熱い賭けのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

熱い賭け

[アツイカケ]

The Gambler

ビデオタイトル : 熱い賭け／ザ・ギャンブラー

1974年【米】 上映時間：111分

平均点：7.00 / 10点(Review 4人) 

公開開始日（1976-08-26）

（ ドラマ・サスペンス）

監督	カレル・ライス
キャスト	ジェームズ・カーン(男優)
	ポール・ソルヴィノ(男優)
	ローレン・ハットン(女優)
	アントニオ・ファーガス(男優)
	バート・ヤング(男優)
	Ｍ・エメット・ウォルシュ(男優)
声	有川博	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	細井重之	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	岡本茉利	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	大方斐紗子	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	田口昂	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	千田光男	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	藤本譲	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	屋良有作	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	平野稔	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
脚本	ジェームズ・トバック
音楽	ジェリー・フィールディング
撮影	ヴィクター・Ｊ・ケンパー
製作	アーウィン・ウィンクラー
	ロバート・チャートフ
	パラマウント・ピクチャーズ
配給	ＣＩＣ
美術	フィリップ・ローゼンバーグ	（プロダクション・デザイン＆美術監督）
衣装	アルバート・ウォルスキー
編集	ロジャー・スポティスウッド
その他	バーバラ・デ・フィーナ	（プロダクション・コーディネーター）

【クチコミ・感想】

4．一人のギャンブラーの青年の破滅に向かう様子を描いています。大学教授である彼は、祖父、母親、恋人の信頼関係を壊し、遂に教え子まで破滅の道に導いてしまいます。全く同情の余地はありません。こういう人間にはなりたくないものです。優しい母親と美しい恋人が不憫でなりません。。。１９７０年代のニューヨークの雰囲気が漂う映画としてそこそこ面白かったです。

【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点（2022-05-04 09:18:36）

3．ジェームズ・カーンはかっこいいですね。「シンデレラ・リバティ」の次ぐらいにかっこいい。内容はいただけなかったです。

【omut】さん 5点（2003-08-06 01:29:13）

2．私も基本的にギャンブルは好きなのですが、ハマるのが怖くてせいぜいゲーセンのクレーンゲームに留めております。この作品を観ていなければひょっとしたらハマってしまっていたやも知れません。それを思うと、怖くなってしまいます。監督のカレル　ライス賛の訃報を聞きました。ご冥福をお祈りします。

【ＣＨＡＮＧ　ＣＨＡＮＧ】さん 8点（2003-05-17 17:24:52）（良：1票）

1．ギャンブルの怖さを教えてくれる映画。賭博にのめり込んだ大学教授が、負けの借金でにっちもさっちもいかなくなって周囲の人まで巻き込んでしまう。先日亡くなったカレル・ライス監督の堅実で客観的な演出が、自分の良心も周囲の善意をも裏切ってしまう、この救い難い主人公の悲劇を、どうにもやるせない、胸の苦しくなるようなタッチで映し出して見応えがある。マーラー（だったと思う）の音楽が映画の格調を上げている。若き日のジェームス・カーンの代表的演技のひとつと思う。

【アンドロ氏】さん 8点（2003-02-17 09:54:48）（良：1票）

【点数情報】

Review人数			4人
平均点数			7.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	1	25.00％
6	0	0.00％
7	1	25.00％
8	2	50.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【ゴールデングローブ賞 情報】
1974年 32回
主演男優賞（ドラマ部門）	ジェームズ・カーン	候補(ノミネート)