5.《ネタバレ》 最初は、狂人の手伝いによる辞書の編纂で、
主人公の編纂者も狂人になっていくという話かと思った。
狂人の文章読むうちに、壊れていくというような・・
でも違った。テーマは「償い」だった。
ショーン・ペンって「デッドマンウォーキング」でもそうだけど、
一線超えてるけど、女性が心開く犯人を演じるんだよね~
善人じゃないんだけど、何か子どもが微笑むような何かがある。
もうね、狂人を正そうとする医師側が「カッコーの巣の上で」の女医みたいに見えてくるんだよね。
そして、編纂者がこりゃ酷いって、ついには政治家を動かしてまで、それがしかもチャーチルだったりするわけで、
事実の映画化には、びっくりするような展開があるなぁと思いましたね~