クール・ワールド(1992)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クール・ワールド(1992)

[クールワールド]
(クール・ワールド/異次元世界で恋をして)
Cool World
1992年上映時間:102分
平均点:5.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
コメディファンタジーアニメロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-04-13)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ラルフ・バクシ
キャストキム・ベイシンガー(女優)ホリー・ウッド
ガブリエル・バーン(男優)ジャック・ディーブス
ブラッド・ピット(男優)フランク・ハリス刑事
グレッグ・コリンズ(男優)警官
脚本マイケル・グレイス
マーク・ヴィクター
音楽マーク・アイシャム
作詞デヴィッド・ボウイ"REAL COOL WORLD"
主題歌デヴィッド・ボウイ"REAL COOL WORLD"
撮影ジョン・A・アロンゾ
製作フランク・マンキューソ・Jr
パラマウント・ピクチャーズ
特撮マイケル・ダグラス・ミドルトン(大判スチール撮影)
美術マイケル・コレンブリス(プロダクション・デザイン)
編集スティーヴ・ミルコヴィッチ
スタントグレッグ・コリンズ
バディ・ジョー・フッカー
ケニー・ベイツ
スコット・ワイルダー〔スタント〕
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7.《ネタバレ》 実写とアニメの融合でセクシーなキャラクターも出ちゃって面白いんだけど、説明がサッパリ無いのでなんだか腑に落ちない。
なぜセックスすれば漫画キャラは人間になれるのか?そしてそれがなぜいけないのか?なぜ漫画世界で死んだら漫画キャラになるのか?結局「火炎電気」とはなんなのか?そもそも漫画家はなぜ世界を行き来出来るのか。疑問が次から次へやってきてその説明が無いために永遠と置いてけぼりを食らってしまった。
そのめちゃくちゃ感が良いと思えばいいのだろうけど、無理矢理すぎるご都合主義のような展開はやっぱり面白くない。
人間であるブラピ刑事も常にピリピリしていて面白みに欠けるし、漫画家さんはただただ巻き込まれて不憫である。
アニメのホリーはセクシーでとても良かったですが、全体的にはちょっと面白みには欠ける内容でした。
えすえふさん [DVD(字幕)] 4点(2016-06-27 02:28:56)
6.《ネタバレ》 「ロジャー・ラビット」みたいなアニメと実写の合成映画ですがまぁ、作られた年代は今より数倍は特撮技術が劣るんで実写の演技が浮いて見えるのはしゃあないですが序盤の5分は普通の映画だったのにその後アニメの世界に飛んで行った後はほぼぶっ飛んだストーリーでブラピとガブリエル・バーンのまじめにやってんだけどよく考えてみるとバカバカしさを思わず感じてしまう演技はなかなか面白かった。アニメ6:実写4な感じでキム・ベイシンガーの薄着の衣装にニヤニヤしたりハードル的にはかなり低い出来かとは思うんだけどもーちょいしまりが欲しかったように思います。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 00:55:36)
5.《ネタバレ》 こりゃ~すげえや。ブラピ、ガブ、ベイジンガーと実力派を集めたアニメ実写合成モノ。以前から気にはなってたんだけど、イマイチ評判を聞かないので「こりゃスカだろう」と放ってありました。オープニングの段階で、ある種の凄い匂いが漂ってきます。この段階、本編に入る前から4割くらいの率で確信しました。この作品で言う《クール》ってのは「クールガイ」等の用法の方じゃなく、ダウナー系ドラッグをキメた時のクールを意味してるんだ…とね。
これを理解すると、マンガのクセに故意にアダルティな展開に持って行ったり、かと思えば分裂症患者のような意味不明の論理が通用したり…という、本作を覆い尽くしている(英俗語で言うところの)「クール=らりぱっぱ状態」を見切る事ができます。この作品が目指すベクトルは『ロジャー・ラビット』や『スペース・ジャム』じゃなく、『裸のランチ』『トータル・リコール』『カリガリ博士』の方向性なんです(余談だけどオイラは『ギャラクシー・クエスト』も相当意地悪な分裂症テーマ作品だと思うよぉ)。
で、本作の凄かった点は徹底した「狂気の肯定」。これに尽きます。クライマックスで博士の言った通りにヒーローになってしまうガブ君は、もう『裸のランチ』のエンディングを通り越して向こうの国にイっちゃってますからねー。ラストがこんな凄い現実否定で終わる物語は貴重ですよ。また、対するブラピ君は刑事として登場する時点で、既にクール・ワールドに取り込まれて「狂って」いるっていう点も、観客へ余計な恐怖感を与えずに世界を案内できるというメリットがあり秀逸。ベイジンガー演じるホリー・ウッドは『花嫁はエイリアン』と同系のハマリ役ですね。まさに彼女のためのキャラでした。エッ、ラジーショー? ウッソ...
しっかし、アニメ版『指輪物語』を監督したラルフ・バクシが、こんなぶっ壊れた精神世界を描くだなんて…描写に彼らしいねちっこいクドさがあって、ハナシが何ともスムーズでないのが満点に届かない理由。そこだけは本当に残念でした。ホリーの動画だけ信じられないくらい気合い入ってるのが笑えますけど。クール・ワールドで彼女に会えるなら、ちょっと狂ってみてもいいかな。←既に作者の手の上
●追記:"cool ドラッグ" で用法をぐぐってみてるんすが「非ハイ=クリア状態」の用法しか出てこない…90年代に結構使われてたと記憶してるんだが…。
エスねこさん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-31 00:14:10)
4.着想そのものは、悪くないんだな。でも、アニメ世界であるクール・ワールドの描き方が、無意味に騒がし過ぎ。現実を逃避した、オモチャ箱をひっくり返したような子供の世界を描こうとしたのだろうとは思うけど、そもそも子供向けアニメではないのだから、初めから開き直って、ストーリー重視で構成していれば、着眼点は悪くはないし、役者は豪華だし、もう少しはマシな評価になったと思うなぁ。ブラッド・ピットは、やっぱり華のある役者だなぁ。「スリーパーズ」の時も思ったけど、こういう髪型でフォーマルを着せたい。
由布さん 6点(2003-07-16 01:56:53)
3.つまらなかった、非常に。この頃のブラッド・ピットは、せいぜい「クラスのかっこいい男の子」という程度だし、キム・ベイシンガーはえらい安っぽいし。ガブリエル・バーンが真面目な顔で阿呆なことやってるのを観てると、それは「クール」を通り越して「コールド・ワールド」であった。もう観ることはあるまい。
愚物さん 3点(2003-04-19 23:36:48)
2.途中で観るのが馬鹿馬鹿しくなってしまった。アニメと人間が共演してるんだけど、エッチするかしないかずっともめてる。ブラピにガブリエルバーンにキムベイシンガーとその豪華なキャストに驚きなんだけど、みんなよく出演OKしたよな~。唯一の見所といえば、20代の爽やかなブラピを見れる事くらい。もっと作品選んでほしい~
おぴょっぴょ星人さん 2点(2003-03-10 11:37:05)
1.傑作とは言えないが実写のシリアスドラマと、バクシのふざけ倒したアニメとのミスマッチ感覚が最高に心地よい。ラストのしめ方も好き。
バナナミルクさん 8点(2002-12-21 03:59:53)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.14点
000.00%
100.00%
2114.29%
3114.29%
4114.29%
5114.29%
6114.29%
700.00%
8228.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1992年 13回
最低主演女優賞キム・ベイシンガー候補(ノミネート) 

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