世の中にたえて桜のなかりせばのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世の中にたえて桜のなかりせば

[ヨノナカニタエテサクラノナカリセバ]
2022年上映時間:80分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-04-01)
ドラマ
新規登録(2022-04-01)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2022-04-03)【イニシャルK】さん
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キャスト岩本蓮加(女優)
宝田明(男優)敬三
土居志央梨(女優)
郭智博(男優)
柊瑠美(女優)
徳井優(男優)
吉行和子(女優)
製作東映ビデオ
プロデューサー宝田明(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映ビデオ
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【クチコミ・感想】

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2.もう少し早い時期に観たかった.
2人目の依頼人の「川に関わる仕事」って何だったのかな? 恐らく,河川技術者ではなく,下水道技術者(雨水排水)だと思うけど.河川技術者として気になりました.形に残った仕事は思い出深いです.計画畑を歩んできた私には数少ないですが.
オープニングでは主演の岩本蓮加の演技が気になったが,エンディングシーンで成長していた?
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2023-04-08 22:06:49)
1.《ネタバレ》 確かに、桜を眺めると年月の移り変わりを実感するとゆーか、人生における時の流れを再認識しますよね。それはソレが、春という「はじまり」の訪れを告げるモノであるが故か、或いはその儚さ故か、いずれにせよコレも確かに、来年もまた変わらずにこの桜を見れるだろうか…と自らの人生を振り返るきっかけになる、とゆーのはまま有るコトか、とも。

テーマは「終活」。とゆーか今作は、必ずしも人生の晩期に差し掛かった人のみならず、人がふとその人生の「振り返り」をしてみる、という幾つかのエピソードで構成された作品であります。映画自体やシナリオの質感・或いはそのコンパクトさも含めて、どちらかとゆーと(映画より)TVドラマに近い様なごく親しみ易い・分かり易いという作品だったかとも思いますが、それはおそらく本作がメインターゲットとするだろうかなり熟年の視聴者を意識するのならばまま適切なコトだとも思えるし、一方でシンプルな内容・演出はそーではない比較的若い視聴者にとっても、きっと物事の本質的な部分のクオリティとして伝わるだろうモノであったかとも思うのですね。率直に、真摯でとても好い・善い映画だと感じました。

主演の岩本蓮加ちゃんは非常に整ったルックスの美人さんですし、演技自体は発展途上という感じでしたがとても堂々としていて今後が大いに期待されます(ただ、同じ乃木坂の白石麻衣さんに結構瓜二つレベルでソックリだとも思いましたケド)。宝田明さんは、もはや「素」といった感じでこの映画に自分の思いを込められていた…かの様に私には見えました。でも今作でも背筋もシャン!とされていて全くご壮健に見えていたので、重ね重ね残念です。映画を追っかけていると色々と人の噂も耳に入るものですが、どこに行っても好い評判しか聞かない人でした(正に紳士だと)。そう考えると、この映画は宝田氏の人生や人間性のひとつの結実だったのではないか、とは確実に思われるトコロであるのですね。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2022-04-03 13:44:08)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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