9.とても、地味な映画でした。あまりにも淡々としていて、あまり好きじゃありませんでした。まるで、昔の映画みたいでした。 【如月CUBE】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-07-04 21:52:48) |
8.冒頭の、奥歯に物がつまったような会話の繰り広げられるウィンスロー家を見て、アタシは「こんな息のつまる家庭はイヤよっ」って思ってたんだけど、結局は家族みんながそれぞれ犠牲を払ってまでもロニーの名誉のために闘うのね。 この静かな家族愛がステキ。 ちょっとなにかあるたびにハグ!みたいなアメリカ的愛情表現を見るのに慣れてたから逆に新鮮だったわ。 それにしても別に裁判沙汰にしなくてもロニーは新しい学校で幸せに暮らしてるわけだし、家族が彼の無実を信じていさえすればそれでよかったんじゃ…って意地悪なアタシは思っちゃったりもするけど、ロニーにしてみれば自分の名誉のために家族が一丸となって闘ってくれるのはとってもうれしかったでしょうね。 ところで、この映画で一番かわいそうな人はなんといってもデズモンドよね。 お父さんにも「デズモンドと結婚するなんて正気の沙汰とは思えない」みたいに言われちゃって。 あんなに一途でいい人なのにねえ。 なんだかかわいそうだわ。 ホホ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 7点(2004-09-29 20:30:01) |
7.「男をよく知らないね」って余裕かましていると、チミのパートナーが持っていっちゃうよーん。 【夢の中】さん 6点(2004-03-20 22:36:51) |
6.《ネタバレ》 う~ん。。 結局何が言いたいのかがわからなかった。 個人的には婦人参政権の話題をもっと広げた内容にして欲しかったなぁ 【kokayu】さん 4点(2004-03-18 10:07:12) |
5.《ネタバレ》 これは謎解き法廷モノというよりは裁判に関係する人々の人間ドラマだと思います。裁判にはいろんな犠牲がある。少年は窃盗・詐欺の汚名はあるが、冤罪で刑務所にいるわけでもなく、別の環境で幸せに暮らしている。時には「意味があるのか?」と思い悩みながらも、その犠牲をはらってもやり通す信念とは?息子の汚名を晴らすために資財を投ずる父。幸せな普通の生活を失った母。大学を中退する兄。婚約破棄される姉。要職を蹴って裁判に取り組む弁護士。各々が払う犠牲に各々が勇気付けられる。まさに「one for all, all for one」まるでラグビーの試合をみているようだ。英国らしい高貴で上品な作品だ。 |
4.《ネタバレ》 いやぁ~、判決の場面を映さないところはさすがですっっ! ほんとに久しぶりに小技の効いた清く粋な映画を見れて大満足っっ♪ 筆跡鑑定が写し取ったようにぴったり←というところでシロなんですよぉ~。 【ジマイマ】さん [地上波(字幕)] 9点(2004-03-17 13:42:18) |
3.ジャンル的にはこういう法廷ものってけっこう好きです。でもそこを見せてよって感じの判決シーン。正しい行いと正義は違うってのはなんか共感。舞台も英国風でお洒落で好き。真実はわからないこともあるけど、この場合は? クロじゃないからシロってことかな・・・。ゴリ押しみたいな感じした。 【バカ王子】さん 6点(2004-03-17 12:00:19) |
2.結局、その「真実」とやらはなんだったのか? 相変わらず紳士役が素敵なジェレミー・ノーザムに点を捧げます。 【こち】さん 4点(2004-03-15 22:07:22) |
1.実話を元にした映画で、本当はもっと奥の深い話らしいんだけど・・、やっぱり映画にはしにくかったのかな。でも、静かに勝利をかみしめてるって感じでよかった。ジェレミーが非常にカッコイイ。三秒見つめられたら恋に落ちるね。 【まき】さん 8点(2002-02-11 17:31:13) |