1.イタリア移民で理髪師から銀行を設立したジノ・モネッティ。カンヌ男優賞獲得したエドワード・G・ロビンソンが名匠の冴えわたる演出で登場するシーンに思わず拍手。彼の十八番である言いたい放題超絶オレ様キャラは何時もと違う人懐っこさの無いもの。次男のみ溺愛し長男三男四男は飼い犬扱い。血は繋がっていても他人同様である一家の相克模様は目の離せない展開で最悪の結末を覚悟しました・・・・・
息を吞んだ台詞「鳩にエサでもやっとけ」に+1点
スーザン・ヘイワードとリチャード・コンテのマウント取り合いの会話が鬱陶しく感じたのに-1点
絵から出てきて喋り出すんじゃないかと思える見事な肖像画(欲しい!!!)に+1点