1.《ネタバレ》 2作目。前回の国vs国から個人vs個人に成り下がり、エリック・ロバーツも長髪ワイルドから短髪イケオジに変わり空手家な雰囲気がいまいちなくなりフィリップ・リーの映画に変わっちゃったなーという印象。たまにそれらしいシーンも見せるし別に悪くないんだけどインパクトもいまいち弱め。途中棒を使ったそれいる?な訓練シーンだったりそれいる?な掘っ立て小屋大爆発のシーンだったり、派手なのか地味なのかよくわかんない映画の作りになってますがドルフ・ラングレンっぽい体格と風貌をしたラルフ・モーラーの妙なナルシストぷりと強さがなかなか面白かったです。ただ毎度ながら格闘試合シーンが相変わらず瞬殺や一方的な攻撃とかなのでその辺もうちょいどうにかしてほしかったです。お互いなんかのプロだか何かしらのチャンピオンなんですし。ボクシングのおっさんなんかいきなり足蹴られて終わり・・・え?