地獄の門のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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地獄の門

[ジゴクノモン]
THE GATES OF HELL/CITY OF THE LIVING DEAD
ビデオタイトル : 地獄の門/オリジナル完全版
1980年
平均点:5.58 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-02-06)【シネマレビュー管理人】さん
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監督ルチオ・フルチ
キャストクリストファー・ジョージ(男優)
ミケーレ・ソアヴィ(男優)
カトリオーナ・マッコール(女優)
脚本ルチオ・フルチ
ダルダーノ・サケッティ
音楽ファビオ・フリッツィ
特殊メイクジャンネット・デ・ロッシ
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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19.最初の方の“早すぎた埋葬”のくだりがナイスでして、異変に気づきそうでなかなか気づかないあのニブさ、しつこさ。そんでもって、あの、雑過ぎる救出劇。
こういう作品にまず、ハズレは無いもんです。
と言いたいところなのですが、その後、どんどんワケがわからなくなる。残酷シーンが充実さてるので、ワケがわからなくてもついつい見てしまうのですが、こういうのを残酷というのか、ただただバッチいというのか。
そうこうしているうちに、クライマックスではゾンビども(?)がほうぼうで火に包まれて、ちょっとお祭りの雰囲気。
いいんじゃないの、なかなか。ワケわかんないけど。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-01 22:32:13)
18.《ネタバレ》 フルチ全盛期と謂われる時期の作品をいくつか鑑賞してみたが、今作と『ビヨンド』はひたすらグロ描写の挿入のみに腐心し、率直に言って話に辻褄をつけるのをほぼ放棄している様にも感じられる。であるからして、観て面白いのかということは一旦置き、グロ描写のクオリティがどうであったか、にしか評価する価値のある観点は発生し得ない様に思われる。

その意味で言うと、まず「内臓を吐く女」と「ウジ虫の嵐」は(撮ってる俳優さんは正に阿鼻叫喚だったろうなあという意味でも)かなりグロテスクで見応えがあった。「ドリル貫通」のシーンもそこそこよく撮れていたと思う(皆さんご承知のとおり、本筋に全く関係が無いというアレなのはまた置いといて)。ただ「後頭部捻り潰し」は何度も何度も登場するので食傷するし、ゾンビの造形は『サンゲリア』ほどの衝撃度ではないし、幽霊なハズのラスボスが物理攻撃一発で呆気なく沈んだりと、流石にどーかと思われる部分も散見される。個人的にはややイマイチな出来。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2020-07-18 04:25:21)
17.アマゾンで、こういったマニアックな映画のレビューを沢山書いている人の内容に興味が湧き、レンタルしてみたのですが、レンタル料金が通常より高いにも関わらず、全く面白くなかったので、「金返せ!」って感じです。どんなB級映画でも、シナリオが面白ければ、永遠の名作になるだろうし…。ですが、この映画、主人公が誰なのかもハッキリとしません。群像劇みたいに描いているわりに、途中で死んじゃったり、殺しちゃったりと。きっと無名の役者さんたち、この脚本を貰った時、「俺、こんな役、やりたくないんだけど…」と思ったはず。途中見せ場になる(?)グロいシーンも、今となっては、おもちゃにしか見えず。全てがガッカリ。早くから今年一番の最低映画に決定しました。
クロエさん [DVD(字幕)] 1点(2014-03-01 15:25:57)
16.《ネタバレ》 思ってたんとちがーーーーぁう!(by笑い飯西田)

というか私、フルチ爺さんの作品を初めて観ました。「♪~1、2、サンゲリア 2、2、サンゲリア~」より先にこちらを観てしまいました。しかし期待が大きすぎただけにちょっと物足りなかったですね。

物語があってないような映画は数あるし、恐らくそこよりゴア描写ありきみたいな進め方だったと思うのでそれはいいんですけど、その肝心のゴアシーンに大して心打たれなかったんですよねえ…。それもこれも30年という歳月が怖さを薄めたのか、それとも「SAW」とか「テキサスチェーンソー」「ホステル」あたりで残酷描写の免疫が出来てしまったのか…。

本来、幽霊的な展開にゾンビ登場+容赦ないゴア描写なんで怖いはずなんですけど、多分テンポが悪いのかたたみかける感じが全くしなくて、怖くなりはじめの頃に別の場所にいる人物のシーンに変わってしまったり(またその編集も粗い…)もったいないなって思いました。音楽もロメロの「ゾンビ」っぽいし、暗闇で眼光鋭い霊の視線浮かび上がるのもアルジェントっぽいし新鮮味無し。うーむ…。

