ルクス・エテルナ 永遠の光のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ルクス・エテルナ 永遠の光

[ルクスエテルナエイエンノヒカリ]
Lux Æterna
2019年上映時間:51分
平均点:5.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-01-08)
ドラマ
新規登録(2022-01-31)【Cinecdocke】さん
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監督ギャスパー・ノエ
キャストシャルロット・ゲンズブール(女優)シャルロット・ゲンズブール
ベアトリス・ダル(女優)ベアトリス・ダル
アビー・リー(女優)
脚本ギャスパー・ノエ
撮影ブノワ・デビエ
製作ギャスパー・ノエ
配給ハピネット・ピクチャーズ
あらすじ
魔女狩りをテーマとした映画の撮影現場。初監督を務める女優、彼女に批判的なプロデューサーと撮影監督、我が子を案ずる主演女優、勝手に入り込んだ映画製作者やライターなどが、それぞれの思惑を抑えきれずについには暴発し、現場は混沌とした状況の極みに達する…。ファッションブランド「サンローラン」のクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロによるアートムービー。
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4.《ネタバレ》 観る人を大いに選ぶであろう作品。特に終盤延々と続く原色のフラッシュシーンは、観たくとも体質的に観れない人もいるかも。かく言う私もリタイア寸前でした。あぁ劇場で観なくて良かった。

そこに至る前半から中盤にかけても、主な出演者の中でまともというか何とか正気を保っているのは主演女優ぐらいで、あとの面々は初っ端からブチ切れていてチームワークの欠片もなく、こんなんで映画作れる訳ないだろ!みたいな状況。

この作品は「サンローラン」ブランドの世界観を表現するためのプロジェクトの一環として製作されたようですが、残念ながらそのあたりは全く理解出来ませんでした。この超絶カオス状態がブランドイメージなのでしょうか?ファッションブランドには疎いので、個人的には語りようもありません。

理解出来ないものを評価するのも気が引けるのですが、シンプルに映像作品として観る限り、感情移入も出来なければビジュアル的にも好ましくなく、4点献上に留めたいと思います。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-11-15 11:45:14)
3.《ネタバレ》 変な映画、実験的な映画を観たい人集まれー。わーい。こりゃー、評価がムズイなー。51分の映画だが、確かに51分間、映画を観る集中力が途切れることはなかった。つまり映画の世界に没入できたわけなんだけど、これ、面白かったの?と聞かれると、ぜんぜんって答えてしまう。映画撮影の舞台裏の混乱状態が映画の大半で、クライマックスは光の点滅をかなり長く見せられる。自覚症状もなく脳に悪い影響を与えられたかも。面白くはないけど、ずっと映画世界に浸させられたとゆうことで、間をとって5点。光の明滅に発作症状がある人はご注意を。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-06 01:52:21)
2.《ネタバレ》 極限の「混沌(カオス)」を圧倒する暴力的な「光」。放埓に躍動するカオスそのものを可能性や若さ・命・そして罪の象徴とも捉えるコトが可能であるならば、対する光はまるで「開いた宇宙の熱的死」の後の永遠の静寂(=絶対零度の限り無く虚無な世界)をも思わせるのだし、ソレこそが「神の救済」なのだ、と言うコトもまた可能なのかも知れない。この映画に描かれているのは、実は正に「世界観」とでも言うべきモノなのかも…とも(とは言え正直、そんな確信までは到底持ち得ないな…という感覚だってまた強力に在りはするのだけれど)。

個人的には全然、観て損はしなかったすね。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2022-02-03 22:54:49)
1.《ネタバレ》 サンローランのアートプロジェクトによるコラボ。ギャスパー・ノエ×シャルロット・ゲンズブール×ベアトリス・ダルという時点で普通の映画になるわけがない。基本分割画面による同時進行と、ピカチュウもビックリな点滅が10分間続く。身勝手な部外者と制作スタッフの謀略により、融通の利かない苛立ちが爆発する撮影現場のカオスさが一周回ってブラックコメディみがある。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-31 23:40:33)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
5250.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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