたてさん [DVD(邦画)] 4点(2020-08-03 06:05:32)
2.《ネタバレ》 変なものを見てしまった。
本来はアイドル・グラドルなど若手女子多数を揃えて無人島で殺し合いをさせるだけの企画だったのだろうが、この映画ではさらに若年者の自殺という変に重たい問題意識で肉付けしており、その肉付けがまた変に分厚いので非常に困惑させられる。
そもそも女子高生が無惨に殺されるのを見て喜ぶ映画自体が人倫に反するわけで、同様の枠組みで生命の意味を語る映画としては「人狼ゲーム」シリーズ(2013~2018)の例もなくはないが、この企画に関しては最初から動機のいかがわしさが臭うようで素直に受け取れない。キャストが女子限定か男女混合かだけでも印象が違う。
最終的には真面目な意図で作られたことも否定し切れなかったが、しかしネット上にあった公式サイトの残骸のようなものを見ると、“アイドル映画で何が悪い”と開き直っていたのが癇に障ったので、ここは順当にアイドル映画としての点数にしておく。映画製作に良心など期待するものではない。
ちなみにロケーション協力の愛知県豊橋市のイメージ向上にもつながっていない。

キャストに関しては知らない人が多いが、主演の外岡えりかという人は別の映画でネコ役をしていたのを見たことがある。また遠藤舞という人も同じネコ映画その他で見たことがあったので、あらかじめ若干の期待もなくはなかったが出番は少ない。
以上2人は当時のアイドルグループ「アイドリング!!!」所属だが、ほかにメディア主催のタレント発掘企画(ミスマガジン、日テレジェニックなど)からの出演者もいて、うち3人はそれぞれに焦点を当てたメイキングDVDが出ていたりする(今も売っている)。10年前の時点ではそういう方面からの期待もあったらしい。
なお個人的にはチヒロ(母親と対立していた少女)役の藤沢玲花という人の顔が印象に残った。この人はもともと役者志向だったようで、これ以前から仮面ライダーとか「山桜」(2008)とかにいろいろ出演しており、短編映画「ワタシのすみか」(2011年、小澤雅人監督)というのは今もネット動画で見られる。現在はプライベートでご多用中のようだが女優としての活動も続けているらしい。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 2点(2020-06-27 09:51:18)
1.《ネタバレ》 (モロバレ含みます。未見の皆様はご注意ください)

リプレイ=人生やり直し。その手段としての「自殺」ですから、根本には「輪廻転生」等の宗教的「生まれ変わり」思想がなければなりません。しかし一部のカルトを除けば、どの宗教でも自殺は禁止している(はず)ですから、もっと大雑把で都合のよい概念(=気休め)と捉えて良さそうです。ゲームの参加者たちも本当に「生まれ変われる」などとは思っていない様子。一人で死ぬのが怖いから、寄せ集まったワケです。金森氏(@映像研)なら「女子トイレ主義」で一蹴しそうな話ですが、死を恐れる感覚は正常なので、彼女らはまだ引き返せる段階にあると考えます(2019年にも同類映画が公開されましたね)。事実12人の自殺志願者のうち、過半数は自殺に至りませんでした。これで自殺しなかった皆さんにお引き取り頂ければ平和だったのでしょうが、そこはそれ、主催者が堅気のワケがありません。ここからハンティングゲームを経て、参加者同士による生死を掛けた殺し合いに移行します。『制服サバイガール』よろしくツッコミ上等のC級サスペンスを予想していたため、序盤から延々と鬱展開を見せられて正直参っておりましたが、終盤に来てやっと期待通りの流れになったなと。そもそもリアリティゼロ。随所にゲームチックな演出が施されており、夢オチや宇宙人による実験オチ等どんな陳腐な結末も覚悟していましたが、結局演出に偽り無しのゲームオチでした。あるいは「運転免許更新ビデオ」又は「青汁CM」オチと言った方が、感覚としてしっくりくるかもしれません。肩透かしを食らってナンボ。これが当ジャンルのあるべき姿であります。ただし、リプレイゲームが自殺志願者更生プログラム用の「つくりもの」と結論づけるのは早計です。冒頭『YOU TAPE』で公開されていた流出映像から察するに、ゲーム自体は行われた可能性大です。つまり自殺志願者更生プログラムとして、しかるべき公的?団体から製作委託料を頂戴し、さらには作中登場の「殺人マニア」から参加料もせしめたのでは。その大元は暴力団かカルト等の危険思想団体なのでしょう。残念ながら「リプレイしますか?」をクリックした時点で全員詰んでいたということです。裏社会にクーリングオフは無いのですなあ。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 3点(2020-06-10 18:56:26)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.00点
000.00%
100.00%
2133.33%
3133.33%
4133.33%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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