ただ幽霊に睨まれて目から血の涙流して、臓物全部吐き出しちゃう所と、蛆虫の大群が部屋に入ってくる所は良かったです。良かったって書くと凄いヘンタイみたいに聞こえますが…。真夜中になってゾンビがワラワラ出てきて収拾つかなくなった終盤、神父ゾンビにツルハシ突き刺して解決みたいなやっつけ感も好きです。でも最後に子供が近づいてきて、その時にヒロインが叫ぶのとかは不要。あれはあれで解決でもういいじゃないですか。

でもこんなに評価してないみたいな事書いといても、またフルチ爺の別の映画観ると思いますw
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-24 22:42:23)
15.《ネタバレ》 独創的なグロ描写ではトップクラスの作品といえよう。後頭部からの脳味噌摑み出し、内臓ゲロ吐き、蛆虫の嵐(このシーン、女優さんが演技でなく本当に吐いてるように見えるんですが)…また、本筋とはほとんど関係のない「こめかみドリル突き」と、もうやりたい放題。フルチ先生、素晴らしすぎます。ゾンビの数が少ないのと、幽霊みたいにワープできるのが趣味じゃないけど。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-27 09:59:25)
14.《ネタバレ》 最近初めて観ました。ストーリーがまったくわからず、残酷描写が支離滅裂と聞いておりましたが、いやいや、これ意外と普通に楽しめました。てゆーか、フルチ映画で初めてそこそこおもしろいと思ったかも。ストーリーはなんとなくわかりました。勝手に自分の解釈ですけど。つまり悪の神父がいまして、こいつが世界を破滅させるために地獄の門を開こうとしたのです。そのための最後のステップが自らの死。しかし、遠く離れたニューヨークで、これを察知した霊能者がいました。世界を救うために、途中参加した記者と、神父のパワーで一度死んだけどその霊能者の能力で蘇った女性が、神父のいるダンウィッチの町を探します。一方、死ぬことにより悪魔になった神父は、瞳で人を殺す能力と、死者を蘇らせる能力で、世界破滅の第一歩として次々人を殺していきます。蘇った死者は悪魔的な能力で怪力になり、またワープもできます。ラストはきっとあの女性がゲロゲロなったんでしょう。だって神父の目を観てしまったから。あとの意味不明シーンやなぜ一挙に町を破滅しないのかなどは、悪魔の理屈があって、それにしたっがっているのであります。悪魔の理屈は通常の人には到底わかりません。しかし、この映画の監督フルチはそれを知っています。だってこの映画を作っている、言わば神様だから。だから、それを映像にして見せてくれるのです。だから普通に観ても理屈がわかんなくなってしまうのです。とまあ、こんな気分で観ておりましたら、結構いけましたよ。雰囲気もかなりオカルティックで(フルチ流)悪魔的だな~って思えたし、最後のお墓の中の戦いも、オカルティックな舞台だな~って思えました。最初に霊能者が墓の中で蘇るシーンは、ポーの「早すぎた埋葬」の影響でも受けたんですかね~。いや、それにしても、一番どぎついドリルシーンが本筋とまったく関係なく思えてしまうのが、さらに悪魔的だな~
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-03 02:43:32)
13.グロさはピカ1。でも、退屈な演出。両方あわせるとフルチじいさんの映画の完成。わかってても見ちゃうんだよな。
センブリーヌさん 5点(2005-02-13 13:26:58)
12.はっきり言ってストーリーはちんぷんかんぷんでした。とりあえず腐った死体が突如襲ってきて、時には逃げ仰せ時には餌食になる…それくらいしか理解できなかったです。途中つまんないなぁと思いつつも、時々見せ場の超グロいシーンが出てくるので、それだけをオカズに最後まで観ました。一番インパクトがあったのは、やはり車の中の彼女が、目から血の涙を流した後に内臓をドボドボと口から吐き出すシーンですかね。すんごい量吐き出しちゃってます。いつもより余計に吐き出しちゃってます。
(^o^)y-~~~さん 3点(2004-09-25 01:14:11)
11.個人的にはフルチの最高傑作。
 グロ映像のつるべうちとストーリー性がうまくかみあっている。
 ・・ような気がしないでもない。でもよくわからない。それがフルチの味なんだけどね。
swamiziさん 8点(2004-08-16 22:20:06)
10.ルチオ映画得意の残酷描写だけを編集してみたいんですが、その中でも内臓ゲロゲロ吐き出しと蛆虫の旋風シーンは間違いなくトップクラスですね。ストーリーは破綻しまくり、あの自殺した神父は何だったのかとか考えるだけ時間の無駄。エグいシーンのみ楽しんでネタにするのが良いのだと思います。
