イメージの本のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 イ行
 > イメージの本の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

イメージの本

[イメージノホン]
The Image Book
(Le livre d'image)
2018年スイス上映時間:84分
平均点:1.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-20)
ドキュメンタリー
新規登録(2023-04-26)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=リュック・ゴダール
ジャン=リュック・ゴダール(ナレーション)
脚本ジャン=リュック・ゴダール
配給コムストック・グループ
編集ジャン=リュック・ゴダール
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.2022年9月13日、91歳の生涯を閉じたゴダールの遺作。

彼の初期作品を数本見た程度であるが、本作を見れば初期作品が如何に映画としての原型も、
エンタメ性も残っているのかよく分かる。

商業映画から決別し、映画の新たな可能性を模索しているのは確かだろう。
新撮が含まれているとはいえ、既存の記録映画と劇映画のコラージュに難解で哲学的なナレーションが重なる。
映画という概念を解体して、再構築した結果、仙人にならないと理解できない代物になってしまった。
普通の人が見たら映画ではなく、ただの睡眠導入剤だ。

10回見ようが、100回見ようが、きっとゴダールが見た真理には辿り着けないし、
この時間を別のことに使った方が有意義だろう。
哲学的に考え抜いた先にあるのが厭世であり、病苦による尊厳死だとしたら虚しい。
ただ、それも彼の選択である。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 1点(2023-04-27 23:56:04)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 1.00点
000.00%
11100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS