世界の涯ての鼓動のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世界の涯ての鼓動

[セカイノハテノコドウ]
Submergence
2017年スペイン上映時間:112分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-08-02)
ドラマサスペンスラブストーリー小説の映画化スパイもの
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タイトル情報更新(2023-12-26)【TOSHI】さん
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監督ヴィム・ヴェンダース
キャストジェームズ・マカヴォイ(男優)ジェームズ・モア
アリシア・ヴィキャンデル(女優)ダニー・フリテンダーズ
レダ・カテブ(男優)サイーフ
ジャン=ピエール・ロリ(男優)アンクティル船長
脚本エリン・ディグナム
音楽フェルナンド・ベラスケス
撮影ブノワ・デビエ
配給キノフィルムズ
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1.《ネタバレ》 続発する爆弾テロを阻止するため、中東のテロリストの巣窟へと潜入する英国諜報部員の男。生命の起源を追って深海への命がけの調査に身を投じる海洋生物学者の女。ひと時のバカンスで訪れたリゾート地で偶然出会った彼らは、のしかかってくる重圧から逃れるかのように惹かれ合い、そのまま一線を越えてしまうのだった。お互い行きずりの愛だと割り切っていたはずだった。だが、数日間共に濃密な時間を過ごした彼らは、やがて運命的なものを感じ始める――。のちの再会を誓い合い、その地を後にする二人。だが運命は何処までも二人に残酷だった。男はテロリストたちに捕まり長い監禁生活を余儀なくされ、何も知らない女はそんな彼からの連絡を待ちながらも暗い海の底へと身を投じてゆく。果たして、二人は世界の涯てで無事に巡り会うことが出来るのか?ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース監督の最新作は、そんな過酷な運命に翻弄される男女の愛を切実に綴ったラブストーリーでした。雄大な大自然を背景に描かれる、この詩的で深甚なる世界観はなかなか見応えありました。いつまで経っても変わらない人間の愚かさと、神秘的な生物の起源をシンクロさせるところもセンスの良さを感じさせます。そんな世界の涯てに追い詰められた男女の愛を濃密に描いたラブシーンも官能的で大変良かったです。特に、アリシア・ヴィキャンデルちゃんの美しさは特筆に値しますね。ただ、良くも悪くも最後まで淡々と進むため、途中で幾分か退屈に感じたのも確か。もう少しドラマティックな展開があっても良かったような気がしなくもないけど、それは好みの問題なんだろうね。僕は少し物足りなく感じてしまいました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2021-02-10 04:00:12)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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