次郎丸三郎さん 4点(2004-05-23 02:31:12)
9.必殺技「後頭部握り潰し」のゾンビ、必殺技「内臓取り出し」の牧師、意味なくドリル、意味不明ラスト、やっぱりフルチでした。予想通りの出来でした。
腸炎さん 8点(2004-05-03 16:40:19)
8.ストーリー性を全く無視してただひたすらグロ描写に徹する英断に拍手。特に入れる必要性が無いドリルシーンにはあぜんとした。他にもあっけなく死んでいく登場人物や意味不明なラストなどフルチ作品の醍醐味が味わえる。
新井さん 8点(2004-05-02 12:35:15)
7.内臓吐き出しに脳天ドリルといった阿鼻叫喚シーンの連続。後頭部ごと脳味噌を引きちぎるゾンビの馬鹿力っぷりも必見。いやはや凄い。でも個人的に一番キタのは蛆虫タイフーンの場面。俳優達が顔面や髪の毛を蛆虫だらけにして、泣きそうな顔で必死に演技しているのを見ていると本気で同情したくなります。役者って大変ですね。
終末婚さん 6点(2004-01-28 23:48:03)
6.う~ん、こういうグログロな映画も決して嫌いじゃないんだけどねえ…。あの口からゲロゲロ内臓を吐き出す名高い(?)シーンとか、いかにもフルチらしい残虐描写は楽しいんだけど、いかんせん、単純なはずのストーリーが、全然ワケ分からないってのは、もはや物語なんぞグロ描写見せるための手段でしかないってことか。でもそれって本末転倒で、センセイやっぱりマズイんじゃないでしょうか? 
やましんの巻さん 3点(2003-10-16 12:08:53)
5.ばっちいです、ほんと。話なんかどうでも良くてグロイシーンを見せたいんだね、これは。こういうの好きな人には堪んないと思います。ルチオ・フルチ監督、この作品撮ったのが53歳頃なのがまた凄いですね。
カズゥー柔術さん 6点(2003-09-04 12:58:23)
4.コレを初めて見たときの衝撃度で、この得点です。どうせ、この作品を見るのはコアなフルチ信者でしょうから、あらためて説明不要でしょうけど、作品的にはビヨンドよりチョイ下くらいで、サンゲリアと同じくらいの出来ですかね。
mickey&gonさん 8点(2003-08-06 18:37:33)
3.見たのは中学生のころですが、怖いというよりもグロいだけでした。ストーリーではなくその場面場面のグロいシーンが楽しめました。最後の地獄の門から出てくる悪魔(?)を倒す地下洞窟のシーンはBGMともに最高でした!あのBGMは今も頭にちゃんと残っています。B級RPGのボスキャラ戦みたいです。
やんこKさん 9点(2003-05-28 19:37:47)
2.ストーリーがなんとな~くある様で実はそんなにない映画なんですよ。オープニングでいきなり女が死に(しかも生き返る!)訳のわからないまま神父が自殺し(これまた生き返る、しかも悪魔として!!)窓から大量の蛆虫が突っ込んできたり、口から内臓を吐き出したりともうやりたい放題。まあ監督が監督だけにそこら辺はご愛嬌と言うことで。
クリムゾン・キングさん 6点(2003-02-11 22:49:52)
1.ストーリーはそっちのけで堂々とグロいシーンを見せつけられる作品。神父が自殺した事により地獄の門が開かれ生ける屍が徘徊するようになる。まるで手品師の如く口から内臓をボンボコ吐き出す、ドリルでクリクリと脳天を突き刺す、目からウルウルと血の涙が出る等見たくも無いビックリ残虐描写に腰砕け状態。ここまであからさまに監督がただ見せたいシーンをてんこ盛りにした作品なので逆にフッ切れで見れます。ただストーリーを理解するのは到底無理、登場人物に感情移入しようもんならすぐにおっ死んじゃって不幸のオンパレードなのでお気をつけあそばせ。
さかQさん 3点(2002-11-27 05:06:34)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.58点
000.00%
115.26%
200.00%
3315.79%
4210.53%
5210.53%
6526.32%
715.26%
8421.05%
915.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review2人
2 ストーリー評価 0.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 0.50点 Review2人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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