リム・オブ・ザ・ワールドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

リム・オブ・ザ・ワールド

[リムオブザワールド]

Rim of the World

2019年【米】 上映時間：99分

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

（ アクション・ＳＦ・アドベンチャー・モンスター映画・配信もの）

監督	マックG（McG）
キャスト	アナベス・ギッシュ(女優)	グレース
	リン・コリンズ(女優)	コリンズ少佐
	マイケル・ビーチ(男優)	コーリー将軍
製作	マックG（McG）

あらすじ

引きこもり気味の少年アレックスは、母親に勧められるまま「リム・オブ・ザ・ワールド」というサマーキャンプに参加する。ところが、突然現れた謎の飛行物体の攻撃を受け、彼を始めとする3人が逃げ遅れてしまう。やがて地元の少年1人と合流し4人となった彼らは、逃げ惑ううちに国際宇宙ステーションを脱出して来た瀕死の宇宙飛行士と出会い、人類の危機を救うための情報が入った鍵型のUSBメモリをNASAに届けて欲しいと託されることに。遠く離れたNASAの研究所まで彼らは辿り着けるのだろうか？

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2024-06-21)

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　子どもらしさ全開の少年少女が、立ちはだかる危機を乗り越えて行くうちに成長し、人類を救うという重大なミッションを達成する。まさに映画ならではの世界。「スタンド・バイ・ミー」や「グーニーズ」などといった作品たちを彷彿させる1本。そこをキッチリ了解した上で鑑賞すれば大いに楽しめる作品です。

監督がマックGさん、脚本がザック・ステンツさんと来れば、ノンストップでド派手で痛快な展開。子どもたち活躍し過ぎ！なんて野暮は言いっこなしというところですね。

主役4人は上手く個性が出ていて皆魅力的です。特に謎めいた登場をする東洋系少女のシンシンは存在感あり。また、正直終盤直前まで大金持ちの息子で身勝手で臆病なダリウシュがどうにも受け入れられなかったのですが、終盤にはお約束通り素直な少年に変貌してこれまた可愛い。

現実味とか堅苦しいことを考えない限り、観終わって爽快な作品でした。

【タコ太（ぺいぺい）】さん [インターネット(字幕)] 7点（2024-06-21 11:18:18）《新規》

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	0	0.00％
7	1	100.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％