太陽の舌、波打つ熱芯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太陽の舌、波打つ熱芯

[タイヨウノシタナミウツネツシン]
LA LENGUA DEL SOL
2017年メキシコ上映時間:84分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマSFラブストーリーエロティック
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タイトル情報更新(2022-08-12)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストフラヴィア・アテンシオ(女優)エミリア
ラウル・メンデス(男優)ラミロ
ホセ・マリア・ネグリ(男優)アンヘル
脚本フラヴィア・アテンシオ
製作フラヴィア・アテンシオ
あらすじ
地球が最期の瞬間を迎えようとしている日、エミリアとラミロは残されたわずかな時間を二人だけで親密に過ごしていた。努めて普通に振る舞い、他愛のない会話を楽しみ、情熱的に愛を交わす二人だったが、有無を言わせず訪れつつある死に対して恐怖を感じずにはいられなかった。そんな二人が絶望の中で見出す希望の光とは。
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 登場人物はエミリアとラミロの若い夫婦、それに隣人のアンヘルさんという3人だけ。舞台となっているのはマンション(?)の一室と屋上及びそこに繋がる階段だけ。

まるで舞台劇のようなコンパクトな空間と数少ない登場人物で物語は進みます。

意味深とも受け取れる邦題と冒頭のセックスに関わる二人の会話、惜しげもなく映し出される二人の裸身からすると、地球最期の日に我を忘れ只管に性に溺れる男女の話に思えてしまいますが、テーマそのものはもっと深遠なものとなっています。

地球最期の日、逃れられない死を自ら迎え入れるべきか、死が訪れるからこそ新たな生命を求めるべきか、哲学的とも言えるような重いテーマですね。

明日には、いや今日にも死んでしまうであろう男女が、最後に交わすセックスで求めるべきものは何なのか?多少チープな作りの作品ではありますが、大真面目なテーマに向き合って製作された良作と思います。

邦題の後半は不要なのでは?
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-17 13:52:35)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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